DOWNLOAD Sony HDR-HC9 / HDR-HC9E (serv.man2) Service Manual ↓ Size: 8.19 MB | Pages: 113 in PDF or view online for FREE

Model
HDR-HC9 HDR-HC9E (serv.man2)
Pages
113
Size
8.19 MB
Type
PDF
Document
Service Manual
Brand
Device
Movie / LEVEL 2
File
hdr-hc9-hdr-hc9e-sm2.pdf
Date

Sony HDR-HC9 / HDR-HC9E (serv.man2) Service Manual ▷ View online

1-10
ENGLISH
JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
HDR-HC9/HC9E_L2
1-5. 自己診断機能
1-5-1.自己診断機能について
本機の動作に不具合が生じたとき,自己診断機能が働き,
ビューファインダまたはL C D 画面に,どう処置したらよい
か判断できる表示を行います。自己診断機能については取扱
説明書にも掲載されています。
1-4. 使用サービス治具
CPC-15治具コネクタ(J-6082-564-A),LANC変換用I/F(J-6082-521-A)をUS-013基板CN8103に接続します。
1 1
3 1
C
対応者分類 
「1-5-3. 自己診断コード表」 
  を参照 
対応方法の違いにより分類 
例  31・・・テープを入れ直す 
 
32・・・電源を入れ直す 
ブロック分類 
詳細コード 
3.2Hz点滅 
C  :お客さま自身で対応 
H  :販売店で対応 
E  :サービスエンジニア 
  
で対応 
ビューファインダまたはLCD画面 
C : 3 1 : 1 1
1-5-2.自己診断表示
本機の動作に不具合が生じたとき,ビューファインダまたは
LCD画面のカウンタ表示部分がアルファベットと数字の4桁
表示になり,3.2Hzで点滅します。この5文字の表示によっ
て対応者分類および不具合の生じたブロックの分類,不具合
の詳細コードを示します。
1
1
8
2
7
8
1
8
CN8003
CN8101
CN8001
(SIDE B)
CN1012
26
26
1
1
1
8
VC-500 BOARD
(SIDE A)
CPC-15
(J-6082-564-A)
I/F unit for LANC control
(J-6082-521-A)
CN8103
MS-361 BOARD
(SIDE A)
US-013 BOARD
(SIDE A)
1-11
ENGLISH
JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
HDR-HC9/HC9E_L2
1-5-3.自己診断コード表
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
ブロック
機能
0
4
2
1
2
2
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
詳細
コード
0
0
0
0
0
0
1
0
1
1
2
0
2
1
2
2
2
3
3
0
3
1
4
0
4
1
4
2
4
3
4
4
1
0
1
1
2
0
2
1
2
2
2
3
3
0
3
1
4
0
4
1
4
2
4
3
4
4
6
0
症状/状態
標準でないバッテリを使用している
結露している
ビデオヘッドが汚れている
LOAD方向,ローディング所定時間
内終了せず
UNLOAD方向,ローディング所定
時間内終了せず
UNLOAD時,Tリール側テープ弛み
UNLOAD時,Sリール側テープ弛み
Tリール異常
Sリール異常
キャプスタン起動時FG異常
キャプスタン定常時FG異常
ドラム起動時FG異常
ドラム起動時PG異常
ドラム定常時FG異常
ドラム定常時PG異常
ドラム定常時位相異常
LOAD方向,ローディング所定時間
内終了せず
UNLOAD方向,ローディング所定
時間内終了せず
UNLOAD時,Tリール側テープ弛み
UNLOAD時,Sリール側テープ弛み
Tリール異常
Sリール異常
キャプスタン起動時FG異常
キャプスタン定常時FG異常
ドラム起動時FG異常
ドラム起動時PG異常
ドラム定常時FG異常
ドラム定常時PG異常
ドラム定常時位相異常
フォーカスが合いにくい
(フォーカスの初期化ができない)
自己診断コード
対応/方法
インフォリチウムバッテリを使用する。
カセットを取り出して,約1時間してからもう一度入れ直す。
別売のクリーニングカセットできれいにする。
テープを入れ直し,再度操作し直す。
テープを入れ直し,再度操作し直す。
テープを入れ直し,再度操作し直す。
テープを入れ直し,再度操作し直す。
テープを入れ直し,再度操作し直す。
テープを入れ直し,再度操作し直す。
テープを入れ直し,再度操作し直す。
テープを入れ直し,再度操作し直す。
テープを入れ直し,再度操作し直す。
テープを入れ直し,再度操作し直す。
テープを入れ直し,再度操作し直す。
テープを入れ直し,再度操作し直す。
テープを入れ直し,再度操作し直す。
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し,再度操作し直す。
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し,再度操作し直す。
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し,再度操作し直す。
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し,再度操作し直す。
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し,再度操作し直す。
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し,再度操作し直す。
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し,再度操作し直す。
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し,再度操作し直す。
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し,再度操作し直す。
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し,再度操作し直す。
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し,再度操作し直す。
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し,再度操作し直す。
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し,再度操作し直す。
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し,再度操作し直す。
復帰しない場合,レンズブロックのフォーカス MR センサ
(LD-221基板CN5301 qh, qk ピン)を点検。
問題がなければ
フォーカスモータドライブ回路
(LD-221基板IC5404)
を点検。


