Sony DCR-DVD510E / DCR-DVD910 / DCR-DVD910E / HDR-UX10 / HDR-UX10E / HDR-UX19E / HDR-UX20 / HDR-UX20E / HDR-UX9E (serv.man2) Service Manual ▷ View online
1-8
ENGLISH
JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
DCR-DVD510E/DVD910/DVD910E/
HDR-UX9E/UX10/UX10E/UX19E/UX20/UX20E_L2
HDR-UX9E/UX10/UX10E/UX19E/UX20/UX20E_L2
1-6-2. Unit with Model Number Label (for Brazilian Model)
Repaste the model number label after replacing Cabinet (L) Block Assy.
HDR-UX20 (CND)
A-1504-778-A CABINET (L) BLOCK ASSY
(20-CA)
HDR-UX20 (E, JE)
A-1504-779-A CABINET (L) BLOCK ASSY
(20-E23)
HDR-UX20 (KR)
A-1504-780-A CABINET (L) BLOCK ASSY
(20-KR)
HDR-UX20E (NE)
A-1504-781-A CABINET (L) BLOCK ASSY
(20E-CE)
HDR-UX20E (E, HK, AUS, JE)
A-1504-782-A CABINET (L) BLOCK ASSY
(20E-E35)
Serial No.
Part No.
Description
Serial No.
Part No.
Description
Serial No.
Part No.
Description
Serial No.
Part No.
Description
Serial No.
Part No.
Description
Part No.
Description
X-2188-907-1 CABINET (L (266)) ASSY (DCR-DVD910: BR)
1-6-3. Precaution on Replacing the Cabinet (L) Block Assy for J Model
The year of manufacture on the labels should be the same as the previous Cabinet (L) Block Assy (circled portions shown on the below).
Example: For the figure below, attach the “Made of 07 years” label.
Example: For the figure below, attach the “Made of 07 years” label.
* The replacement label and “inset (how to affix)” are supplied together with Cabinet (L) Block Assy for service.
1-6-4. Precaution on Replacing the Cabinet (L) Block Assy for KR Model
The date of manufacture on the labels should be the same as the previous Cabinet (L) Block Assy (circled portions shown on the below).
Example: For the figure below, attach the “2007.5” label.
Example: For the figure below, attach the “2007.5” label.
* The replacement label and “inset (how to affix)” are supplied together with Cabinet (L) Block Assy for service.
* Affix the label
* Manufacturing year
* Affix the label
* Manufacturing year
1-9
ENGLISH
JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
DCR-DVD510E/DVD910/DVD910E/
HDR-UX9E/UX10/UX10E/UX19E/UX20/UX20E_L2
HDR-UX9E/UX10/UX10E/UX19E/UX20/UX20E_L2
1. SERVICE NOTE
1-2. イジェクトしない時のディスク取出し方法（強制イジェクト）
1
ねじ（M1.7）を外す。
2
イジェクトキャビネットを外す。
3
穴に針金等を差し込み，レバーを下げる。
1-1. 修理時の電源供給について
本機では，安定化電源（8.4Vdc）からバッテリ端子に電源を供給した場合，約10秒後にシャットオフし，動作しなくなります。
これを避けるため，下記の方法を用いてください。
方法：
DC入力端子を使用する。（ACアダプタ（AC-L200/L200B）を使用する。）
DC入力端子を使用する。（ACアダプタ（AC-L200/L200B）を使用する。）
1-3. VC-521基板交換時の注意
仕向けデータ
補修用基板と交換する時，補修用基板に書かれている仕向けデータは元の設定と違っている場合があります。
ADJ編を参照して，「DESTINATION DATA WRITE」を行ってください。
USBシリアルNo.
