Sony DCR-SR190E / DCR-SR200 / DCR-SR200C / DCR-SR200E / DCR-SR290E / DCR-SR300 / DCR-SR300C / DCR-SR300E (serv.man2) Service Manual ▷ View online
1-13
DCR-SR190E/SR200/SR200C/SR200E/SR290E/SR300/SR300C/SR300E_L2
(ENGLISH)
1-13.PRECAUTION ON REPLACING
1-13.PRECAUTION ON REPLACING
THE CABINET BOTTOM
(DCR-SR300C)
(DCR-SR300C)
* Cabinet bottom is registered as “bottom, cabinet” in the parts list.
The model display adopts the laser printing method.Therefore, the
cabinet bottom (BOTTOM, CABINET) for replacement differs
depending on the destination.
As similar displays are provided, choose the suitable one for order.
cabinet bottom (BOTTOM, CABINET) for replacement differs
depending on the destination.
As similar displays are provided, choose the suitable one for order.
Note1: After replacing the cabinet bottom (BOTTOM, CABINET),
the serial number for it will be changed to the one exclusive for
service use.
Inform a customer of the serial number change and change the serial
number in the repair data.
the serial number for it will be changed to the one exclusive for
service use.
Inform a customer of the serial number change and change the serial
number in the repair data.
Note 2: When replacing the cabinet bottom for US, affix the
“Manufacturing year” label and the “Factory” label on the specified
location as shown in the figure.
The replacement caution label and inset (how to affix) are supplied
together with the cabinet bottom.
“Manufacturing year” label and the “Factory” label on the specified
location as shown in the figure.
The replacement caution label and inset (how to affix) are supplied
together with the cabinet bottom.
(JAPANESE)
1-13 キャビネットボトム 交換時の注意
1-13 キャビネットボトム 交換時の注意
(DCR-SR300C)
* キャビネットボトムは部品表で“bottom,
cabinet”とし
て登録されています。
機種の表示部はレーザー印字方式を採用しております。
この為，交換用のキャビネットボトムは仕向けにより異な
この為，交換用のキャビネットボトムは仕向けにより異な
ります。類似の表示もありますので，該当するものを選ん
で注文して下さい。
で注文して下さい。
注意1 : キャビネットボトム交換後はシリアルナンバーが
サービス専用のシリアルナンバーに変更されます。お客様
への案内と修理データのシリアルナンバー変更を行ってく
への案内と修理データのシリアルナンバー変更を行ってく
ださい。
注意2: US仕向けキャビネットボトムを交換した際は「製
造年月」を表すラベルと，「製造所」を表すラベルを図の
造年月」を表すラベルと，「製造所」を表すラベルを図の
指定位置に貼り付けてください。
なお，キャビネットボトムには時期表示ラベル，投げ込み
(ラベル貼り方)がセットで供給されます。
DCR-SR300C
(US Model)
(US Model)
Part No.
A-1268-942-A
Description
BOTTOM (SR-300C-U), CABINET
SKD
6D
Serial No.
* Affix the label
*
Factory
*
Manufacturing year
1-14
DCR-SR190E/SR200/SR200C/SR200E/SR290E/SR300/SR300C/SR300E_L2
(ENGLISH)
1-14.PRECAUTION ON REPLACING
1-14.PRECAUTION ON REPLACING
THE CABINET BOTTOM
(DCR-SR300E)
(DCR-SR300E)
* Cabinet bottom is registered as “bottom, cabinet” in the parts list.
The model display adopts the laser printing method.Therefore, the
cabinet bottom (BOTTOM, CABINET) for replacement differs
depending on the destination.
As similar displays are provided, choose the suitable one for order.
cabinet bottom (BOTTOM, CABINET) for replacement differs
depending on the destination.
As similar displays are provided, choose the suitable one for order.
Note1: After replacing the cabinet bottom (BOTTOM, CABINET),
the serial number for it will be changed to the one exclusive for
service use.
Inform a customer of the serial number change and change the serial
number in the repair data.
the serial number for it will be changed to the one exclusive for
service use.
