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DCR-SR190E DCR-SR200 DCR-SR200C DCR-SR200E DCR-SR290E DCR-SR300 DCR-SR300C DCR-SR300E (serv.man2)
Pages
98
Size
6.18 MB
Type
PDF
Document
Service Manual
Brand
Device
Movie / LEVEL 2
File
dcr-sr190e-dcr-sr200-dcr-sr200c-dcr-sr200e-dcr-sr2.pdf
Date

Sony DCR-SR190E / DCR-SR200 / DCR-SR200C / DCR-SR200E / DCR-SR290E / DCR-SR300 / DCR-SR300C / DCR-SR300E (serv.man2) Service Manual ▷ View online

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DCR-SR190E/SR200/SR200C/SR200E/SR290E/SR300/SR300C/SR300E_L2
ENGLISH
JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
1-3. シフトレンズエラーの対処方法(SR290E/SR300/SR300C/SR300E)
図2. VC-492基板R5792の出力電圧の変化
 注意:Lowの区間の長さは場合によって多少異なる
図1.VC-492基板測定箇所
E
E
E
E
ブロック
機能
6
2
6
2
9
1
9
4
詳細
コード
1
2
2
0
0
1
0
0
症状/状態
シフトレンズオーバーヒート
(YAW)
サーミスタの異常
フラッシュの充電異常
フラッシュメモリの書込み/消去動
作不良
対応/方法
「1-3-3. E:62:12
(シフトレンズオーバーヒート
(YAW)
が出
た場合」
を参照。
(SR290E/SR300/SR300C/SR300Eのみ)
「1-3-4.  E:62:20(サーミスタの異常)が出た場合」を参照。
(SR290E/SR300/SR300C/SR300Eのみ)
フラッシュユニットの点検または交換をする。
フラッシュメモリ(VC-492基板IC2201)を点検する。
自己診断コード
約 330 msec
18
IC1803
R1846
R5792
IC5703
R5721
R5737
VC-492 BOARD (SIDE B)
1-18
DCR-SR190E/SR200/SR200C/SR200E/SR290E/SR300/SR300C/SR300E_L2
ENGLISH
JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
順序 ブロック ページ アドレス データ
作業内容
1
11
80
6BB2
01
データを書き込む。
2
11
80
7D46
F0
データを書き込む。
3
11
80
7D48
01
データを書き込む。(注意1)
4
11
80
7D48
00
データを書き込む。
5
11
80
7D46
10
データを書き込む。
6
11
80
7D48
01
データを書き込む。(注意1)
7
11
80
7D48
00
データを書き込む。
8
11
80
6BB2
00
データを書き込む。
順序2〜7を設定している間にシフトレンズが動いたか確認する。もしシフト
9
レンズが動かない場合はレンズブロックを交換する
(注意2)。動く場合は順序
10に進む。
10
VC-492基板IC5703の周辺にあるR5721の出力電圧をオシロスコープで測定しな
がら,順序2∼7を設定したときに出力電圧が変化することを確認する。
11
出力電圧が変化しないときはレンズブロックを交換する
(注意2)
。変化するときは
順序12に進む。
12
電源を切る。
VC-492基板IC5703の周辺にあるR5792の出力電圧をオシロスコープで測定しな
13
がら電源を入れる。電源投入直後の出力電圧が図2の様に変化することを確認
する。
出力電圧が図2の様に変化するときはレンズブロックを交換する
(注意2)
。図2の
14
様に変化しないときはカメラコントロール回路
(VC-492基板IC1803)
周辺を点検
する。
1-3-2. E:62:11(シフトレンズオーバーヒート(PITCH))が出た場合
SeusEXで接続し、次の手順を行う。
注意1:この操作は10秒以内に終了してください。もし10秒以上経過しそうな場合は,ブロック:11,ページ:80,アドレ
ス:7D48,データ:00 に設定しなおしてから再度実行してください。
注意2:レンズブロックを交換した場合は,ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
順序
作業内容
1
電源を切る。
2
VC-492基板IC5703の周辺にあるR5792の出力電圧をオシロスコープで測定しながら電源を入れる。電源投入直後の
出力電圧が図2の様に変化することを確認する。
3
出力電圧が図2の様に変化するときはレンズブロックを交換する
(注意)
。図2の様に変化しないときはカメラコン
トロール回路
(VC-492基板IC1803)
周辺を点検する。
注意: レンズブロックを交換した場合は,A D J 編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正O N の状
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
1-3-1. E:62:02(手振れ補正用ICの異常)が出た場合
1-19
DCR-SR190E/SR200/SR200C/SR200E/SR290E/SR300/SR300C/SR300E_L2
ENGLISH
JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
1-3-3. E:62:12(シフトレンズオーバーヒート(YAW))が出た場合
SeusEXで接続し、次の手順を行う。
順序 ブロック ページ アドレス データ
作業内容
1
11
80
6BB2
01
データを書き込む。
2
11
80
7D47
F0
データを書き込む。
3
11
80
7D49
01
データを書き込む。(注意1)
4
11
80
7D49
00
データを書き込む。
5
11
80
7D47
10
データを書き込む。
6
11
80
7D49
01
データを書き込む。(注意1)
7
11
80
7D49
00
データを書き込む。
8
11
80
6BB2
00
データを書き込む。
順序2〜7を設定している間にシフトレンズが動いたか確認する。もしシフトレ
9
ンズが動かない場合はレンズブロックを交換する(注意2)。動く場合は順序10
に進む。
10
VC-492基板IC5703の周辺にあるR5737の出力電圧をオシロスコープで測定しな
がら,順序2∼7を設定したときに出力電圧が変化することを確認する。
11
出力電圧が変化しないときはレンズブロックを交換する
(注意2)
。変化するときは
順序12に進む。
12
電源を切る。
VC-492基板IC5703の周辺にあるR5792の出力電圧をオシロスコープで測定しな
13
がら電源を入れる。電源投入直後の出力電圧が図2の様に変化することを確認す
る。
出力電圧が図2の様に変化するときはレンズブロックを交換する
(注意2)
。図2の
様に変化しないときはカメラコントロール回路
(VC-492基板IC1803)
周辺を点検
する。
注意1:この操作は10秒以内に終了してください。もし10秒以上経過しそうな場合は,ブロック:11,ページ:80,アドレ
ス:7D49,データ:00 に設定しなおしてから再度実行してください。
注意2:レンズブロックを交換した場合は,ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
順序
作業内容
1
電源を入れる。
2
VC-492基板IC1803の周辺にあるR1846が0
 
