Sony HDR-HC9 / HDR-HC9E (serv.man2) Service Manual ▷ View online
1-14
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JAPANESE
HDR-HC9/HC9E_L2
順序 ページ アドレスデータ
作業内容
1
0
01
01
2
0
10
07
3
F
06
データ値を読み取り，その値をD
06
とする。
(7F)
4
F
06
データを変更し値が変わることを確認する。値が変化しない，もしくは値が00またはFFに
(7F)
なっている場合はEEPROM
（VC-500基板IC1802）
を点検。値が変化する場合は順序5に進む。
5
F
06
D
06
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(7F)
6
F
07
データ値を読み取り，その値をD
07
とする。
(7F)
7
F
07
データを変更し値が変わることを確認する。値が変化しない，もしくは値が00またはFFに
(7F)
なっている場合はEEPROM
（VC-500基板IC1802）
を点検。値が変化する場合は順序8に進む。
8
F
07
D
07
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(7F)
9
0
10
00
10
0
01
00
11
ホール調整を行う
（注1）
。
調整時にレンズが全く動かない場合は順序12に進む。調整が終了したら順序16に進む。
（注1）
12
2
01
2D
PAUSE（Write）ボタンを押す。
13
2
02
データ値が01以外になっている場合はEEPROM
（VC-500基板IC1802）
を点検。値が01の場合は
順序14に進む。
14
2
01
00
PAUSE（Write）ボタンを押す。
15
電源を切り，再び電源を入れる。
16
エラーが発生しないことを確認する。もしエラーが発生する場合はレンズブロックを交換
する
（注2）
。
1-7-2. E：62：10（シフトレンズ初期化異常）が出た場合
調整用リモコン
調整用リモコン
（RM-95またはNEW LANC JIG）
を接続し、次の手順を行う。
注意1：ADJ編「Hall Adjustment」を参照して調整を実施すること。調整後は「Angular Velocity Sensor Sensitivity Adjustment」
を必ず実施すること。
注意2：レンズブロックを交換した場合は，ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
態にして，手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
1-15
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HDR-HC9/HC9E_L2
順序 ページ アドレスデータ
作業内容
1
0
01
01
2
0
10
06
3
B
B2
01
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(6B)
4
0
10
07
5
D
46
F0
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(7D)
6
D
48
01
PAUSE（Write）ボタンを押す。
（注1）
(7D)
7
D
48
00
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(7D)
8
D
46
10
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(7D)
9
D
48
01
PAUSE（Write）ボタンを押す。
（注1）
(7D)
10
D
48
00
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(7D)
11
0
10
06
12
B
B2
00
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(6B)
13
0
10
00
14
0
01
00
15
順序5∼10を設定している間にシフトレンズが動いたか確認する。もしシフトレンズが動か
ない場合はレンズブロックを交換する
（注2）
。動く場合は順序16に進む。
16
LD-221基板IC5703の周辺にあるR5721の出力電圧をオシロスコープで測定しながら，順序5
∼10を設定したときに出力電圧が変化することを確認する。
17
出力電圧が変化しないときはレンズブロックを交換する
（注2）
。変化するときは順序18に進む。
18
電源を切る。
19
LD-221基板IC5703の周辺にあるR5792の出力電圧をオシロスコープで測定しながら電源を入
れる。電源投入直後の出力電圧が図2の様に変化することを確認する。
20
出力電圧が図2の様に変化するときはレンズブロックを交換する
（注2）
。図2の様に変化しな
いときはカメラコントロール回路
（VC-500基板IC1801）
周辺を点検する。
1-7-3. E：62：11（シフトレンズオーバーヒート（PITCH））が出た場合
調整用リモコン
調整用リモコン
（RM-95またはNEW LANC JIG）
を接続し、次の手順を行う。
注意1：この操作は1 0 秒以内に終了してください。もし1 0 秒以上経過しそうな場合は，ページ：D ( 7 D ) ，アドレス：4 8 ，
データ：00 に設定しなおしてから再度実行してください。
注意2：レンズブロックを交換した場合は，ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
態にして，手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
1-16E
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HDR-HC9/HC9E_L2
1-7-4. E：62：12（シフトレンズオーバーヒート（YAW））が出た場合
調整用リモコン
調整用リモコン
（RM-95またはNEW LANC JIG）
を接続し、次の手順を行う。
順序 ページ アドレスデータ
作業内容
1
0
01
01
2
0
10
06
3
B
B2
01
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(6B)
4
0
10
07
5
D
47
F0
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(7D)
6
D
49
01
PAUSE（Write）ボタンを押す。
（注1）
(7D)
7
D
49
00
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(7D)
8
D
47
10
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(7D)
9
D
49
01
PAUSE（Write）ボタンを押す。
（注1）
(7D)
10
D
49
00
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(7D)
11
0
10
06
12
B
B2
00
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(6B)
13
0
10
00
14
0
01
00
15
