Sony SAL70200G2 Service Manual ▷ View online
2-13
SAL70200G2 (2.8/70-200 G SSM Ⅱ) (70-200mm F2.8 G SSM II)
HELP19
拡散防止剤
(A-20): J-6082-611-A
1.
フレキを下図のように重ねて整理し，ポリエステルテープ
(
黒
) 4mm
を指定のサイズにカットし，巻きつけて固定する。
2.
テープの周辺に拡散防止剤
(A-20)
を塗布する。
ズームエンコーダーのフレキ
前部保持筒
ポリエステルテープ黒PP
;PP
05センサーブロックのフレキ
05センサー保持板
ズームエンコーダーフレキ
'9エンコーダーフレキ
超音波モーター
(ステーター)フレキ
(ステーター)フレキ
ステーターのフレキ
05センサーブロックのフレキ
'9エンコーダーフレキ
拡散防止剤(A-20)塗布
HELP20
ボンド
(B-10): J-6082-612-A
1.
ブラシホルダーを前部保持筒ブロックにねじ
2
本とワッシャで仮止めする。
注意:
ブラシの足を曲げないよう注意してください。
2.
フォーカスを無限端にする。
3. A
エンコーダーブラシの
R
部
(
フレキとの接点部分
)
が
DV
エンコーダーフレキの○部にくるように，ブラシホルダーを調整し，ねじ
2
本を本
締めする。
4.
「
5-7-1.
フォーカスブラシ
(A
エンコーダーブラシ
)
位置の調整」後，ねじ頭
2
箇所にボンド
(B-10)
を塗布する。
ボンド(B-10)塗布
A
エンコーダーブラシ
のR部
ねじ
A
エンコーダーブラシ
A
エンコーダーブラシ
ブラシホルダー
ワッシャ数個
(
(
調整の結果によって使用個数変動)
フォーカスを無限端にする
ブラシホルダー
DV
エンコーダーフレキ
2-14
SAL70200G2 (2.8/70-200 G SSM Ⅱ) (70-200mm F2.8 G SSM II)
HELP21
ボンド
(B-10): J-6082-612-A
1.
フォーカスを近距離側にする。
2. MF
検知ブラシブロックを，図に示すように矢印方向に組み込む。
注意:
ブラシの足を曲げないよう注意してください。
3.
距離環を無限方向に
10mm
程動かす。
4. MF
検知ブラシブロックをスライドさせ，前部保持筒と
MF
検知ブラシブロックのビス穴を合わせる。
5.
ねじ
2
本を締め付け，ねじ頭部の指示部にボンド
(B-10)
を塗布する。
6.
フレキの位置決め穴でフレキの位置を合わせ，半田付けを行う。
7.
ハーネスを図のように配線処理し，半田付けを行う。
ボンド(B-10)塗布
半田付け(ハーネス)
半田付け(フレキ)
ハーネス
(黒)
(黒)
MF検知ブラシブロック
を矢印方向に組み込む
を矢印方向に組み込む
距離環を無限端方向
に10mm程度動かす
に10mm程度動かす
MF検知ブラシブロック
を矢印方向にスライドさせ，
ビス穴を合わせる。
を矢印方向にスライドさせ，
ビス穴を合わせる。
ハーネス
(緑)
(緑)
HELP22
拡散防止剤
(A-20): J-6082-611-A
グリス
(G-85): J-6082-626-A
1.
前部保持筒ブロックの指示部に拡散防止剤
(A-20)
を塗布する。
拡散防止剤
(A-20)
(A-20)
塗布
拡散防止剤
(A-20)
(A-20)
塗布
拡散防止剤
(A-20)
(A-20)
塗布
拡散防止剤(A-20)塗布
3mm
前部保持筒の内側
内側
外側
前部保持筒ブロック
断面
断面
2.
前部保持筒ブロックの指示部にグリス
(G-85)
を塗布する。
グリス(G-85)塗布
グリス(G-85)塗布範囲
グリス(G-85)塗布範囲
グリス(G-85)塗布
内側
外側
前部保持筒ブロック
断面
断面
2-15
SAL70200G2 (2.8/70-200 G SSM Ⅱ) (70-200mm F2.8 G SSM II)
HELP23
ボンド
(B-40):J-6082-614-A
1.
前部保持筒のフレキ通し穴から，ステーターのフレキおよびハーネスを引き出しながら，前部保持筒ブロックを取り付ける。
2. 8
本のねじ先端部に
2
山程度のボンド
(B-40)
を塗布してから前部保持筒ブロックを締め付ける。
注意:
ねじは
4
本を対角に締め付け，残りの
4
本も対角に締め付ける。
ボンド(B-40)塗布
ねじ4本を対角に締め付ける。
残りのねじ4本を対角に締め付ける。
前部保持筒ブロック
前部保持筒のフレキ通し穴
前部保持筒のフレキ通し穴
ステーターのフレキおよびハーネス
ステーターのフレキおよびハーネス
HELP24
ボンド
(B-10): J-6082-612-A
ボンド
(
ロックタイト
460)
注意:
ボンド
(
ロックタイト
460)
，または相当品を使用してください。
瞬間接着剤のように，乾燥後に表面が白くなるボンドは使用しないでください。
1.
前部保持筒にフレキセットテープ
C (FHB
用
)
，
FH
フレキとクリックプレートをセットし，ワッシャおよびねじで固定する。
2.
図の位置にボンド
(B-10)
を塗布する。
注意:
ボンドは多過ぎると，ボンドがクリックプレートとフレキの隙間に流れ込み導通しなくなります。
3. FHB
防滴テープを図のように貼り付ける。
4.
前部保持筒の指示部にボンド
(
ロックタイト
460)
を塗布する。
5.
フォーカスホールドボタンとフォーカスホールドボタン座を取り付け，ボンドが乾くまでセロテープ等で固定する。
フレキセットテープC(FHB用)
前部保持筒
ワッシャ
ねじ
FH
フレキ
クリックプレート
クリックプレート
ボンド(B-10)
を塗布する
を塗布する
FHB
防滴テープを
貼り付ける
ボンド(ロックタイト460)
を塗布
を塗布
フォーカスホールド
ボタン座
ボタン座
フォーカスホールドボタン、
フォーカスホールドボタン座
フォーカスホールドボタン座
フォーカスホールド
ボタン
ボタン
セロテープ等
セロテープ等
ワッシャ
2-16
SAL70200G2 (2.8/70-200 G SSM Ⅱ) (70-200mm F2.8 G SSM II)
HELP25
1. FH
フレキの指示部に
FH
フレキセットテープおよび
MR
センサーフレキセットテープを貼り付ける。
2.
前部保持筒の指示部に
FH
フレキセットテープを貼り付ける。
3.
貼り付け基準を参考に
FH
フレキを前面保持筒に貼り付ける。
MR
センサーフレキセットテープ
FH
フレキセットテープ
FH
フレキセットテープ
FH
フレキ
FH
フレキ
前部保持筒
前部保持筒
段差に端を揃える
HELP26
1.
下図のように貼り付け基準に沿いながら，
DV
エンコーダーフレキを前部保持筒に貼り付ける。
DV
エンコーダーフレキ
DV
エンコーダーフレキ
DV
エンコーダーフレキ
前部保持筒
前部保持筒
矢印2方向の角にフレキ
の先端を合わせる
の先端を合わせる
線より上側のフレキ部は剥離紙を
まだ剥がさない
まだ剥がさない
コーナー4箇所にRを残しながら
フレキを貼り付ける
フレキを貼り付ける
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