1-12
ENGLISH
JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
HDR-HC9/HC9E_L2
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
ブロック
機能
6
1
6
1
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
9
1
詳細
コード
1
0
1
1
0
0
0
1
0
2
0
3
1
0
1
1
1
2
2
0
0
1
症状/状態
ズーム動作の異常
(ズームレンズの
初期化ができない)
フォーカスレンズ初期化異常,
ズー
ムレンズ初期化異常の同時発生
手振れ補正が効きにくい
(PITCH角速度センサ出力張り付き)
手振れ補正が効きにくい
(YAW角速度センサ出力張り付き)
手振れ補正用ICの異常
手振れ補正用ICとマイクロコント
ローラーとの通信異常
シフトレンズ初期化異常
シフトレンズオーバーヒート
(PITCH)
シフトレンズオーバーヒート
(YAW)
サーミスタの異常
フラッシュの充電異常
自己診断コード
対応/方法
ズームレバーを操作した時,ズーム動作をすればレンズブ
ロックのズームMRセンサ
(LD-221基板CN5301 w;, waピン)
を点検。
ズーム動作をしなければズームモータドライブ回路
(LD-221基板IC5404)
を点検。
自己診断コードC: 32: 60とE: 61: 10の両方を点検。
PITCH角速度センサ
(CM-077基板SE7202)
周辺回路を点検。
YAW角速度センサ
(CM-077基板SE7201)
周辺回路を点検。
「1-7-1. E:62:02
(手振れ補正用ICの異常)
が出た場合」
を参照。
手振れ補正回路
(LD-221基板IC5703)
を点検。
「1-7-2. E:62:10
(シフトレンズ初期化異常)
が出た場合」
を参照。
「1-7-3. E:62:11
(シフトレンズオーバーヒート
(PITCH)
が出
た場合」
を参照。
「1-7-4. E:62:12
(シフトレンズオーバーヒート
(YAW)
が出
た場合」
を参照。
「1-7-5. E:62:20
(サーミスタの異常)
が出た場合」
を参照。
フラッシュユニットの点検または交換
(注)
1-6. フラッシュ異常修理後の処置
フラッシュエラー(自己診断コード E:91:
**
)発生時は、高電圧による異常を防止するために自動的にフラッシュ充電・
発光禁止の設定になります。修理後は、この設定を解除する必要があります。調整用リモコン(RM-95またはNEW  LANC
JIG)を接続し、下記の処置を行ってください。
順序 ページ アドレスデータ
作業内容
1
7
01
75
2
7
00
01
PAUSE(Write)ボタンを押す
3
7
02
データが
“01”
になることを確認
注意: 修理後は,必ず「1-6. フラッシュ異常修理後の処置」を行ってください。
1-13
ENGLISH
JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
HDR-HC9/HC9E_L2
1-7. シフトレンズエラーの対処方法
約 330 msec
図2. LD-221基板R5792の出力電圧の変化
図1. LD-221基板測定箇所
IC5703
R5737
R5792
R5721
LD-221 BOARD (SIDE A)
 注意:Lowの区間の長さは場合によって多少異なる
順序
作業内容
1
電源を切る。
2
LD-221基板IC5703の周辺にあるR5792の出力電圧をオシロスコープで測定しながら電源を入れる。電源投入直後の
出力電圧が図2の様に変化することを確認する。
3
出力電圧が図2の様に変化するときはレンズブロックを交換する
(注)
。図2の様に変化しないときはカメラコント
ロール回路
(VC-500基板IC1801)
周辺を点検する。
注意: レンズブロックを交換した場合は,A D J 編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正O N の状
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
1-7-1. E:62:02(手振れ補正用ICの異常)が出た場合
IC1801
R1823
IC1801
R1823
VC-500 BOARD (SIDE A)
図3. VC-500基板測定箇所
Page of 113
Display

Click on the first or last page to see other HDR-HC9 / HDR-HC9E (serv.man2) service manuals if exist.