順序5∼10を設定している間にシフトレンズが動いたか確認する。もしシフトレンズが動か
ない場合はレンズブロックを交換する
（注2）
。動く場合は順序16に進む。
16
LD-221基板IC5703の周辺にあるR5737の出力電圧をオシロスコープで測定しながら，順序5
∼10を設定したときに出力電圧が変化することを確認する。
17
出力電圧が変化しないときはレンズブロックを交換する
（注2）
。変化するときは順序18に進む。
18
電源を切る。
19
LD-221基板IC5703の周辺にあるR5792の出力電圧をオシロスコープで測定しながら電源を入
れる。電源投入直後の出力電圧が図2の様に変化することを確認する。
20
出力電圧が図2の様に変化するときはレンズブロックを交換する
（注2）
。図2の様に変化しな
いときはカメラコントロール回路
（VC-500基板IC1801）
周辺を点検する。
注意1：この操作は1 0 秒以内に終了してください。もし1 0 秒以上経過しそうな場合は，ページ：D ( 7 D ) ，アドレス：4 9 ，
データ：00 に設定しなおしてから再度実行してください。
注意2：レンズブロックを交換した場合は，ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
態にして，手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
順序
作業内容
1
電源を入れる。
2
VC-500基板IC1801の周辺にあるR1823が0
Ωであり，かつ通電していることを確認する。通電していない場合は
R1823を交換する。R1823が0
Ωであり，かつ通電している場合はレンズブロックを交換する
（注）
。
3
レンズブロックを交換し必要な調整を行った後，エラーが発生しないことを確認する。もしエラーが発生する場
合はカメラコントロール回路
（VC-500基板IC1801）
周辺を点検する。
注意： レンズブロックを交換した場合は，A D J 編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正O N の状
態にして，手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
1-7-5. E：62：20（サーミスタの異常）が出た場合
2-1
2. DISASSEMBLY
HDR-HC9/HC9E_L2
NOTE FOR REPAIR
• Make sure that the flat cable and flexible board are not cracked of bent at the terminal.
Do not insert the cable insufficiently nor crookedly.
• When remove a connector, don’t pull at wire of connector. It is possible that a wire is snapped.
• When installing a connector, don’t press down at wire of connector.
It is possible that a wire is snapped.
Cut and remove the part of gilt
which comes off at the point.
(Be careful or some
pieces of gilt may be left inside)
which comes off at the point.
(Be careful or some
pieces of gilt may be left inside)
DISCHARGING OF THE ST-164 BOARD’S CHARGING CAPACITOR (C901)
The charging capacitor (C901) of the ST-164 board is charged
up to the maximum 330 V potential.
There is a danger of electric shock by this high voltage when the
capacitor is handled by hand. The electric shock is caused by
the charged voltage which is kept without discharging when the
main power of the unit is simply turned off. Therefore, the
remaining voltage must be discharged as described below.
up to the maximum 330 V potential.
There is a danger of electric shock by this high voltage when the
capacitor is handled by hand. The electric shock is caused by
the charged voltage which is kept without discharging when the
main power of the unit is simply turned off. Therefore, the
remaining voltage must be discharged as described below.
Preparing the Short Jig
To preparing the short jig, a small clip is attached to each end of
a resistor of 1 k
a resistor of 1 k
Ω /1 W (1-215-869-11).
Wrap insulating tape fully around the leads of the resistor to
prevent electrical shock.
prevent electrical shock.
NOTE FOR DISCONNECTING THE HARNESS (COAXIAL CABLE)
When disconnecting the harness (coaxial cable), do not pull the
harness part but pull off the connector body with tweezers etc.
harness part but pull off the connector body with tweezers etc.
Note: High-voltage cautions
Discharging the Capacitor
Short-circuit between the two points
with the short jig about 10 seconds.
Short-circuit between the two points
with the short jig about 10 seconds.
ST-164 Board
C901
R:1 k
Ω
/1 W
(Part code: 1-215-869-11)
Harness
(coaxial cable)
(coaxial cable)
Tweezers etc.
1 k
Ω
/1 W
Wrap insulating tape.
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