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Model
HDR-CX400E HDR-CX410VE HDR-CX430V HDR-CX430VE HDR-CX510E HDR-PJ420E HDR-PJ420VE HDR-PJ430 HDR-PJ430E HDR-PJ430V HDR-PJ430VE HDR-PJ510E (serv.man2)
Pages
41
Size
8.35 MB
Type
PDF
Document
Service Manual
Brand
Device
Movie / LEVEL2
File
hdr-cx400e-hdr-cx410ve-hdr-cx430v-hdr-cx430ve-hdr-.pdf
Date

Sony HDR-CX400E / HDR-CX410VE / HDR-CX430V / HDR-CX430VE / HDR-CX510E / HDR-PJ420E / HDR-PJ420VE / HDR-PJ430 / HDR-PJ430E / HDR-PJ430V / HDR-PJ430VE / HDR-PJ510E (serv.man2) Service Manual ▷ View online

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HDR-CX400E/CX410VE/CX430V/CX430VE/CX510E/PJ420E/PJ420VE/PJ430/PJ430E/PJ430V/PJ430VE/PJ510E_L2
– JAPANESE –
1-5-3. E:62:12(シフトレンズオーバーヒート(Yaw)がでた場合
順序
AdjustBlock
AdjustCode
作業内容
1
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて,[SERVICE]タブにある[Measure to 
E:62:11/12]を実施する。
2
順序1を実行した後にシフトレンズが動いているか確認する。
もしシフトレンズが動かない場合はレンズブロックを交換する。(注意)
動く場合は順序3に進む。
3
VC-1012基板のIC5601周辺にあるC5636とC5640の出力電圧をオシロスコープで測定す
る。
順序1を実行したときに出力電圧が変化することを確認する
4
出力電圧が変化しないときはレンズブロックを交換する。(注意)
変化するときは手順5へ進む。
5
電源を切る。
6
VC-1012基板のIC5601周辺にある,R5632の出力電圧をオシロスコープで測定しながら電
源を入れる。
電源投入直後の出力電圧が図2の様に変化することを確認する。
7
出力電圧が3Vに立ち上がったときはレンズブロックを交換する。(注意)
立ち上がらないときはVC-1012基板のIC1301とIC5601の回路周辺を点検する
注意:  レンズブロックを交換した場合は,Adjust StationからAdjust Manualを起動させて必要な調整項目を実施すること。
 
調整後は手ぶれ補正ONの状態にして,手持ち動作で手ぶれ補正が適正に効いていることを確認する。
1-5-4. E:62:20(サーミスタの異常)が出た場合
順序
作業内容
1
電源を入れる。
2
レンズブロックとVC-1012基板間のフレキシブルフラットケーブルとコネクタの接続を確認する。
3
接続に異常がなければレンズブロックを交換する(注意)。交換してもエラーが発生する場合はVC-1012基板を交換する。
注意:  レンズブロックを交換した場合は,Adjust StationからAdjust Manualを起動させて必要な調整項目を実施すること。
調整後は手ぶれ補正ONの状態にして,手持ち動作で手ぶれ補正が適正に効いていることを確認する。
1-6.  GPS 受信確認 (CX410VE/CX430V/CX430VE/PJ420VE/PJ430V/PJ430VE)
部品交換やセット組み立て後は,GPS 信号受信確認を行います。
GPS 機能確認方法
空の開けた場所で,GPSを「ON」にすると,
 が表示され,測位準備が行われます。
測位できた場合,動画・静止画の撮影時に位置情報を記録します。
• GPS衛星からの電波の受信状況によって画面に表示されるアイコンが変わります。
•  測位中になるまで数分かかることがあります。
本機を「地図データの使用許諾に同意するかを確認するメッセージが表示される状態」に戻したい場合は,Adjustment  Manualの
SERVICEタブにある内容に従って設定してください。
GPSアシストデータを使う
付属のソフトウェア「PlayMemories  Home」でGPSアシストデータを本機に取り込むと,位置情報を取得するまでの時間を短くするこ
とができます。
インターネットに接続された状態でパソコンと本機をつないでください。自動的にGPSアシストデータが更新されます。
1-7.  MM-102基板交換時の注意 (CX410VE/CX430V/CX430VE/CX510E/PJ420E/PJ420VE/PJ430/
PJ430E/PJ430V/PJ430VE/PJ510E)
地図データ入りMM-102基板 (GPS Model) にはファクトリーチェックを行わないでください
ファクトリーチェックを行うと,地図データが消去されてしまいます。
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HDR-CX400E/CX410VE/CX430V/CX430VE/CX510E/PJ420E/PJ420VE/PJ430/PJ430E/PJ430V/PJ430VE/PJ510E_L2
– JAPANESE –
1-8.  LEDフラッシュ/ビデオライトの放電について
この機種ではLEDを使用したLEDフラッシュ/ビデオライトを使用しております。
そのため高電圧部分が無く,放電は不要です。
1-9.  プロジェクターユニット交換時の注意 
プロジェクター投影機能のサービス,点検時には下記のフローを参照してください。
お客様よりプロジェクター投影機能に関する指摘を受けた場合は,下記のフローに沿って不具合箇所を確認してください。
その確認結果に従って,修理を行ってください。
 
