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2-9
SAL70200G2 (2.8/70-200 G SSM Ⅱ) (70-200mm F2.8 G SSM II)
HELP10
レンズ専用治具
: J-6082-609-A
レンズ専用治具チップ
A: J-6082-609-1
レンズ専用治具チップ
B: J-6082-609-2
グリス
(G-115): J-6082-627-A
1. G1
押さえゴムの前面
(G1
押さえ環側
)
に切れ目無く，グリス
(G-115)
を塗布する。
2. G1
押さえ環はレンズ専用治具を使用して，確実に締め付ける。
注意:
増し締めを行ってください。
グリス(G-115)塗布
(G1
(G1
押さえ環側)
G1
押さえゴム
G1
押さえ環
G1
押さえ環
HELP11
ボンド
(B-40): J-6082-614-A
1. 5
群玉枠ブロックの溝とフレキの位置を合わせ，図のように取り付ける。
2.
ねじ
8
本の先端部にボンド
(B-40)
を塗布する。
3. 5
群玉枠ブロックを時計回り方向にガタ寄せしながら，ねじ
8
本を取り付ける。
5
群玉枠ブロックの溝
5
群玉枠ブロック
フレキ
ボンド(B-40)塗布
ボンド(B-40)
塗布
塗布
ボンド(B-40)塗布
時計回りにガタ寄せして
ねじ8本を本締めする
ねじ8本を本締めする
マウント
ネジ
ネジ
2-10
SAL70200G2 (2.8/70-200 G SSM Ⅱ) (70-200mm F2.8 G SSM II)
HELP12
1. SP
脱落防止シートを，絞り連動レバー用切り欠き溝から反時計方向の外筒ブロック取付ビス穴を中心として，
G19
押さえの上に貼り付け
る。
注意:
G19
押さえの内側の斜面に
SP
脱落防止シートがはみ出さないようにしてください。
SP
脱落防止シートは長方形なため，変形させな
がら貼り付けてください。
2.
外筒ブロックの絞り連動レバーを内筒ユニットの小判穴に通す。
3.
絞り連動レバーと絞り操作板ユニットのピンを結合させ，ねじ
4
本をねじ穴に差し込む。
注意:
ねじ穴にねじが掛かっていれば良い。
4.
外筒ブロックを上に引き上げ，少し傾け外筒ブロックと
5
群玉枠ブロックの隙間に，バック調整ワッシャ
(0.5mm)
を挟み込む。
(
両側
2
箇所
)
注意:
バック調整ワッシャの使用個数は「
5-4-3.
フランジバック
(f F)
確認」を参照してください。
5.
外筒ブロックをマウント側から見て時計回り方向にガタ寄せさせて，ねじ
4
本を本締めする。
絞り操作板
ユニットのピン
ユニットのピン
絞り連動レバー
外筒ブロック
5
群玉枠ブロック
SP
脱落防止シート
SP
脱落防止シート
G-19
押さえ
絞り連動レバー用
切り欠き溝
切り欠き溝
絞り連動レバー用
切り欠き溝
切り欠き溝
外筒ブロック取付ビス穴
5
群玉枠ブロック
外筒ブロックを傾けて
バック調整ワッシャを
図のように差し込む
バック調整ワッシャを
図のように差し込む
バック調整ワッシャ
ねじ4本をねじ穴に差し込む
外筒ブロック
マウント
時計回りにガタ寄せして
ねじ4本を本締めする
ねじ4本を本締めする
HELP13
ボンド
(B-10): J-6082-612-A
1.
絞り羽根ユニットを時計方向に重ねる。
2.
絞り操作板ユニットを開放状態にして，絞り押さえ環を絞り羽根ユニットが穴部から若干はみ出るよう取り付ける。
3.
ねじ
9
本を仮に取り付ける。
絞り操作板ユニット
を開放状態にする
を開放状態にする
絞り押さえ環を取り付ける。
（絞り羽根ユニットが絞り押さえ環
の穴部から若干はみ出るように)
（絞り羽根ユニットが絞り押さえ環
の穴部から若干はみ出るように)
絞り押さえ環
ねじ(9本)
絞り羽根ユニットを
時計方向に重ねる
時計方向に重ねる
4.
「
5-2-2.
絞り径の調整」後，ねじ
9
本を本締めし，
下記のようにボンド
(B-10)
を塗布する。
5. A
部
(
ねじ頭部
)
は
3
箇所
(2
本間隔
)
にボンド
(B-10)
を塗布する。
6. B
部
(
ねじ先端突き出し部
)
は
9
箇所にボンド
(B-10)
を塗布する。
ボンド(B-10)塗布
B
部(ねじ先端突き出し部)(9箇所)
ボンド(B-10)塗布
A
部(ねじ頭部)(3箇所)(2本間隔)
2-11
SAL70200G2 (2.8/70-200 G SSM Ⅱ) (70-200mm F2.8 G SSM II)
HELP14
1.
絞り操作板受けはプレスの返り面を
1
群レンズ側になるよう取り付ける。
2.
絞り羽根間隔ワッシャは，通常は絞り間隔ワッシャ
B (T=0.3mm)
を
2
枚使用する。
注意:
絞り羽根間隔ワッシャ
A (T=0.2mm)
は，絞りの動特性等の不良が発生したときのみに
2
枚使用ください。
絞り羽根間隔ワッシャA (T=0.2mm)
または
絞り羽根間隔ワッシャB (T=0.3mm)
または
絞り羽根間隔ワッシャB (T=0.3mm)
絞り操作板受け
返り面
1
群レンズ側
HELP15
1.