Ωであり,かつ通電していることを確認する。通電していない場合は
R1846を交換する。R1846が0
 
Ωであり,かつ通電している場合はレンズブロックを交換する
(注意)
3
レンズブロックを交換し必要な調整を行った後,エラーが発生しないことを確認する。もしエラーが発生する場
合はカメラコントロール回路
(VC-492基板IC1803)
周辺を点検する。
注意: レンズブロックを交換した場合は,A D J 編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正O N の状
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
1-3-4. E:62:20(サーミスタの異常)が出た場合
1-20E
DCR-SR190E/SR200/SR200C/SR200E/SR290E/SR300/SR300C/SR300E_L2
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JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
1-4. VC-492基板交換時の注意
仕向けデータ
補修用基板と交換する時,補修用基板に書かれている仕向けデータは元の設定と違っている場合があります。
ADJ編を参照して,「DESTINATION DATA WRITE」を行ってください。
USBシリアルNo.
セットは,1台毎に異なる固有のID(USB Serial No.)を書き込んだ後,出荷されています。
新品の補修用基板には,このIDが書き込まれていないので,基板交換後にIDを入力する必要があります。
ADJ編を参照して,「USB SERIAL No. INPUT」を行ってください。
1-5. 使用サービス治具
延長ケーブルをDA-042基板CN4008とVC-492基板CN1005の間に接続する。
DA-042基板(B面側)
VC-492基板(B面側)
CN4008
CN1005
延長ケーブル (100P)
1-6.  フラッシュ異常修理後の処置
本機はフラッシュエラー(自己診断コードE:91:01  )が発生した場合,高電圧による異常を防止するために自動的にフラッ
シュ充電および発光禁止の設定になります。
フラッシュエラー発生後はエラーの解除を行う必要があります。エラーは,「全履歴データの初期化」を実行することによ
り解除できます。
注:「全履歴データの初期化」については,ADJ編(「2-2. サービスモード」の「7. 履歴データ」)を参照してください。
Ver. 1.2  2007.06
Page of 98
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