 
注意 1: プロジェクターを使用した後は,
プロジェクターユニットが熱くなっています。
 
  特に銅板の部分は高温になります。
 
  部品を交換する時は,温度が下がってから作業を行ってください。
注意 2: プロジェクターのレンズ表面についた汚れは,
メガネ拭きやクリーニングクロス等の柔らかい布で軽く拭いてください。
 
  汚れがひどいときは,
メガネ拭きやクリーニングクロス等の柔らかい布に水を少し含ませて,拭きとってください。
 
  アルコールやベンジン,
シンナー,酸性洗浄液,
アルカリ性洗浄液,研磨剤入り洗浄剤,化学ぞうきん等は
 
  レンズ表面を傷めますので,絶対に使用しないでください。
プロジェクターの不具合確認手順(明るさに関する指摘以外の場合)
プロジェクター不具合の
指摘品受付
修理完了
明るさに
関する指摘
明るさの測定
(  2)
Projector LED
検査 (  1)
Yes
No
OK
OK
NG
NG
Projector LED
検査 (  1)
OK
NG
A
B
  1  Adjust manualのADJUSTタブを参照
  2  Adjust manualのSERVICEタブを参照
Projector Data Input
Fixed valueの入力
ユニット上の貼付シールに記載されている番号を入力
シリアルNoの入力
LD40
Syywwnnnn
  赤字部分の入力
プロジェクターユニット(LED発光部)を交換する (*1)
PJ基板を交換する (*1)
プロジェクターユニット(LED発光部)とPJ基板の
両方を交換する (*1)


プロジェクターの不具合確認手順(明るさに関する指摘の場合)
プロジェクター不具合の
指摘品受付
修理完了
明るさに
関する指摘
Yes
No
OK
NG
明るさの測定
(  2)
明るさの測定
(  2)
OK
NG
Projector LED
検査 (  1)
OK
NG
A
B
1  Adjust manualのADJUSTタブを参照
2  Adjust manualのSERVICEタブを参照
Projector Data Input
Fixed valueの入力
ユニット上の貼付シールに記載されている番号を入力
シリアルNoの入力
LD40
Syywwnnnn
  赤字部分の入力
プロジェクターユニット(LED発光部)を交換する (*1)
PJ基板を交換する (*1)
プロジェクターユニット(LED発光部)とPJ基板の
両方を交換する (*1)


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HDR-CX400E/CX410VE/CX430V/CX430VE/CX510E/PJ420E/PJ420VE/PJ430/PJ430E/PJ430V/PJ430VE/PJ510E_L2
– JAPANESE –
1-10. 前飾りの交換方法
Note: 新品のサービス用レンズブロックには保護用のレンズ
キャップが取り付いています。
 
