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Model
DCR-SR210E DCR-SR220 DCR-SR220D DCR-SR220E HDR-SR10 HDR-SR10D HDR-SR10E (serv.man2)
Pages
105
Size
6.32 MB
Type
PDF
Document
Service Manual
Brand
Device
Movie / LEVEL 2
File
dcr-sr210e-dcr-sr220-dcr-sr220d-dcr-sr220e-hdr-sr1.pdf
Date

Sony DCR-SR210E / DCR-SR220 / DCR-SR220D / DCR-SR220E / HDR-SR10 / HDR-SR10D / HDR-SR10E (serv.man2) Service Manual ▷ View online

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DCR-SR210E/SR220/SR220D/SR220E/
HDR-SR10/SR10D/SR10E_L2
1-2-3. 自己診断コード表
C
C
C
C
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
ブロック
機能
0
4
1
3
1
3
3
2
2
0
3
1
6
1
6
1
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
9
1
9
4
詳細
コード
0
0
0
1
0
2
6
0
0
0
0
0
1
0
1
1
0
0
0
1
0
2
0
3
1
0
1
1
1
2
2
0
0
1
0
0
症状/状態
標準以外のバッテリを使用している
フォーマットしていない“メモリー
ステック デュオ”を入れた
“メモリーステック デュオ”が壊
れている
ディスクアクセスエラー
フォーカスが合いにくい
(フォーカスの初期化ができない)
フラッシュメモリが書き換えられている
ドライブ不良
ズーム動作の異常(ズームレンズの
初期化ができない)
フォーカス,ズーム異常
手振れ補正が効きにくい(PITCH
角速度センサ出力張り付き)
手振れ補正が効きにくい(YAW 角
速度センサ出力張り付き)
手振れ補正用ICの異常
手振れ補正用ICとマイクロコント
ローラーとの通信異常
シフトレンズ初期化異常
シフトレンズオーバーヒート
(PITCH)
シフトレンズオーバーヒート
(YAW)
サーミスタの異常
フラッシュの充電異常
フラッシュメモリの書込み/消去動
作不良
自己診断コード
対応/方法
インフォリチウムバッテリを使用する。
“メモリーステック デュオ”をフォーマットする。
新しい“メモリーステック デュオ”に交換する。
電源を外し,再度入れ直してから操作する。
操作スイッチの電源を入れ直す。
復帰しない場合,レンズブロックのフォーカスMRセンサ
(LD-230基板CN5101 eg,eh)を点検する。異常なければ
フォーカスモータ駆動回路(LD-230基板IC5201)を点検す
る。
フラッシュメモリのデータを元の値に戻す。
 
(注意1)
 ハードディスクドライブを点検または交換する。
ズームレバーを操作したときにズーム動作をすれば,レン
ズブロックのズームMRセンサ(LD-230基板CN5101 ea,
ed
ピン)を点検する。ズーム動作をしなければズームモー
タ駆動回路(LD-230基板IC5201)を点検する。
自己診断コードC:32:60とE:61:10の両方を点検す
る。
PITCH角速度センサ(FR-285基板SE9501)周辺回路を点検
する。
YAW角速度センサ(FR-285基板SE9502)周辺回路を点検
する。
「1-3-1. E:62:02
(手振れ補正用ICの異常)
が出た場合」
を参照。
手振れ補正回路
(LD-230基板IC5501)
を点検。
レンズブロックを交換する。エラーが再度発生する場合
は, LD-230基板を交換する。
 