Inform a customer of the serial number change and change the serial
number in the repair data.
(JAPANESE)
1-14.キャビネットボトム 交換時の注意
1-14.キャビネットボトム 交換時の注意
(DCR-SR300E)
* キャビネットボトムは部品表で“bottom,
cabinet”とし
て登録されています。
機種の表示部はレーザー印字方式を採用しております。
この為，交換用のキャビネットボトムは仕向けにより異な
この為，交換用のキャビネットボトムは仕向けにより異な
ります。類似の表示もありますので，該当するものを選ん
で注文して下さい。
で注文して下さい。
注意1 : キャビネットボトム交換後はシリアルナンバーが
サービス専用のシリアルナンバーに変更されます。お客様
への案内と修理データのシリアルナンバー変更を行ってく
への案内と修理データのシリアルナンバー変更を行ってく
ださい。
DCR-SR300E
(Chinese Model)
(Chinese Model)
Part No.
A-1246-483-A
Description
BOTTOM (SR-300CN), CABINET
Serial No.
DCR-SR300E
(AEP Model)
(AEP Model)
Part No.
A-1246-484-A
Description
BOTTOM (SR-300E-1), CABINET
Serial No.
DCR-SR300E
(Hong Kong, Tourist, E, Australian Models)
(Hong Kong, Tourist, E, Australian Models)
Part No.
A-1246-485-A
Description
BOTTOM (SR-300E-2), CABINET
Serial No.
1-15
DCR-SR190E/SR200/SR200C/SR200E/SR290E/SR300/SR300C/SR300E_L2
ENGLISH
JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
1-2. 自己診断機能
1-2-1.自己診断機能について
本機の動作に不具合が生じたとき，自己診断機能が働き，
L C D 画面に，どう処置したらよいか判断できる表示を行い
ます。「自己診断表示」と「サービスモード表示」の２つの表
示があります。自己診断機能については取扱説明書にも掲載
されています。
1-2-2.自己診断表示
本機の動作に不具合が生じたとき，LCD画面のカウンタ表示
部分がアルファベットと数字の4桁表示になり，3.2Hzで点
滅します。この5 文字の表示によって対応者分類および不具
合の生じたブロックの分類，不具合の詳細コードを示しま
す。
1. SERVICE NOTE
1-1. 修理時の電源供給について
本機では，安定化電源（8.4Vdc）からバッテリ端子に電源を供給した場合，約10秒後にシャットオフし，動作しなくなります。
これを避けるため，下記の方法を用いてください。
方法：
DC入力端子を使用する。（ACアダプタ（AC-L200/L200Bなど）を使用する。）
1 1
3 1
C
対応者分類
「1-2-3.
自己診断コード表」
を参照
対応方法の違いにより分類
例 31･･･テープを入れ直す
例 31･･･テープを入れ直す
32･･･電源を入れ直す
ブロック分類
詳細コード
3.2Hz点滅
C
：お客さま自身で対応
H ：販売店で対応
E ：サービスエンジニア
H ：販売店で対応
E ：サービスエンジニア
で対応
LCD画面
C : 3 1 : 1 1
1-16
DCR-SR190E/SR200/SR200C/SR200E/SR290E/SR300/SR300C/SR300E_L2
ENGLISH
JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
1-2-3. 自己診断コード表
C
C
C
C
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
ブロック
機能
0
4
1
3
1
3
3
2
2
0
3
1
6
1
6
1
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
詳細
コード
0
0
0
1
0
2
6
0
0
0
0
0
1
0
1
1
0
0
0
1
0
2
0
3
1
0
1
1
症状／状態
標準以外のバッテリを使用している
フォーマットしていない“メモリー
ステック デュオ”を入れた
“メモリーステック デュオ”が壊
れている
ステック デュオ”を入れた
“メモリーステック デュオ”が壊
れている
ディスクアクセスエラー
