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Model
DSC-T300 (serv.man2)
Pages
52
Size
1.89 MB
Type
PDF
Document
Service Manual
Brand
Device
Digital Camera / LEVEL 2
File
dsc-t300-sm2.pdf
Date

Sony DSC-T300 (serv.man2) Service Manual ▷ View online

1-6
DSC-T300_L2
ENGLISH
JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
1-2-3. 自己診断コード表
C
C
E
E
E
E
E
E
E
E
E
ブロック
機能
1
3
3
2
6
1
6
1
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
9
1
9
2
詳細
コード
0
1
0
1
0
0
1
0
0
2
1
0
1
1
1
2
2
0
0
1
0
0
症状/状態
内蔵メモリにフォーマットエラーが
あった。
フォーマットしていない“メモリー
スティック デュオ”を入れた。
“メモリースティック デュオ”が
壊れている。
“メモリースティック デュオ”の
タイプエラーを検出した。
“メモリースティック デュオ”が
読み/書きできない。
ハードウェアトラブルを検出した。
フォーカスが合いにくい。
(フォーカスの初期化ができない)
ズーム動作の異常。
(ズームレンズの初期化ができな
い)
手振れ補正用ICの異常。
手振れ補正用ICの異常。
(レンズ初期化異常)
レンズオーバーヒート(PITCH)
レンズオーバーヒート(YAW)
サーミスタの異常。
フラッシュの充電異常。
規定外の充電池が使用された。
自己診断コード
対応/方法
内蔵メモリをフォーマットする。
“メモリースティック デュオ”をフォーマットする。
新しい“メモリースティック デュオ”に交換する。
規格内の“メモリースティック デュオ”を挿入する。
電源の入れ直し,または“メモリースティック デュオ”
の挿し/外しを数回試す。
電源を入れ直す。
操作スイッチの電源を入れ直す。
復帰しない場合はレンズブロックのフォーカスリセットセ
ンサ(SY-191基板CN402 6ピン)を点検する。異常なけ
ればフォーカスモータ駆動IC(SY-191基板IC401)を点検
する。
操作スイッチの電源を入れ直す。
ズームボタンを操作したときにズーム動作をすればレンズ
ブロックのズームリセットセンサ(SY-191基板CN402 9
ピン)を点検する。異常なければズームモータ駆動IC
(SY-191基板IC401)を点検する。
手振れ補正用IC(SY-191基板IC503)を点検または交換す
る。
手振れ補正用IC(SY-191基板IC503)を点検または交換す
る。
光学手振れ補正ブロックのホール素子(PITCH)(SY-191
基板CN402 ea,esピン)を点検する。異常なければ
PITCH角速度センサ(SY-191基板SE502)周辺の回路を点
検する。
光学手振れ補正ブロックのホール素子(YAW)(SY-191
基板CN402 ed,efピン)を点検する。異常なければYAW
角速度センサ(SY-191基板SE501)周辺の回路を点検す
る。
光学手振れ補正ブロックのサーミスタ(SY-191基板CN402
wa
ピン)を点検する。
フラッシュユニットを点検または交換する。(Note)
規定の充電池を使用する。
Note:交換後は,必ず「1-3. フラッシュエラー発生時の対処法」を行って下さい。
1-7
DSC-T300_L2
ENGLISH
JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
1-3. フラッシュエラー発生時の対処法
本機はフラッシュエラー(自己診断コードE:91:01)が発生した場合,高電圧による異常を防止するために自動的にフラッシュ
充電および発光禁止の設定になります。
フラッシュエラー発生後はエラーの解除を行う必要があります。エラーの解除はホーム画面から初期化操作を実行することによ
り行います。
1-4. 内蔵メモリのデータコピーおよび消去方法
内蔵メモリのデータコピーまたは消去はホーム画面の操作から実行可能です。(消去する場合は内蔵メモリの初期化を行いま
す。)
Note1: SY-191基板交換の際は,基板交換前に内蔵メモリのデータを消去して下さい。
Note2: SY-191基板交換の際は,基板交換後に内蔵メモリのフォーマットおよび初期化を実行して下さい。
内蔵メモリのコピー方法
内蔵メモリのフォーマット方法
設 定 リ セ ッ ト 
お 買 い 上 げ 時 の 設 定 に 戻 し ま す 。 
[ 設 定 リ セ ッ ト ] 
を 実 行 し て も 、 
内 蔵 メ モ リ ー に 記 録 さ れ て い る 画 像 は 削 除 さ れ ま せ ん 。 
[設定リセット]をタッチする。 
[全ての設定内容をリセットします]というメッセージが表示される。 
[実行]をタッチする。 
設定リセットが実行される。 
設 定 リ セ ッ ト を 中 止 す る に は 
手順2で、
[キャンセル]または[BACK]をタッチする。 
設 
定 リ セ ッ ト 中 は 電 源 が 切 れ な い よ う に ご 注 意 く だ さ い 。 
1
2
メ モ リ ー ス テ ィ ッ ク デ ュ オ” が 本 機 に 入 っ て い る 場 合のみ表示されます。 
フ ォ ー マ ッ ト 
メモリースティックデュオ”をフォーマット(初期化)します。市販の“メモリース 
ティックデュオ”はフォーマット済みのため
、フォーマットの必要はありません。 
フ 
ォ ー マ ッ ト す る と 、 
プ ロ テ ク ト し て あ る 画 像 も 含 め て 、 
す べ て の デ ー タ が 消 去 さ れ 、 
元 に 戻 せ 
ま せ ん 。 
[フォーマット]をタッチする。 
「 
メモリースティックのデータがすべて消去されます」というメッセージが表示される。 
フォーマットが実行される。 
[実行]をタッチする。 
フ ォ ー マ ッ ト を 中 止 す る に は 
手順2で、
[キャンセル]または[BACK]をタッチする。 
1
2
内蔵メモリーに記録した画像を、
“メモリースティック デュオ”に一括コピーします。
充分な空き容量のある“メモリースティックデュオ”を本体に入れる。
[コピー]をタッチする。