作業中はこのレンズキャップを取り付けた状態で作業
を行なってください。
外し方
(1)  コネクター 3箇所を外し、モーター A,モーター Bのフレ
キシブル基板及びFP-2126フレキシブル基板の接着部を剥
がす。
TOP
FRONT
コネクター
コネクター
モーターAの
フレキシブル基板
FP-2125
フレキシブル基板
FP-2126
フレキシブル
基板
モーターBの
フレキシブル基板
接着部
接着部
接着部
(2)  ねじ7本を外し、ボス2箇所を外しながら板金  (C),メカ端
ゴムを取り外し,FP-2125フレキシブル基板の接着部を剥が
す。
TO
P
FRONT
FP-2125
フレキシブル基板
ねじ
ねじ
メカ端ゴム
板金 (C)
ボス
ボス
接着部
(3)  FP-2118フレキシブル基板の接着部を剥がす。
TO
P
FRONT
FP2118
フレキシブル基板
接着部
(4)  ねじ5本を外し,ボス4箇所と軸1箇所を外しながら,枠
(F-SUB-A),枠(F-SUB-B),ボールベアリングを取り外す。
TO
P
FRONT
ねじ
ねじ
ねじ
枠(F-SUB-B),
ボールベアリング
枠(F-SUB-A)
モータB
ボス
ボス
ボス
ボス
(5)  ねじ3本を外し,モーター Bを取り外す。
FR
ONT
TO
P
ねじ
モーターB
(6)  コネクター 1箇所を外し,ボス4箇所を外しながら,FP-
2118フレキシブル基板と放熱シートを剥がす。
FRONT
TOP
TOP
FP-2118
フレキシブル
基板
FP-2118
フレキシブル基板
放熱シート
コネクター
接着部
接着部
ボス
コネクター
ボス
(7)  ねじ6本を外し,ボス6箇所と軸1箇所を外しながら,枠
(E-SUBA),枠(E-SUB-B),ボールベアリングを取り外す。
FR
ONT
TO
P
ボス
ボス
枠(E-SUB-A),
ボールベアリング
ねじ
ねじ
枠(E-SUB-B)
ねじ
(8)  ボス2箇所を外しながら,モーター Aのフレキシブル基板
の接着を剥がす。
FRONT
TOP
ボス
モーターAの
フレキシブル基板
接着部
レンズキャップ
1-20
HDR-CX400E/CX410VE/CX430V/CX430VE/CX510E/PJ420E/PJ420VE/PJ430/PJ430E/PJ430V/PJ430VE/PJ510E_L2
– JAPANESE –
(9)  ねじ3本を外し,ボス2箇所を外しながら,板金Bとメカ端
ゴムを取り外す。
FR
ONT
TO
P
メカ端ゴム
板金B
ねじ
ねじ
ボス
ボス
(10) ねじ3本を外し,ボス2箇所を外しながらモーター Aを取り
外す。
FRONT
TOP
ボス
ボス
ねじ
モーターA
(11) ねじ3本を外し,ボス6箇所を外しながら板金Aを外し,FP-
2126フレキブル基板のコネクターからレンズフレキシブル
基板を外す。
TOP
FR
ONT
ボス
ボス
ボス
ボス
ねじ
ねじ
板金A
FP-2126フレキシブル基板
FP-2126フレキシブル基板
コネクター
レンズ
フレキシブル
基板
レンズ
フレキシブル基板
(12) ボス2箇所を外しながらFP-2126フレキシブル基板の接着部
を剥がす。
TOP
FRONT
ボス
板金A
FP-2126フレキシブル基板
接着部
(13) ねじ2本を外し,ボス2箇所を外しながら板金Dを取り外す。
TO
P
FR
ONT
ねじ
板金D
ボス
(14) ボス2箇所とツメ1箇所を外し,前飾りを取り外す。
TO
P
FRON
T
ツメ
前飾り
ボス
ボス
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