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2-7
SAL85F28 (2.8/85 SAM) (85mm F2.8 SAM)
HELP11
1.
前枠組立に後枠組立を取り付け，ねじ
3
本で固定する。
注意:
前枠組立の突起と後枠組立の切り欠きの位置を合わせてください。
前枠組立
後枠組立
切り欠き
切り欠き
突起
突起
HELP12
グリス
(G-36): J-6082-667-A
1.
後枠組立の凸部側面
3
箇所に，グリス
(G-36)
を塗布する。
後枠組立
後枠組立
グリス (G-36)を塗布
グリス (G-36)を塗布
グリス (G-36)を塗布
グリス (G-36)を塗布
HELP13
グリス
(G-36): J-6082-667-A
1.
ヘリコイドオスとヘリコイドメスの指示部に，グリス
(G-36)
を塗布する。
ヘリコイドオス
グリス (G-36)を塗布
フォーカスリング組立 (断面)
ヘリコイドメス (断面)
グリス (G-36)を塗布
グリス (G-36)を塗布
2.
フォーカスリング組立を無限端にセットする。
3.
ヘリコイドオスを反時計方向に回転させてヘリコイドメスに組み込む。
注意1:
中間鏡筒組立の基準ピンとヘリコイドオスの
PC
刻印の位置を合わせて挿入してください。
注意2:
ヘリコイドオスを時計方向に回転させ，カチ音を判断基準にしてヘリコイドメスとヘリコイドオスのヘリコイドを勘合させてくださ
い。
い。
注意3:
ヘリコイドオスを反時計方向当たりまで組み込んだとき，ヘリコイドオスの丸い凹部とフォーカスリング組立の縦溝が図の位置にな
っているか確認してください。
っているか確認してください。
ヘリコイドオス
ヘリコイドメス
フォーカスリング組立
ヘリコイドオス
ヘリコイドメス
フォーカスリング組立の縦溝
ヘリコイドオスの
丸い凹部
丸い凹部
注意 2
注意 3
基準ピン
PC刻印
中間鏡筒組立
2-8
SAL85F28 (2.8/85 SAM) (85mm F2.8 SAM)
HELP14
グリス
(G-36): J-6082-667-A
グリス
(G-116): J-6082-628-A
1.
縦溝筒の斜線指示部にグリス
(G-36)
を塗布する。
2.
縦溝筒の縦溝凹部にグリス
(G-36)
を塗布する
(3
箇所
)
。
縦溝筒
縦溝筒
(内側)
(内側)
グリス (G-36)を塗布
(斜線面外周)
(斜線面外周)
グリス (G-36)を塗布
(縦溝凹部)
(縦溝凹部)
3.
中間鏡筒組立の指示部に，グリス
(G-116)
を塗布する。
中間鏡筒組立
(内側)
(内側)
中間鏡筒組立
(断面)
(断面)
グリス (G-116)を塗布
グリス (G-116)を塗布
HELP15
グリス
(G-22): J-6082-665-A
グリス
(NCPOP2B): 7-640-016-79
グリス
(G-116): J-6082-628-A
1.
フォーカスリング組立のギア部にグリス
(G-22)
を塗布する。
2.
フォーカスリング組立の
A
部にグリス
(G-116)
を塗布する。
3.
フォーカスエンコーダフレキ基板のブラシ摺動面にグリス
(NCPOP2B)
を塗布する。
注意:
指示部はグリス
(NCPOP2B)
を
2
度塗りしてください。
フォーカスリング組立
ギア部
A部
グリス (G-22)を塗布
グリス (G-116)を塗布
フォーカスエンコーダフレキ基板
はみ出し不可
ブラシ摺動面
グリス(NCPOP2B)を塗布
(グリス2度塗り)
(グリス2度塗り)
4.
中間鏡筒組立にフォーカスリング組立を取り付ける。
注意:
フォーカスリング組立のストッパー部を突起に対し，図のように取り付けます。
5.
中間鏡筒組立に縦溝筒を取り付け，ねじ
3
本で固定する。
注意:
両部品の切り欠き部
(
動輪ピン動作部
)
の位置を合わせてください。
6.