フォーカスが合いにくい
（フォーカスの初期化ができない）
（フォーカスの初期化ができない）
EEPROMが書き換えられている
ドライブ不良
ズーム動作の異常（ズームレンズの
初期化ができない）
初期化ができない）
フォーカス，ズーム異常
手振れ補正が効きにくい（PITCH
角速度センサ出力張り付き）
角速度センサ出力張り付き）
手振れ補正が効きにくい（YAW 角
速度センサ出力張り付き）
速度センサ出力張り付き）
手振れ補正用ICの異常
手振れ補正用ICとマイクロコント
ローラーとの通信異常
ローラーとの通信異常
シフトレンズ初期化異常
シフトレンズオーバーヒート
(PITCH)
(PITCH)
自己診断コード
対応／方法
インフォリチウムバッテリを使用する。
“メモリーステック デュオ”をフォーマットする。
新しい“メモリーステック デュオ”に交換する。
電源を外し，再度入れ直してから操作する。
操作スイッチの電源を入れ直す。
復帰しない場合，レンズブロックのフォーカスMRセンサ
（VC-492基板CN5302 qh，qkピン：SR290E/SR300/SR300C/
SR300E，VC-492基板CN5303 qd，qgピン：SR190E/SR200/
SR200C/SR200E）を点検する。異常なければフォーカス
モータ駆動回路（VC-492基板IC5404）を点検する。
復帰しない場合，レンズブロックのフォーカスMRセンサ
（VC-492基板CN5302 qh，qkピン：SR290E/SR300/SR300C/
SR300E，VC-492基板CN5303 qd，qgピン：SR190E/SR200/
SR200C/SR200E）を点検する。異常なければフォーカス
モータ駆動回路（VC-492基板IC5404）を点検する。
EEPROMのデータを元の値に戻す
ハードディスクドライブを点検または交換する。
ズームレバーを操作したときにズーム動作をすれば，レン
ズブロックのズームMRセンサ（VC-492基板CN5303 qh，
ズブロックのズームMRセンサ（VC-492基板CN5303 qh，
qk
ピン：SR190E/SR200/SR200C/SR200E，VC-492基板
CN5302 w;，waピン：SR290E/SR300/SR300C/SR300E）を
点検する。ズーム動作をしなければズームモータ駆動回路
（VC-492基板IC5404）を点検する。
点検する。ズーム動作をしなければズームモータ駆動回路
（VC-492基板IC5404）を点検する。
自己診断コードC：32：60とE：61：10の両方を点検す
る。
る。
PITCH角速度センサ（CM-076基板SE8202：SR190E/SR200/
SR200C/SR200E，CM-077基板SE7202：SR290E/SR300/
SR300C/SR300E）周辺回路を点検する。
SR200C/SR200E，CM-077基板SE7202：SR290E/SR300/
SR300C/SR300E）周辺回路を点検する。
YAW角速度センサ（CM-076基板SE8201：SR190E/SR200/
SR200C/SR200E，CM-077基板SE7201：SR290E/SR300/
SR300C/SR300E）周辺回路を点検する。
SR200C/SR200E，CM-077基板SE7201：SR290E/SR300/
SR300C/SR300E）周辺回路を点検する。
「1-3-1. E：62：02
（手振れ補正用ICの異常）
が出た場合」
を参照。
（SR290E/SR300/SR300C/SR300Eのみ）
手振れ補正回路
（VC-492基板IC5703）
を点検。
（SR290E/SR300/SR300C/SR300Eのみ）
SR290E/SR300/SR300C/SR300Eのみ：
1. EEPROM
1. EEPROM
（VC-492基板IC1804）
を点検する。
2. STEADY HALL調整を行う。
（注意1）
3. レンズブロックを交換する。
（注意2）
「1-3-2. E：62：11
（シフトレンズオーバーヒート
（PITCH）
）
が出
た場合」
を参照。
（SR290E/SR300/SR300C/SR300Eのみ）
対
応
者
注意1：ADJ編「STEADY HALL Adjustment」を参照して調整を実施すること。調整後は「GYRO Sensor Sensitivity Adjustment」
を必ず実施すること。
注意2：レンズブロックを交換した場合は，ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
態にして，手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
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