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Model
SAL18135
Pages
47
Size
7.67 MB
Type
PDF
Document
Service Manual
Brand
Device
Digital Camera
File
sal18135.pdf
Date

Sony SAL18135 Service Manual ▷ View online

2-1
SAL18135 (3.5-5.6/18-135 SAM) (DT18-135mm F3.5-5.6 SAM)
2. DISASSEMBLY
修理時の注意
• 
フラットケーブルおよびフレキシブル基板の端子面に欠け,折れ等がないことを確認してください。
また,コネクタへの接続は,差し込み不足や斜め差しにならないように注意してください。
• 
コネクタを取り外す時に,線材部を持って引っ張ると断線する恐れがありますので,絶対に線材部を持って
引っ張らないでください。
• 
線材部を押さえながらコネクタを差し込むと,線材部が断線する恐れがありますので,絶対に線材部には
負担をかけないでください。
• 
フレキシブル基板のメッキ部に過度な負担をかけないでください。
切り欠き
使用方法
レンズ専用治具について
分解/または組み立て時に,レンズブロック等に以下のような切り欠き,または穴がある場合は,レンズ専用治具を使用してください。
レンズ専用治具にチップA,チップB,またはチップCを取り付ける。
切り欠き用:
穴用:
チップA,チップC
チップB
レンズ専用治具
J-6082-609-A
レンズ専用治具
チップA:
J-6082-609-1
レンズ専用治具
チップB:
J-6082-609-2
レンズ専用治具
チップC:
J-6082-609-3
レンズ専用治具
切り欠き
チップ
チップ
切り欠き,または
穴の幅に合わせて
調節する
下図のようにレンズ専用治具をレンズブロック等の穴,または切り欠きに合わせて使用する。
チップA
または
チップC
チップA
または
チップC
チップB
チップB
副資材について
ボンド (B-110): 
J-6082-617-A
B-110
グリス(G-85): J-6082-626-A
G-85
グリス(FT-210): 9-913-200-37
FT-210
グリス(G-118): J-6082-680-A
G-118
B-10
ボンド (B-10): 
J-6082-612-A
先端の剥がれたメッキ部は
カットして除去する。
(メッキ破片がコネクタ内に
残っている場合もあるので注意)
2-2
SAL18135 (3.5-5.6/18-135 SAM) (DT18-135mm F3.5-5.6 SAM)
2-1.  DISASSEMBLY
A
A
REPAIR PARTS LIST
REPAIR PARTS LIST
REPAIR PARTS LIST
3
2
9
1
2
3
4
5
1
4
5
1
2
3
9
8
8
4
5
6
6
7
8
FT-210
G-118
G-85
B-110
B-10
HELP01
HELP02
7
qa
q;
qs
投影解像力(片ボケ)
の調整
絞り径の調整
フランジバック調整
ズームブラシ位置の調整
HELP03
HELP04
HELP05
HELP06
HELP07
HELP08
HELP10
HELP09
BL接点ボックス組立
BL接点ボックス部分を
後遮光筒(8948)から外す。
フレキを基板のコネクタ
から外す。
シナバーリング
後部外装部組
CL-037マウント基板部組
マウントベース組立
マウント部組
後部保持環部組
AFギアボックス(8948)
フォーカスゴムリング(8948)
フォーカス操作環部組
MFリングテープ
エンコーダープレート
フリクションプレート
フォーカス連動環(8948)
1群外装環部組
光学部組
1群レンズ組立
LF-145フレキシブル配線板
ZM-AFM8948(8948)
ズームゴムリング(8948)
1群遮光環(8948)
1群シート(8948)
Zブラシプレート(8948)
ブラシ(8948)
ズームシート
ポリエステルテープ
(黒)10mm
ズーム操作環組立
中間筒部組
フォーカス連動板(8948)
バックワッシャー
後遮光筒
(8948)
プリセットリング
(8948)
メインスプリング
(8948)
1群遮光環(8948)はレンズ専用治具
(J-6082-609-A)を使用して取り外して
ください。 
TELE 端の状態で取り外し, 
取り付けてください。
TELE 端の状態で取り外し, 
取り付けてください。
TELE 端の状態で取り外し, 
取り付けてください。
絞りが開放の状態で取り外し, 
取り付けてください。
Note:
 
