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Model
SAL55300
Pages
49
Size
4.42 MB
Type
PDF
Document
Service Manual
Brand
Device
Digital Camera
File
sal55300.pdf
Date

Sony SAL55300 Service Manual ▷ View online

4-15
SAL55300 (DT 4.5-5.6/55-300 SAM) (DT 55-300mm F4.5-5.6 SAM)
4-8-3. ズームパターン検査
1.  
準備
1)  
被検レンズを分解,または組み立てて
Fig. 4-8-2 
状態にする。
注意
:  
確認時は,分解不要です。
 
 Fig. 
4-8-2
2. 
確認/調整方法
1) 
ブラシを固定しているねじ
 2 
本を緩める。
2) 
図に示すようにズームブラシの位置を調整し,ねじで固定する。
注意
 
ズームエンコーダー基板のパターン切り欠き
 
とズームブラシの接触部
 
を合わせるように調整してください。
3) 
図に示すように,上から
1
番目のパターンと
5
番目のパターンの導通をテスターで確認する。
  
 
パターンの切り欠き
A
にブラシがあれば導通なし(調整:
OK
  
 
パターンの切り欠き
A
にブラシがなければ導通あり(調整:
NG
 
ズームエンコーダー基板
切り欠きA
切り欠きA, ブラシ接触部の位置を合わせる
導通を確認
ブラシ接触部
ブラシ押さえ板
ズームブラシ
ボンド(B-10)
を塗布
 Fig. 
4-8-3
4)  
ズームを
Wide 
から
Tele 
に再度回転し,ブラシ位置を確認する。
5)   ACSAM-S 
 [
ズームパターン検査
をクリックする。
6)  
ズームブラシが
Tele 
調整端上にある場合は下記のポップアップウインドウが表示される。
 
 Fig. 
4-8-4
7)  
再度,
Tele 
端または
Wide 
端にして
Tele 
調整端がずれていないことを確認する。
8)  
調整終了後,ねじの頭部にボンド
(B-10)
を塗布する。
Fig.4-8-3 
参照)
4-8-4. 合焦性誤差量調整(⊿SB書き込み)
1
 [
SB
書き込み
をクリックする。
 [Select 
SB]
ウインドウが表示される。
 
またこの時,現在の⊿
SB
が反転表示される。
2) 
4-6. 
合焦性誤差量確認」で確認した誤差量をもとにして⊿
SB
を書き込む。
  
例)
  
ピントを前方に変化させたい場合(前ピンにしたい場合):
  
反転されているボタン(現在の⊿
SB
)の1つ左隣のボタンを選択し,
[Enter]
キーを押す。
  
ピントを後方に変化させたい場合(後ピンにしたい場合):
  
反転されているボタン(現在の⊿
SB
)の1つ右隣のボタンを選択し,
[Enter]
キーを押す。
 
 (1)  (9)
 
前ピンへ
 
後ろピンへ
 Fig. 
4-8-5
3) 
4-6. 
合焦性誤差量確認」
 
を行い,誤差量が参考値より小さい値であることを確認する。
 
誤差量が参考値より大きい場合は,再度
 [
SB
書き込み
を行い,誤差量が参考値より小さい値になるまで手順
 1) 
 3) 
を繰返す。
4-15
SAL55300 (DT 4.5-5.6/55-300 SAM) (DT 55-300mm F4.5-5.6 SAM)
4-8-3. ズームパターン検査
1.  
準備
1)  
被検レンズを分解,または組み立てて
Fig. 4-8-2 
状態にする。
注意
:  
確認時は,分解不要です。
 
 Fig. 
4-8-2
2. 
確認/調整方法
1) 
ブラシを固定しているねじ
 2 
本を緩める。
2) 
図に示すようにズームブラシの位置を調整し,ねじで固定する。
注意
 
