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Model
SAL2875
Pages
57
Size
9.59 MB
Type
PDF
Document
Service Manual
Brand
Device
Digital Camera
File
sal2875.pdf
Date
PREV: Sony SAL30M28 Service Manual

Sony SAL2875 Service Manual ▷ View online

SAL2875 (2.8/28-75 SAM) (28-75mm F2.8 SAM)
2-9
HELP14
ボンド
(B-10): J-6082-612-A
グリス
(G-36): J-6082-667-A
1. 1
群摺動枠の指示部
(6
箇所
)
にグリス
(G-36)
を塗布する。
2. 
縦溝筒のフォーカスストッパービス取付けねじ穴と
1
群摺動枠の切り欠きの位置を合わせ，
1
群摺動枠を本体組に取り付ける。
3. 
ねじ
3
本を締め付け，ねじ頭
3
箇所にボンド
(B-10)
を塗布する。
1群摺動枠
(断面)
1群摺動枠
(接眼側から)
グリス (G-36)を塗布
(6箇所)
グリス (G-36)を塗布
(6箇所)
フォーカスストッパービス
取付けねじ穴
(縦溝筒)
切り欠き
ボンド(B-10)を塗布
ボンド(B-10)を塗布
ボンド(B-10)を塗布
1群摺動枠
本体組
HELP15
ボンド
(B-10): J-6082-612-A
グリス
(G-36): J-6082-667-A
1. 
直進筒組立からフォーカスカム筒を取り外す。
2. 
フォーカスストッパービス取付けねじ穴と第
2
カム筒の切り欠きの位置を合わせ，
直進筒組立
(
直進筒，第
2
カム筒
)
を本体組に取り付ける。
3. 
ねじ
3
本を締め付け，ねじ頭
3
箇所にボンド
(B-10)
を塗布する。
フォーカスストッパービス
取付けねじ穴
切り欠き
(第2カム筒)
フォーカスカム筒
(直進筒組立)
直進筒組立
(直進筒、第2カム筒)
直進筒組立
(直進筒、第2カム筒)
本体組
ボンド(B-10)を塗布
ボンド(B-10)を塗布
4. 2
群摺動枠の突起側面
(6
箇所
)
にグリス
(G-36)
を塗布する。
5. 
第
1
カム筒の
U
字溝
(6
箇所
)
に
2
群摺動枠の突起
(6
箇所
)
を組み付けながら，本体組に
2
群摺動枠を取り付ける。
注意:
  2
群摺動枠の刻印を図示の位置に合わせて下さい。
6. 
フォーカスカム筒のレバー
2
箇所を縦溝筒のフォーカスストッパービス取付けねじ穴の無い側の位置に合わせ，
フォーカスカム筒を本体組に取り付け，ねじ
3
本で固定する。
グリス (G-36)を塗布
(突起側面6箇所)
フォーカスストッパービス
取付けねじ穴
(縦溝筒)
レバー
突起
刻印
突起
U字溝
(第1カム筒)
2
群摺動枠
2
群摺動枠
突起側面
フォーカスカム筒
(直進筒組立)
本体組
SAL2875 (2.8/28-75 SAM) (28-75mm F2.8 SAM)
2-10
HELP16
グリス
(G-36): J-6082-
667
-A
グリス
(G-85): J-6082-626-A
1. 
直進筒の指示部にグリス
(G-85)
を塗布する。
2. 
第
2
カム筒，直進筒，フォーカスカム筒の指示部にグリス
(G-36)
を塗布する。
3. 
それぞれの切り欠きの位置を合わせ，第
2
カム筒と直進筒を組み付ける。
4. 
フォーカスカム筒と第
2
カム筒の
U
溝の位置を合わせ，第
2
カム筒，直進筒にフォーカスカム筒を組み付ける。
切り欠き
切り欠き
U溝
グリス (G-36)を塗布
(溝壁面6箇所)
グリス (G-36)
3
を塗布
(溝壁面 箇所)
グリス (G-36)を塗布
(溝壁面6箇所)
グリス (G-36)を塗布
(レバーの溝2箇所)
グリス (G-36)を塗布
(全周)
グリス (G-36)を塗布
(全周)
グリス (G-36)を塗布
(全周)
U溝
断面
グリス (G-36)を塗布
(全周)
グリス (G-85)を塗布
(全周)
第2カム筒
直進筒
フォーカスカム筒
HELP17
1. 
第
1
カム筒のズーム連動レバー取り付け部と，縦溝筒のフォーカスストッパービス取付けビス穴を図の位置に合わせる。
2. 
絞り組立の絞りレバーと第
1
カム筒の指標を図の位置に合わせて絞り組立を取り付ける。
注意:
 