フォーカスリングの作動を確認する。
注意:
フォーカスブラシ取り付け部にフォーカスエンコーダフレキ基板が見えていることを確認してください。
フォーカスリング組立
中間鏡筒組立
縦溝筒
切り欠き部
(動輪ピン動作部)
(動輪ピン動作部)
切り欠き部
(動輪ピン動作部)
(動輪ピン動作部)
ストッパー部
ストッパー部
フォーカスブラシ
取り付け部
取り付け部
突起
突起
2-9
SAL85F28 (2.8/85 SAM) (85mm F2.8 SAM)
HELP16
1.
反射防止シート
B
を本体組の指示部に貼り付ける。
注意:
反射防止シート
B
のエッジと縦溝筒内径と中間鏡筒組立内径のエッジの位置を合わせてください。
貼り付け基準
エッジ箇所
エッジ箇所
中間鏡筒組立
縦溝筒
貼り付け基準
エッジ箇所
エッジ箇所
反射防止シートB
本体組
4-1
SAL85F28 (2.8/85 SAM) (85mm F2.8 SAM)
注意
:
サービス作業後は，本章を参照して調整を行ってください。
4-1.
準備
4-1-1. 使用機器／治工具リスト
スライダック
(
出力電圧
: AC 100 V) (Note 3)
カメラ（
DSLR-A700, SLT-A37/A57/A58/A65/A77/A99
のいずれか）
メモリーカード
スクリーン
スクリーン
(
アートポスト紙
)
巻尺
平面ミラー
平面ミラー
(SLR
用等
)
ボンド
(B-10): J-6082-612-A
レンズ調整プログラム
(ACSAM-S-VerX.XX.zip)
Color Calculator 2
注意
:
レンズ調整プログラム，および
Color Calculator 2
は，各
HQ
から入手してください。
J-12
J-13
J-14
J-11
パーソナル
コンピュータ
(Note 1)
コンピュータ
(Note 1)
AEマスターレンズ
J-6082-597-A
J-6082-597-A
フランジバック
ゲージ(43.50 mm)
J-6082-608-A
ゲージ(43.50 mm)
J-6082-608-A
フランジバック
測定器
J-6082-606-A
測定器
J-6082-606-A
Aマウント
アタッチメント
J-6082-607-A
アタッチメント
J-6082-607-A
レンズ投影器
J-6082-605-A
(Note 3)
J-6082-605-A
(Note 3)
1000 mmコリメータ
110V: J-6082-604-A
240V: J-6082-604-B
(Note 2)
110V: J-6082-604-A
240V: J-6082-604-B
(Note 2)
輝度箱
J-6082-581-A
J-6082-581-A
J-1
J-9
J-7
J-2
J-4
J-6
J-5
J-8
J-3
20
30
40
50
60
70
80
90
0
10
J-10
完成検査治具
J-6082-710-A
(Note 4)
J-6082-710-A
(Note 4)
M-BOX JIG
J-6082-722-A
(Note 5)
J-6082-722-A
(Note 5)
レンズ専用治具
チップA:
J-6082-609-1
チップA:
J-6082-609-1
レンズ専用治具
チップB:
J-6082-609-2
チップB:
J-6082-609-2
レンズ専用治具
チップC:
J-6082-609-3
チップC:
J-6082-609-3
レンズ専用治具
J-6082-609-A
J-6082-609-A
Fig. 4-1-1
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
Note 1:
パーソナルコンピュータ
(Color Calculator 2
がインストール済みのもの
)
OS: Windows
Vista/7
空きメモリ
: 40
MB
以上
ハードディスク空き容量
: 15 MB
以上
USB
端子
:
標準装備
モニタ
: 32
，
000
色以上表示可能な
VGA
以上のモニタ
Note 2:
1000 mm
コリメータのチャートは，
Fig. 4-1-2
のように取り付けてください。
マークを合わせる
1000 mmコリメータ
チャート
Fig.
4-1-2
Note 3:
レンズ投影器は，スライダック
(
出力電圧
: AC100 V)
を接続して使用してください。
Note 4:
完成検査治具Ⅱの接続方法については，
「
4-6-2.
完成検査治具Ⅱの接続およびレンズ調整プログラム（
ActuatorCheckerSAM
）の起動」を参照して
ください。
Note 5:
完成検査治具Ⅱ
(J-6082-710-A)
で使用の
M-BOX
が使用可能です。
4. ADJUSTMENTS
Ver. 1.1 2015.07
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