ズーム操作環にズームゴムリングを取り付ける。
2.
ズームゴムリングの
1
群レンズ側をめくり上げる。
3. SW
フレキセットテープをブラシカバーとテープ類に重ならないように貼り付ける。
4. SW
フレキセットテープの接着面の保護紙を剥がし，ズームゴムリングを元に戻す。
ズームゴムリングを取り付け
図のようにめくり上げる。
図のようにめくり上げる。
SW
フレキセットテープ
(
ブラシカバー、テープ類に
重ならないよう貼り付ける)
ズーム操作環
ブラシカバー、テープ類
HELP16
1.
ズーム操作環の突起をブラシ
(
ズーム
)
の穴に通す。
2.
ズームを
TELE
端
(200)
にセットする。
3.
ブラシ
(
ズーム
)
の
R
部分
(
フレキとの接点部分
)
がズームエンコーダーフレキの○部にくるようにブラシ
(
ズーム
)
の位置を調整する。
注意:
レンズが完成状態の場合は，
「
5-9-1.
ズームブラシ位置の調整」を行ってください。
4.
ブラシ
(
ズーム
)
をポリエステルテープ
(
黒
) 10mm
を指定のサイズにカットして貼り付け固定する。
5.
ブラシ
(
ズーム
)
を固定したポリエステルテープを覆うようにブラシカバーをセットする。
6.
ブラシカバーの左右をポリエステルテープ
(
黒
) 10mm
を指定のサイズにカットして貼り付け固定する。
TELE
端(200)にセットする。
ブラシ(ズーム)
ブラシ
(
(
ズーム)
ズーム操作環
ブラシカバー
ポリエステルテープ
(
(
黒)10mm (10X40mm)
ポリエステルテープ
(
(
黒)10mm (10X40mm)
ポリエステルテープ
(
(
黒)10mm (10X40mm)
ポリエステルテープ
(
(
黒)10mm (10X40mm)
ブラシカバー
ズーム操作環の突起
ブラシ(ズーム)
のR部
のR部
ズームエンコーダーフレキ
2-12
SAL70200G2 (2.8/70-200 G SSM Ⅱ) (70-200mm F2.8 G SSM II)
HELP17
拡散防止剤
(A-20): J-6082-611-A
ボンド
(B-10): J-6082-612-A
ボンド
(B-40): J-6082-614-A
1.
ズームストッパーピンのねじ先端部にボンド
(B-40)
を塗布し，締め付ける。
2.
自重落下防止ゴム
2
個を取り付ける。
3.
ズーム連動板の指示部全周に拡散防止剤
(A-20)
を塗布する。
4.
ズーム連動板
2
個を
4
群移動枠の溝に差し込み，ねじ
4
本を本締めした後，半回転ねじを緩める。
5.
ズーム操作環を小刻みに動かせた後，ねじを再び本締めする。
注意:
ズームストッパーピンを取り付けるまではズーム動作を行わないでください。
6.
ズーム連動板の指示部にボンド
(B-10)
を塗布する。
拡散防止剤(A-20)
塗布(全周)
塗布(全周)
ズーム連動板
注意：
ズームストッパーピンを取り付けるまで
ズーム動作を行わないでください。
ズームストッパーピンを取り付けるまで
ズーム動作を行わないでください。
4
群移動枠の溝
に差し込む
4
群移動枠の溝
自重落下防止ゴム
自重落下防止
ゴム
ゴム
ねじ4本締め込み後、半回転ねじを緩め、
ズーム操作環を小刻みに動かせた後、再び本締めする。
ズーム操作環を小刻みに動かせた後、再び本締めする。
ズーム連動板
ズーム連動板
ボンド(B-10)塗布
ズームストッパーピン
ボンド(B-40)塗布
ボンド(B-40)塗布
HELP18
拡散防止剤
(A-20): J-6082-611-A
グリス
(G-15): J-6082-619-A
グリス
(G-85): J-6082-626-A
1.
ズーム操作環の指示部に拡散防止剤
(A-20)
を塗布する。
2.
ズーム操作環の指示部にグリス
(G-15) (G-85)
を塗布する。
ブラシ穴周り
内側
断面
断面
外側
グリス(G-15)
塗布
塗布
ズーム操作環
内側
外側
3mm
拡散防止剤
(A-20)
(A-20)
塗布
(
全周)
グリス(G-85)塗布
(
(
全周)
拡散防止剤
(A-20)
(A-20)
塗布
(
全周)
拡散防止剤
(A-20)
(A-20)
塗布
禁止範囲(全周)
拡散防止剤(A-20)塗布
3.
ズーム操作環のブラシ穴の位置と鏡頭環の赤い指標の位置，およびズーム操作環の突起
3
箇所と溝の位置を図のように合わせ取り付け
る。
鏡頭環の赤い指標
ブラシ穴
ズーム操作環
ズーム操作環
ズーム操作環の突起3箇所を前部保持筒
ブロックの溝3箇所に挿入し、ズーム操作環
を矢印方向に回転させる。
ブロックの溝3箇所に挿入し、ズーム操作環
を矢印方向に回転させる。
前部保持筒
ブロック
ブロック
突起
溝
溝
溝
溝
溝
突起
突起
突起
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