指標位置に対して，動輪が開放状態で
7
時の位置に合わせてください。
3. 
ねじ
3
本を締め付ける。
4. 
動輪と
4
群組立の動輪可動部の位置を合わせて
4
群組立を取り付ける。
5. 
ねじ
3
本を締め付ける。
動輪
動輪可動部
フォーカスストッパービス
取付けねじ穴
(縦溝筒)
ズーム連動レバー
取付け部
(第1カム筒)
フォーカスストッパービス
取付けねじ穴
(縦溝筒)
第1カム筒、
縦溝筒
第1カム筒
絞り組立
絞りレバー
4群組立
指標
指標
Ver. 1.1 2009.11
Ver.1.0
からの変更部分は
青色で記載されています。
SAL2875 (2.8/28-75 SAM) (28-75mm F2.8 SAM)
2-11
HELP18
グリス
(G-36): J-6082-667-A
グリス
(G-48): J-6082-669-A
1. 
縦溝筒の指示部にグリス
(G-48)
を塗布する。
2. 
第
1
カム筒の指示部にグリス
(G-36)
，グリス
(G-48)
を塗布する。
3. 
縦溝筒と第
1
カム筒を組み付ける。
注意:
 
縦溝筒の指標位置に対して，第
1
カム筒のズーム連動レバー取付け部を図の位置に合わせてください。
グリス (G-48)を塗布
(摺動面6箇所)
グリス (G-48)を塗布
(内径摺動面9箇所)
グリス (G-48)を塗布
(溝壁面9箇所)
グリス (G-48)を塗布
(溝壁面6箇所)
グリス (G-48)を塗布
(勘合部)
グリス (G-36)を塗布
(長U字溝壁面3箇所)
ズーム連動レバー取付け部
(第1カム筒)
の固定位置
ズーム連動レバー取付け部
(第1カム筒)
の縦溝筒挿入位置
縦溝筒
指標
第1カム筒
長U時溝壁面
SAL2875 (2.8/28-75 SAM) (28-75mm F2.8 SAM)
4-1
注意
:
 
サービス作業後は，本章を参照して調整を行ってください。
4-1. 
準備
4-1-1. 使用機器／治工具リスト
スライダック
(
出力電圧
: AC 100 V) (Note 3) 
カメラ（
DSLR-A700, SLT-A37/A57/A58/A65/A77/A99
のいずれか）
メモリーカード
スクリーン
(
アートポスト紙
)
巻尺
平面ミラー
(SLR 
用等
)
ボンド
(B-10): J-6082-612-A
ボンド
(B-110): J-6082-617-A
レンズ調整プログラム
(ActuatorCheckerSAM VerX.XX.zip)
Color Calculator 2
注意
:
 
レンズ調整プログラム，および
Color Calculator 2 
は，各
HQ
から入手してください。
J-12
J-13
J-14
J-11
パーソナル
コンピュータ
(Note 1)
AEマスターレンズ
J-6082-597-A
フランジバック
ゲージ(43.50 mm)
J-6082-608-A
フランジバック
測定器
J-6082-606-A
Aマウント
アタッチメント
J-6082-607-A
レンズ投影器
J-6082-605-A
(Note 3)
1000 mmコリメータ
110V: J-6082-604-A
240V: J-6082-604-B
(Note 2)
輝度箱
J-6082-581-A
J-1
J-9
J-7
J-2
J-4
J-6
J-5
J-8
J-3
20
30
40
50
60
70
80
90
0
10
J-10
完成検査治具
J-6082-710-A
(Note 4)
M-BOX JIG
J-6082-722-A
(Note 5)
レンズ専用治具
チップ
A:
J-6082-609-1
レンズ専用治具
チップ
B:
J-6082-609-2
レンズ専用治具
チップ
C:
J-6082-609-3
レンズ専用治具
J-6082-609-A
Fig.4-1-1
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
Note 1:
 
パーソナルコンピュータ
(Color Calculator 2 
がインストール済みのもの
)
OS: Windows 
Vista/7
空きメモリ
: 40 
MB 
以上
ハードディスク空き容量
: 15 MB 
以上
USB 
端子
: 
標準装備
モニタ
: 32
，
000 
色以上表示可能な
VGA 
以上のモニタ
Note 2:
 1000 mm 
コリメータのチャートは，
Fig.4-1-2 
のように取り付けてください。
マークを合わせる
1000 mmコリメータ
チャート
 Fig.4-1-2
Note 3:
 
レンズ投影器は，スライダック
(
出力電圧
: AC100 V)
を接続して使用してください。
Note 4:
 
完成検査治具Ⅱの接続方法については，
「
4-7-2. 
完成検査治具Ⅱの接続およびレンズ調整プログラム（
ActuatorCheckerSAM
）の起動」
を参照してください。
Note 5:
 
完成検査治具
(J-6082-645-A)
で使用の
M-BOX
が使用可能です。
4. ADJUSTMENTS
Ver. 1.2 2015.07
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