このレンズは
1
群レンズ側,マウント側の
両方向から分解することが可能です。
2-3
SAL18135 (3.5-5.6/18-135 SAM) (DT18-135mm F3.5-5.6 SAM)
HELP
取り付け時の注意や,グリス塗布方法などを記載しています。
HELP01
1. 1
群シート
 (8948) 
の印刷文字と,指標を図のように合わせて貼り付ける。
注意
 
貼りずれは左右
1
文字以内に納めてください。
1群シート(8948)
1群シート(8948)
指標
貼りずれ
貼りずれ
指標
HELP02
ボンド
 (B-110): J-6082-617-A
1. 1
群レンズ組立の穴と指標の位置が約
20
°時計方向にずれた位置で,
1
群レンズ組立を
1
群移動枠に挿入する。
2. 1
群レンズ組立の穴と指標の位置が重なる位置まで,
1
群レンズ組立を約
20
°反時計方向に回転させる。
3. 
4-5-2. 
像点移動量(焦点距離)/フランジバック
(f F)
の調整」後,ボンド
 (B-110) 
を塗布する。
指標
1群移動枠
1群レンズ組立
指標
指標
20
1群レンズ組立
ボンド(B-110)
を塗布
HELP03
1. 
絞りレバーを開放位置にする。
2. 
プリセットレバーを開放位置にし,その位置を保持し,プリセットレバーを絞りレバーに挿入させながらマウント部組を本体に取り付ける。
マウント部組
プリセットレバー
絞りレバー
プリセットレバー
HELP04
1. 
本体を
TELE
端の状態にする。
2. 
可変抵抗器のレバーをエンコーダープレートの溝に挿入させながら,後部保持環部組を取り付け,ねじ
4
本で固定する。
3. 
フォーカス操作環,フォーカスゴムリング
 (8948) 
を回転させて,可変抵抗器のレバーがエンコーダープレートの溝に挿入されているかを確
認する。
エンコーダー
プレートの溝
エンコーダープレートの溝
可変抵抗器のレバー
可変抵抗器のレバー
フォーカス操作環,
フォーカスゴムリング(8948)
後部保持環部組
2-4
SAL18135 (3.5-5.6/18-135 SAM) (DT18-135mm F3.5-5.6 SAM)
HELP05 
1. 
凸部がマウント側になるようにフォーカスゴムリング
 (8948) 
を取り付ける。
フォーカスゴムリング(8948)
凸部
HELP06 
グリス
 (FT-210): 9-913-200-37
1. 
フォーカス連動環
 (8948) 
のギア部にグリス
 (FT-210) 
を塗布する。
2. 
フォーカス連動板
 (8948) 
のレバーを
2
群移動枠の溝に挿入させながら,フォーカス連動環部組を本体に取り付ける。
グリス (FT-210)
を塗布
2群移動枠の溝
フォーカス連動板(8948)
のレバー
フォーカス連動環部組
フォーカス連動環(8948)
ギア部
HELP07 
ボンド
 (B-10): J-6082-612-A
1. 
本体を
TELE
端の状態にし,ブラシ
 (8948) 
を取り付け,ねじ
1
本を締め付ける。
注意
:
 
ブラシ
 (8948) 
の位置を図を参照して
LF-145
フレキシブル配線板
ZM-AFM8948 (8948) 
のパターンの位置に合わせてください。
2. 
4-7-3. 
ズームパターン検査」後,ねじ頭部
 (1
箇所
にボンド
 (B-10) 
を塗布する。
Zブラシプレート(8948)
ブラシ(8948)
ブラシ(8948)
LF-145フレキシブル配線板
ZM-AFM8948(8948)
LF-145フレキシブル配線板
ZM-AFM8948(8948)
ボンド(B-10)
を塗布
HELP08 
グリス
 (G-85): J-6082-626-A
グリス
 (G-118): J-6082-680-A
1. 
中間筒組立の指示部にグリス
 (G-85) 
を塗布する。
注意
 
塗布禁止箇所にはみ出さないよう注意してください。
2. 
中間筒組立の指示部に
 (G-118) 
を塗布する。
中間筒部組
塗布禁止箇所
中間筒部組
グリス (G-85)
を塗布
グリス (G-85)
を塗布
グリス (G-118)
を塗布
グリス (G-85)
を塗布
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