「内蔵メモリーのデータがすべてコピーされます」というメッセージが表示される。
[実行]をタッチする。
コピーが実行される。
コピーを中止するには
手順3で、
[キャンセル]または[BACK]をタッチする。
• 充分に充電したバッテリーをご使用ください。残量の少ないバッテリーを使用して画像ファイ
ルをコピーすると、バッテリー切れのためデータを転送できなかったり、データを破損するお
それがあります。
• 画像ごとのコピーはできません。
• データをコピーしても、内蔵メモリー内のデータは削除されません。内蔵メモリーの内容を消
去するには、 コピー後に“メモリースティック デュオ”を本体から取りはずし、
[内蔵メモ
リーツール]
[フォーマット]を行ってください 。
• データのコピーをすると
“メモリースティックデュオ”内に新しいフォルダが作成されます。
コピー先のフォルダを指定することはできません。
• データのコピーを行っても、
DPOF
(プリント予約)マークの設定はコピーされません。
1
2
3
コピー
1-8E
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ENGLISH
JAPANESE
DSC-T300_L2
1-5. 内蔵メモリへデータを書き戻す方法
通常は,PCからカメラの内蔵メモリへデータを書き込むことはできない設定になっています。
基板交換後などに,内蔵メモリへデータを書き戻す場合には,この設定を一時的に変更する必要があります。
設定の変更には,書き込み許可ツール(WriteEnableTool.exe)を使用します。
書き戻し方法
1)
カメラとPCをマスストレージ接続し,ドライバを"Sony Seus USB Driver"に切り替える。
2)
書き込み許可ツールとSeusEXを起動する。
3)
書き込み許可ツールの[Activate Write Enable Mode]ボタンをクリックする。
4)
設定の変更が終了すると,次のメッセージが表示されます。
5)
ドライバを元に戻して、カメラとPCをマスストレージ接続する。
6)
PCに読み出しておいたデータをカメラの内蔵メモリに書き込む。
7)
カメラとPCの接続を解除し,カメラの電源をOFFにする。
注意: カメラの電源をOFFにすることにより,書き込み許可の設定が解除されます。
1-6. CCD BLOCK ASSYの見分け方
1)
本機に使用されている CCD BLOCK ASSY は2種類あります。
2)
これらは互換性があり,補修用に使用されるのは下記 TYPE A になります。
3)
これらを使用したセットは,部品構成が多少異なります。
 CCD BLOCK ASSY を修理の際は,必ず下記をご確認ください。
Type A
Type B
White bonding
“No” White bonding
2. DISASSEMBLY
DSC-T300_L2
2-1
Note 2: High-voltage cautions
Discharging the Capacitor
Short-circuit between the two points with the
short jig about 10 seconds.
To avoid the spark with the metal plate,
wrap the short jig with the insulation tape.
C901
C902
R:1 kΩ/1 W 
(Part code: 1-215-869-11)
NOTE FOR REPAIR
• Make sure that the flat cable and flexible board are not cracked of bent at the terminal.
Do not insert the cable insufficiently nor crookedly.
• When remove a connector, don’t pull at wire of connector. It is possible that a wire is snapped.
• When installing a connector, don’t press down at wire of connector.
It is possible that a wire is snapped.
• Do not apply excessive load to the gilded flexible board.
Cut and remove the part of gilt 
which comes off at the point.
(Be careful or some 
pieces of gilt may be left inside) 
DISCHARGING  OF  THE  ST-187 FLEXIBLE BOARD’S  CHARGING  CAPACITORS
(C901, C902)
The charging capacitors (C901, C902) of the ST-187 board is
charged up to the maximum 315 V potential.
There is a danger of electric shock by this high voltage when the
capacitor is handled by hand.  The electric shock is caused by
the charged voltage which is kept without discharging when the
main power of the unit is simply turned off.  Therefore, the
remaining voltage must be discharged as described below.
Preparing the Short Jig
To preparing the short jig, a small clip is attached to each end of
a resistor of 1 k
Ω /1 W (1-215-869-11).
Wrap insulating tape fully around the leads of the resistor to
prevent electrical shock.
1 kΩ/1 W
Wrap insulating tape.
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