(注意2)
「1-3-2. E:62:11
(シフトレンズオーバーヒート
(PITCH)
が出
た場合」
を参照。
「1-3-3. E:62:12
(シフトレンズオーバーヒート
(YAW)
が出
た場合」
を参照。
「1-3-4. E:62:20
(サーミスタの異常)
が出た場合」
を参照。
フラッシュユニットの点検または交換をする。
フラッシュメモリ(VC-516基板IC2101)を点検する。
注意1:ADJ編,「1-3. DESTINATION DATA WRITE」を参照してください。
注意2:レンズブロックを交換した場合は,ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
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DCR-SR210E/SR220/SR220D/SR220E/
HDR-SR10/SR10D/SR10E_L2
1-3. シフトレンズエラーの対処方法
図2. LD-230基板R5549の出力電圧の変化
 注意:Lowの区間の長さは場合によって多少異なる
約 330 msec
図2
図1
順序
作業内容
1
電源を切る。
2
LD-230基板IC5501の周辺にあるR5549の出力電圧をオシロスコープで測定しながら電源を入れる。電源投入直後の
出力電圧が図2の様に変化することを確認する。
3
出力電圧が図2の様に変化するときはレンズブロックを交換する
(注意)
。図2の様に変化しないときはカメラコン
トロール回路
(VC-516基板IC1301)
周辺を点検する。
注意: レンズブロックを交換した場合は,A D J 編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正O N の状
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
1-3-1. E:62:02(手振れ補正用ICの異常)が出た場合
VC-516 BOARD (SIDE A)
LD-230 BOARD (SIDE A)
IC5501
R5534
R5549
R5526
C5513
4
R5525
31
R5538
R5549: No Mount
            (Short Land)
IC1301
図1.LD-230基板,VC-516基板測定箇所
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DCR-SR210E/SR220/SR220D/SR220E/
HDR-SR10/SR10D/SR10E_L2
順序 ブロック ページ アドレス データ
作業内容
1
11
80
7430
01
データを書き込む。(セット起動後,コーションが表示される前に設定する事。)
2
11
8E
F946
F0
データを書き込む。
3
11
8E
F948
01
データを書き込む。(注意1)
4
11
8E
F948
00
データを書き込む。
5
11
8E
F946
10
データを書き込む。
6
11
8E
F948
01
データを書き込む。(注意1)
7
11
8E
F948
00
データを書き込む。
8
11
80
7430
00
データを書き込む。
順序2〜7を設定している間にシフトレンズが動いたか確認する。もしシフト
9
レンズが動かない場合はレンズブロックを交換する
(注意2)。動く場合は順序
10に進む。
10
LD-230基板IC5501の周辺にあるR5526の出力電圧をオシロスコープで測定しな
がら,順序2∼7を設定したときに出力電圧が変化することを確認する。
11
出力電圧が変化しないときはレンズブロックを交換する
(注意2)
。変化するときは
順序12に進む。
12
電源を切る。
LD-230基板IC5501の周辺にあるR5549の出力電圧をオシロスコープで測定しな
13
がら電源を入れる。電源投入直後の出力電圧が図2の様に変化することを確認
する。
出力電圧が図2の様に変化するときはレンズブロックを交換する
(注意2)
。図2の
14
様に変化しないときはカメラコントロール回路
(VC-516基板IC1301)
周辺を点検
する。
1-3-2. E:62:11(シフトレンズオーバーヒート(PITCH))が出た場合
SeusEXで接続し、次の手順を行う。
注意1:この操作は10秒以内に終了してください。もし10秒以上経過しそうな場合は,ブロック:11,ページ:8E,アドレ
ス:F948,データ:00 に設定しなおしてから再度実行してください。
注意2:レンズブロックを交換した場合は,ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
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DCR-SR210E/SR220/SR220D/SR220E/
HDR-SR10/SR10D/SR10E_L2
1-3-3. E:62:12(シフトレンズオーバーヒート(YAW))が出た場合
SeusEXで接続し、次の手順を行う。
順序 ブロック ページ アドレス データ
作業内容
1
11
80
7430
01
データを書き込む。(セット起動後,コーションが表示される前に設定する事。)
2
11
8E
F947
F0
データを書き込む。
3
11
8E
F949
01
データを書き込む。(注意1)
4
11
8E
F949
00
データを書き込む。
5
11
8E
F947
10
データを書き込む。
6
11
8E
F949
01
データを書き込む。(注意1)
7
11
8E
F949
00
データを書き込む。
8
11
80
7430
00
データを書き込む。
順序2〜7を設定している間にシフトレンズが動いたか確認する。もしシフトレ
9
ンズが動かない場合はレンズブロックを交換する(注意2)。動く場合は順序10
に進む。
10
LD-230基板IC5501の周辺にあるR5534の出力電圧をオシロスコープで測定しな
がら,順序2∼7を設定したときに出力電圧が変化することを確認する。
11
出力電圧が変化しないときはレンズブロックを交換する
(注意2)
。変化するときは
順序12に進む。
12
電源を切る。
LD-230基板IC5501の周辺にあるR5549の出力電圧をオシロスコープで測定しな
13
がら電源を入れる。電源投入直後の出力電圧が図2の様に変化することを確認す
る。
出力電圧が図2の様に変化するときはレンズブロックを交換する
(注意2)
。図2の
14
様に変化しないときはカメラコントロール回路
(VC-516基板IC1301)
周辺を点検
する。
注意1:この操作は10秒以内に終了してください。もし10秒以上経過しそうな場合は,ブロック:11,ページ:8E,アドレ
ス:F949,データ:00 に設定しなおしてから再度実行してください。
注意2:レンズブロックを交換した場合は,ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
順序
作業内容
1
電源を入れる。
2
レンズブロックとLD-230基板間,LD-230基板とVC-516基板間の各フレキシブルフラットケーブルとコネクタの接
続を確認する。
3
接続に異常がなければレンズブロックを交換する。
(注意)
 交換してもエラーが発生する場合はLD-230基板を交
換する。
注意: レンズブロックを交換した場合は,A D J 編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正O N の状
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
1-3-4. E:62:20(サーミスタの異常)が出た場合
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