ズームエンコーダー基板のパターン切り欠き
 
とズームブラシの接触部
 
を合わせるように調整してください。
3) 
図に示すように,上から
1
番目のパターンと
5
番目のパターンの導通をテスターで確認する。
  
 
パターンの切り欠き
A
にブラシがあれば導通なし(調整:
OK
  
 
パターンの切り欠き
A
にブラシがなければ導通あり(調整:
NG
 
ズームエンコーダー基板
切り欠きA
切り欠きA, ブラシ接触部の位置を合わせる
導通を確認
ブラシ接触部
ブラシ押さえ板
ズームブラシ
ボンド(B-10)
を塗布
 Fig. 
4-8-3
4)  
ズームを
Wide 
から
Tele 
に再度回転し,ブラシ位置を確認する。
5)   ACSAM-S 
 [
ズームパターン検査
をクリックする。
6)  
ズームブラシが
Tele 
調整端上にある場合は下記のポップアップウインドウが表示される。
 
 Fig. 
4-8-4
7)  
再度,
Tele 
端または
Wide 
端にして
Tele 
調整端がずれていないことを確認する。
8)  
調整終了後,ねじの頭部にボンド
(B-10)
を塗布する。
Fig.4-8-3 
参照)
4-8-4. 合焦性誤差量調整(⊿SB書き込み)
1
 [
SB
書き込み
をクリックする。
 [Select 
SB]
ウインドウが表示される。
 
またこの時,現在の⊿
SB
が反転表示される。
2) 
4-6. 
合焦性誤差量確認」で確認した誤差量をもとにして⊿
SB
を書き込む。
  
例)
  
ピントを前方に変化させたい場合(前ピンにしたい場合):
  
反転されているボタン(現在の⊿
SB
)の1つ左隣のボタンを選択し,
[Enter]
キーを押す。
  
ピントを後方に変化させたい場合(後ピンにしたい場合):
  
反転されているボタン(現在の⊿
SB
)の1つ右隣のボタンを選択し,
[Enter]
キーを押す。
 
 (1)  (9)
 
前ピンへ
 
後ろピンへ
 Fig. 
4-8-5
3) 
4-6. 
合焦性誤差量確認」
 
を行い,誤差量が参考値より小さい値であることを確認する。
 
誤差量が参考値より大きい場合は,再度
 [
SB
書き込み
を行い,誤差量が参考値より小さい値になるまで手順
 1) 
 3) 
を繰返す。
4-15
SAL55300 (DT 4.5-5.6/55-300 SAM) (DT 55-300mm F4.5-5.6 SAM)
4-8-3. ズームパターン検査
1.  
準備
1)  
被検レンズを分解,または組み立てて
Fig. 4-8-2 
状態にする。
注意
:  
確認時は,分解不要です。
 
 Fig. 
4-8-2
2. 
確認/調整方法
1) 
ブラシを固定しているねじ
 2 
本を緩める。
2) 
図に示すようにズームブラシの位置を調整し,ねじで固定する。
注意
 
ズームエンコーダー基板のパターン切り欠き
 
とズームブラシの接触部
 
を合わせるように調整してください。
3) 
図に示すように,上から
1
番目のパターンと
5
番目のパターンの導通をテスターで確認する。
  
 
パターンの切り欠き
A
にブラシがあれば導通なし(調整:
OK
  
 
パターンの切り欠き
A
にブラシがなければ導通あり(調整:
NG
 
ズームエンコーダー基板
切り欠きA
切り欠きA, ブラシ接触部の位置を合わせる
導通を確認
ブラシ接触部
ブラシ押さえ板
ズームブラシ
ボンド(B-10)
を塗布
 Fig. 
4-8-3
4)  
ズームを
Wide 
から
Tele 
に再度回転し,ブラシ位置を確認する。
5)   ACSAM-S 
 [
ズームパターン検査
をクリックする。
6)  
ズームブラシが
Tele 
調整端上にある場合は下記のポップアップウインドウが表示される。
 
 Fig. 
4-8-4
7)  
再度,
Tele 
端または
Wide 
端にして
Tele 
調整端がずれていないことを確認する。
8)  
調整終了後,ねじの頭部にボンド
(B-10)
を塗布する。
Fig.4-8-3 
参照)
4-8-4. 合焦性誤差量調整(⊿SB書き込み)
1
 [
SB
書き込み
をクリックする。
 [Select 
SB]
ウインドウが表示される。
 