セットは，1台毎に異なる固有のID（USB Serial No.）を書き込んだ後，出荷されています。
新品の補修用基板には，このIDが書き込まれていないので，基板交換後にIDを入力する必要があります。
ADJ編を参照して，「USB SERIAL No. INPUT」を行ってください。
イジェクトキャビネット
ねじ（M1.7）
レバー
穴
1-10
ENGLISH
JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
DCR-DVD510E/DVD910/DVD910E/
HDR-UX9E/UX10/UX10E/UX19E/UX20/UX20E_L2
HDR-UX9E/UX10/UX10E/UX19E/UX20/UX20E_L2
1-4. 自己診断機能
1-4-1. 自己診断機能について
本機の動作に不具合が生じたとき，自己診断機能が働き，
ビューファインダまたはL C D 画面に，どう処置したらよい
か判断できる表示を行います。自己診断機能については取扱
説明書にも掲載されています。
1-4-2. 自己診断表示
本機の動作に不具合が生じたとき，ビューファインダまたは
LCD画面のカウンタ表示部分がアルファベットと数字の4桁
表示になり，3.2Hzで点滅します。この5文字の表示によっ
て対応者分類および不具合の生じたブロックの分類，不具合
の詳細コードを示します。
1 1
3 1
C
対応者分類
「1 -4 -3 . 自己診断コード表」
を参照
対応方法の違いにより分類
例
例
31 ･･ ･テープを入れ直す
32 ･･ ･電源を入れ直す
ブロック分類
詳細コード
3.2Hz点滅
C ：お客さま自身で対応
H ：販売店で対応
E ：サービスエンジニア
H ：販売店で対応
E ：サービスエンジニア
で対応
ビューファインダまたはLCD画面
C : 3 1 : 1 1
1-11
ENGLISH
JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
DCR-DVD510E/DVD910/DVD910E/
HDR-UX9E/UX10/UX10E/UX19E/UX20/UX20E_L2
HDR-UX9E/UX10/UX10E/UX19E/UX20/UX20E_L2
1-4-3. 自己診断コード表
C
C
C
C
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
ブロック
機能
0
4
1
3
1
3
3
2
2
0
3
1
6
1
6
1
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
9
1
9
4
9
4
詳細
コード
0
0
0
1
0
2
6
0
0
0
0
0
1
0
1
1
0
0
0
1
0
2
0
3
1
0
1
1
1
2
2
0
0
1
0
0
0
1
症状／状態
標準以外のバッテリを使用している
フォーマットしていない“メモリー
ステック デュオ”を入れた
“メモリーステック デュオ”が壊
れている
ステック デュオ”を入れた
“メモリーステック デュオ”が壊
れている
ディスクアクセスエラー
フォーカスが合いにくい
（フォーカスの初期化ができない）
フラッシュメモリが書き換えられて
いる
いる
ドライブ不良
ズーム動作の異常（ズームレンズの
初期化ができない）
初期化ができない）
フォーカス，ズーム異常
手振れ補正が効きにくい（PITCH
角速度センサ出力張り付き）
角速度センサ出力張り付き）
手振れ補正が効きにくい（YAW 角
速度センサ出力張り付き）
速度センサ出力張り付き）
手振れ補正用ICの異常
手振れ補正用ICとマイクロコント
ローラーとの通信異常
ローラーとの通信異常
シフトレンズ初期化異常
シフトレンズオーバーヒート
（PITCH）
シフトレンズオーバーヒート
（YAW）
（YAW）
サーミスタの異常
フラッシュの充電異常
フラッシュメモリの書込み/消去動
作不良
作不良
内蔵フラッシュメモリ不良
自己診断コード
対応／方法
インフォリチウムバッテリを使用する。
“メモリーステック デュオ”をフォーマットする。
新しい“メモリーステック デュオ”に交換する。
ディスククリーニングをする。または本機に対応したディ
スクに交換する。
スクに交換する。
操作スイッチの電源を入れ直す。
復帰しない場合，レンズブロックのフォーカスMRセンサ
（LD-233基板CN5101 qh，qjピン）を点検する。異常なけ
ればフォーカスモータ駆動回路（LD-233基板IC5201）を
点検する。
復帰しない場合，レンズブロックのフォーカスMRセンサ
（LD-233基板CN5101 qh，qjピン）を点検する。異常なけ
ればフォーカスモータ駆動回路（LD-233基板IC5201）を
点検する。
フラッシュメモリのデータを元の値に戻す。（注意1）
メカデッキ駆動IC（VC-521基板 IC4401）周辺回路および
駆動部分を点検または交換する。
駆動部分を点検または交換する。
ズームレバーを操作したときにズーム動作をすれば，レン
ズブロックのズームMRセンサ（LD-233基板CN5101 ql，
ズブロックのズームMRセンサ（LD-233基板CN5101 ql，
wa
ピン）を点検する。ズーム動作をしなければズームモー
タ駆動回路（LD-233基板IC5201）を点検する。
自己診断コードC：32：60とE：61：10の両方を点検す
る。
る。
PITCH角速度センサ（FR-283基板SE6501）周辺回路を点検
する。
する。
YAW角速度センサ（FR-283基板SE6502）周辺回路を点検
する。
する。
「1-5-1. E：62：02（手振れ補正用ICの異常）が出た場合」
を参
照。
手振れ補正回路（LD-233基板IC5501）を点検。
レンズブロックを交換する。エラーが再度発生する場合
は，LD-233基板を交換する。（注意2）
は，LD-233基板を交換する。（注意2）
「1-5-2. E：62：11（シフトレンズオーバーヒート（PITCH））
が出た場合」
を参照。
「1-5-3. E：62：12（シフトレンズオーバーヒート（YAW））
が出た場合」
を参照。
「1-5-4. E：62：20（サーミスタの異常）が出た場合」
を参照。
フラッシュユニットの点検または交換をする。
フラッシュメモリ（VC-521基板IC2101）を点検する。
内蔵フラッシュメモリ（MDL4060S3C）を点検する。
対
応
者
注意 1： ADJ編，（「1-3. DESTINATION DATA WRITE」）を参照してください。
注意 2： レンズブロックを交換した場合は，ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
注意 2： レンズブロックを交換した場合は，ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
態にして，手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
Click on the first or last page to see other DCR-DVD510E / DCR-DVD910 / DCR-DVD910E / HDR-UX10 / HDR-UX10E / HDR-UX19E / HDR-UX20 / HDR-UX20E / HDR-UX9E (serv.man2) service manuals if exist.