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Model
HDR-PJ780E HDR-PJ780VE HDR-PJ790 HDR-PJ790E HDR-PJ790V HDR-PJ790VE (serv.man2)
Pages
42
Size
15.51 MB
Type
PDF
Document
Service Manual
Brand
Device
Movie / LEVEL 2
File
hdr-pj780e-hdr-pj780ve-hdr-pj790-hdr-pj790e-hdr-pj.pdf
Date

Sony HDR-PJ780E / HDR-PJ780VE / HDR-PJ790 / HDR-PJ790E / HDR-PJ790V / HDR-PJ790VE (serv.man2) Service Manual ▷ View online

1-17
HDR-PJ780E/PJ780VE/PJ790/PJ790E/PJ790V/PJ790VE_L2
– JAPANESE –
1-5-3. E:62:12(シフトレンズオーバーヒート(Yaw)がでた場合
順序
AdjustBlock
AdjustCode
作業内容
1
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて,[SERVICE]タブにある[Measure to 
E:62:11/12]を実施する。
2
順序1を実行した後にシフトレンズが動いているか確認する。
もしシフトレンズが動かない場合はレンズブロックを交換する。(注意)
動く場合は順序3に進む。
3
LD-1007基板のIC5501周辺にあるC5536とC5540の出力電圧をオシロスコープで測定す
る。
順序1を実行したときに出力電圧が変化することを確認する
4
出力電圧が変化しないときはレンズブロックを交換する。(注意)
変化するときは手順5へ進む。
5
電源を切る。
6
LD-1007基板のIC5501周辺にある,R5532の出力電圧をオシロスコープで測定しながら電
源を入れる。
電源投入直後の出力電圧が図2の様に変化することを確認する。
7
出力電圧が3Vに立ち上がったときはレンズブロックを交換する。(注意)
立ち上がらないときはVC-1014基板のIC1301とLD-1007基板のIC5501の回路周辺を点検す
注意:  レンズブロックを交換した場合は,Adjust StationからAdjust Manualを起動させて必要な調整項目を実施すること。
 
調整後は手ぶれ補正ONの状態にして,手持ち動作で手ぶれ補正が適正に効いていることを確認する。
1-5-4. E:62:20(サーミスタの異常)が出た場合
順序
作業内容
1
電源を入れる。
2
レンズブロックとLD-1007基板間のフレキシブルフラットケーブルとコネクタの接続を確認する。
3
接続に異常がなければレンズブロックを交換する(注意)。交換してもエラーが発生する場合はLD-1007基板を交換する。
注意:  レンズブロックを交換した場合は,Adjust StationからAdjust Manualを起動させて必要な調整項目を実施すること。
調整後は手ぶれ補正ONの状態にして,手持ち動作で手ぶれ補正が適正に効いていることを確認する。
1-6.  GPS 受信確認 (PJ780VE/PJ790V/PJ790VE)
部品交換やセット組み立て後は,GPS 信号受信確認を行います。
GPS 機能確認方法
空の開けた場所で,GPSを「ON」にすると,
 が表示され,測位準備が行われます。
測位できた場合,動画・静止画の撮影時に位置情報を記録します。
• GPS衛星からの電波の受信状況によって画面に表示されるアイコンが変わります。
•  測位中になるまで数分かかることがあります。
本機を「地図データの使用許諾に同意するかを確認するメッセージが表示される状態」に戻したい場合は,Adjustment  Manualの
SERVICEタブにある内容に従って設定してください。
GPSアシストデータを使う
付属のソフトウェア「PlayMemories  Home」でGPSアシストデータを本機に取り込むと,位置情報を取得するまでの時間を短くするこ
とができます。
インターネットに接続された状態でパソコンと本機をつないでください。自動的にGPSアシストデータが更新されます。
1-7.  MM-102基板交換時の注意 (PJ780VE/PJ790V/PJ790VE)
地図データ入りMM-102基板 (PJ780VE/PJ790V/PJ790VE) にはファクトリーチェックを行わないでください
ファクトリーチェックを行うと,地図データが消去されてしまいます。
1-18
HDR-PJ780E/PJ780VE/PJ790/PJ790E/PJ790V/PJ790VE_L2
– JAPANESE –
1-8.  LEDフラッシュ/ビデオライトの放電について
この機種ではLEDを使用したLEDフラッシュ/ビデオライトを使用しております。
そのため高電圧部分が無く,放電は不要です。
1-9.  プロジェクターユニット交換時の注意 
プロジェクター投影機能のサービス,点検時には下記のフローを参照してください。
お客様よりプロジェクター投影機能に関する指摘を受けた場合は,下記のフローに沿って不具合箇所を確認してください。
その確認結果に従って,修理を行ってください。
 
 
注意 1: プロジェクターを使用した後は,
プロジェクターユニットが熱くなっています。
 
  特に銅板の部分は高温になります。
 
  部品を交換する時は,温度が下がってから作業を行ってください。
注意 2: プロジェクターのレンズ表面についた汚れは,
メガネ拭きやクリーニングクロス等の柔らかい布で軽く拭いてください。
 