またこの時,現在の⊿
SB
が反転表示される。
2) 
4-6. 
合焦性誤差量確認」で確認した誤差量をもとにして⊿
SB
を書き込む。
  
例)
  
ピントを前方に変化させたい場合(前ピンにしたい場合):
  
反転されているボタン(現在の⊿
SB
)の1つ左隣のボタンを選択し,
[Enter]
キーを押す。
  
ピントを後方に変化させたい場合(後ピンにしたい場合):
  
反転されているボタン(現在の⊿
SB
)の1つ右隣のボタンを選択し,
[Enter]
キーを押す。
 
 (1)  (9)
 
前ピンへ
 
後ろピンへ
 Fig. 
4-8-5
3) 
4-6. 
合焦性誤差量確認」
 
を行い,誤差量が参考値より小さい値であることを確認する。
 
誤差量が参考値より大きい場合は,再度
 [
SB
書き込み
を行い,誤差量が参考値より小さい値になるまで手順
 1) 
 3) 
を繰返す。
4-15
SAL55300 (DT 4.5-5.6/55-300 SAM) (DT 55-300mm F4.5-5.6 SAM)
4-8-3. ズームパターン検査
1.  
準備
1)  
被検レンズを分解,または組み立てて
Fig. 4-8-2 
状態にする。
注意
:  
確認時は,分解不要です。
 
 Fig. 
4-8-2
2. 
確認/調整方法
1) 
ブラシを固定しているねじ
 2 
本を緩める。
2) 
図に示すようにズームブラシの位置を調整し,ねじで固定する。
注意
 
ズームエンコーダー基板のパターン切り欠き
 
とズームブラシの接触部
 
を合わせるように調整してください。
3) 
図に示すように,上から
1
番目のパターンと
5
番目のパターンの導通をテスターで確認する。
  
 
パターンの切り欠き
A
にブラシがあれば導通なし(調整:
OK
  
 
パターンの切り欠き
A
にブラシがなければ導通あり(調整:
NG
 
ズームエンコーダー基板
切り欠きA
切り欠きA, ブラシ接触部の位置を合わせる
導通を確認
ブラシ接触部
ブラシ押さえ板
ズームブラシ
ボンド(B-10)
を塗布
 Fig. 
4-8-3
4)  
ズームを
Wide 
から
Tele 
に再度回転し,ブラシ位置を確認する。
5)   ACSAM-S 
 [
ズームパターン検査
をクリックする。
6)  
ズームブラシが
Tele 
調整端上にある場合は下記のポップアップウインドウが表示される。
 
 Fig. 
4-8-4
7)  
再度,
Tele 
端または
Wide 
端にして
Tele 
調整端がずれていないことを確認する。
8)  
調整終了後,ねじの頭部にボンド
(B-10)
を塗布する。
Fig.4-8-3 
参照)
4-8-4. 合焦性誤差量調整(⊿SB書き込み)
1
 [
SB
書き込み
をクリックする。
 [Select 
SB]
ウインドウが表示される。
 
またこの時,現在の⊿
SB
が反転表示される。
2) 
4-6. 
合焦性誤差量確認」で確認した誤差量をもとにして⊿
SB
を書き込む。
  
例)
  
ピントを前方に変化させたい場合(前ピンにしたい場合):
  
反転されているボタン(現在の⊿
SB
)の1つ左隣のボタンを選択し,
[Enter]
キーを押す。
  
ピントを後方に変化させたい場合(後ピンにしたい場合):
  
反転されているボタン(現在の⊿
SB
)の1つ右隣のボタンを選択し,
[Enter]
キーを押す。
 
 (1)  (9)
 
前ピンへ
 
後ろピンへ
 Fig. 
4-8-5
3) 
4-6. 
合焦性誤差量確認」
 
を行い,誤差量が参考値より小さい値であることを確認する。
 
誤差量が参考値より大きい場合は,再度
 [
SB
書き込み
を行い,誤差量が参考値より小さい値になるまで手順
 1) 
 3) 
を繰返す。
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