  汚れがひどいときは,
メガネ拭きやクリーニングクロス等の柔らかい布に水を少し含ませて,拭きとってください。
 
  アルコールやベンジン,
シンナー,酸性洗浄液,
アルカリ性洗浄液,研磨剤入り洗浄剤,化学ぞうきん等は
 
  レンズ表面を傷めますので,絶対に使用しないでください。
プロジェクターの不具合確認手順(明るさに関する指摘以外の場合)
プロジェクター不具合の
指摘品受付
修理完了
明るさに
関する指摘
明るさの測定
(  2)
Projector LED
検査 (  1)
Yes
No
OK
OK
NG
NG
Projector LED
検査 (  1)
OK
NG
A
B
  1  Adjust manualのADJUSTタブを参照
  2  Adjust manualのSERVICEタブを参照
Projector Data Input
Fixed valueの入力
ユニット上の貼付シールに記載されている番号を入力
シリアルNoの入力
LD40
Syywwnnnn
  赤字部分の入力
プロジェクターユニット(LED発光部)を交換する (*1)
PJ基板を交換する (*1)
プロジェクターユニット(LED発光部)とPJ基板の
両方を交換する (*1)


プロジェクターの不具合確認手順(明るさに関する指摘の場合)
プロジェクター不具合の
指摘品受付
修理完了
明るさに
関する指摘
Yes
No
OK
NG
明るさの測定
(  2)
明るさの測定
(  2)
OK
NG
Projector LED
検査 (  1)
OK
NG
A
B
1  Adjust manualのADJUSTタブを参照
2  Adjust manualのSERVICEタブを参照
Projector Data Input
Fixed valueの入力
ユニット上の貼付シールに記載されている番号を入力
シリアルNoの入力
LD40
Syywwnnnn
  赤字部分の入力
プロジェクターユニット(LED発光部)を交換する (*1)
PJ基板を交換する (*1)
プロジェクターユニット(LED発光部)とPJ基板の
両方を交換する (*1)


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HDR-PJ780E/PJ780VE/PJ790/PJ790E/PJ790V/PJ790VE_L2
– JAPANESE –
外し方
(1)
コネクター2箇所を外し,モーターAのフレキシブル
基板とLF-148フレキシブル基板の接着部を剥がす。
コネクター
モーターAの
フレキシブル基板
LF-148
フレキシブル基板
接着部
接着部
TO
P
FRO
NT
(2) ねじ6本を外し,ボス4箇所を外しながら板金(C),
メカ端ゴムを取り外す。
LF-153フレキシブル基板
接着部
(3) LF-153フレキシブル基板の接着部を剥がす。
TO
P
TO
P
FRON
T
FRO
NT
ボス
ボス
ねじ
ねじ
ねじ
ねじ
ねじ
ねじ
板金 (C),
メカ端ゴム
(4) ねじ2本を外し,ボス2箇所と軸1箇所を外しながら,
枠(F-Sub-A), 枠(F-Sub-B), ボールベアリングを取り外す。
(5) ねじ1本を外し,モーターBの板を回転させてねじ2本を外し,
モーターBを取り外す。
TO
P
FRON
T
TOP
FRONT
枠 (F-Sub-A),
枠 (F-Sub-B),
ボールベアリング
モーターB
モーターB
の板
ねじ
ねじ
ねじ
ねじ
ボス
ねじ
ねじ
1-10. 前飾りの交換方法
新品のサービス用レンズブロックには保護用の
レンズキャップが取り付いています。
作業中はこのレンズキャップを取り付けた状態
で作業を行なってください。
レンズキャップ
Note:
(7) モーターAのフレキシブル基板の接着部を剥がす。
(6) ねじ4本を外し,ボス4箇所と軸1箇所を外しながら,
枠(E-Sub-A), 枠(E-Sub-B), ボールベアリングを
取り外す。
(8) ねじ3本を外し,板金(B),メカ端ゴムを取り外す。
TO
P
TOP
FRONT
FRONT
FRONT
モーターAの
フレキシブル基板
接着部
板金 (B),
メカ端ゴム
ねじ
ねじ
ねじ
ボス
ボス
ねじ
ねじ
ねじ
ねじ
枠 (E-Sub-A),
枠 (E-Sub-B),
ボールベアリング
TO
P
1-20
HDR-PJ780E/PJ780VE/PJ790/PJ790E/PJ790V/PJ790VE_L2
– JAPANESE –
(9) モーターAの板を回転させながら,ねじ3本を外し,
モーターAを取り外す。
TO
P
FRON
T
ねじ
ねじ
ねじ
ねじ
ねじ
ねじ
モーターAの板
モーターA
(10)
LF-153フレキシブル基板の接着部を剥がし,
コネクター1箇所を外してLF-153フレキシブル基板
を取り外す。
(11)
CM輻射シートを剥がし,LF-148フレキシブル基板
の接着部を剥がす。
(12)
ポリイミドシート2枚を剥がし,ねじ4本を外す。
TO
P
TO
P
TO
P
FRON
T
FRONT
FRONT
ポリイミドシート
ポリイミドシート
ねじ
ねじ
ねじ
ねじ
LF-148
フレキシブル基板
LF-153
フレキシブル基板
接着部
接着部
CM
輻射シート
コネクター
(13)
(14)
ねじ1本を外し,ボス5箇所とコネクター1箇所を外し,
板金(D-Sub),LF-148フレキシブル基板を取り外す。
ボンドを剥がす。
(15) ねじ1本を外し,板金(A)を取り外す。
TO
P
FRONT
TO
P
FRON
T
TO
P
FR
ONT
板金 (A)
ボンド
ボス
ボス
ねじ
ねじ
ボス
ボス
コネクター
LF-148 フレキシブル基板,
板金 (D-Sub)
(16) ボス1箇所とツメ1箇所を外し,前飾りを取り外す。
TO
P
FRONT
ボス
ツメ
前飾り
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