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Model
DSC-QX100
Pages
41
Size
7.84 MB
Type
PDF
Document
Service Manual
Brand
Device
Digital Camera
File
dsc-qx100.pdf
Date

Sony DSC-QX100 Service Manual ▷ View online

DSC-QX100
3-4
3-4.  CHECKING THE Wi-Fi FUNCTION
Perform the following procedure to check the Wi-Fi function.
Required equipment: Windows personal computer with Wi-Fi interface
1.  Turn on the power of the unit.
2.  Check the SSID and password by following procedure.
Procedure 1:  Check the label on the inside of the battery lid.
Procedure 2:  Check the seal on the cover of the manual.
Procedure 3:  Connect the unit and a PC with the micro USB cable, then select [Computer] → [PMHOME] → “WIFI_INF.TXT” of 
[INFO].
3.  Confirm on the PC that the unit is detected as a connectable wireless network.
4.  To further confirm that the unit is connectable, connect the unit to the PC and select “Network and Internet” → “Manage Wireless Networks” 
from Control Panel to open the network connection list. The unit is included in the list.
 
– ENGLISH –
DSC-QX100
3-5
3-1.  SY-1023基板交換時の注意
仕向けデータ
補修用基板と交換する際,補修用基板に書かれている仕向けデータは元の設定と違っている場合があります。
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「Destination data write」を実行させてください。
リストアデータ
補修用基板と交換する際,交換前の基板よりデータを取得してください。
データの取得はAdjust StationからAdjust Manualを起動させて「RESTORE DATA」を実行させてください。
本機で取得されるデータは下記になります。
・ PRODUCT ID & USB SERIAL No.
・ Angular Velocity Sensor sensitivity
・ AWB standard data input & check, Color reproduction check
USBシリアルNo.およびプロダクトIDについて
本機はセット固有のID(USBシリアルNo.)と機種固有のID(プロダクトID)を書き込んだ後に出荷されています。
新品の補修用基板にはこれらのIDが書き込まれていないため,基板交換後にIDを入力する必要があります。
補修用基板に交換した後はAdjust StationからAdjust Manualを起動し,「PRODUCT ID & USB SERIAL No. INPUT」を実行させて
IDを入力してください。
Note: 
 新しくプロダクトIDを入力すると,必ずしも基板交換前のIDと同じIDになるとは限りません。新しいIDと元のIDが違う場合にはお客
様がユーザー登録されているIDと相違が出てしまう可能性があります。
MACアドレスの更新
SY基板を交換した場合,CPUの固有番号  (MACアドレス)  を取り込み直す必要があります。補修用基板に交換後は下記の作業を
実施して,CPUの固有番号 (MACアドレス) を取り込み直してください。
1.  TISSホームページより最新版のAdjust manualをダウンロードする。
2.  ダウンロードしたAdjust manualをインストールする。
3.  ADJUSTタブにある「Wireless LAN check」を実施する。
これを実行せずに交換前のバックアップデータを書き戻すと,Wi-Fiモジュール内のMACアドレスとフラッシュメモリー内の
MACアドレスが不一致となり,Wi-Fi転送時にエラーとなります。
Wi-Fi接続に必要なパスワード
SY基板にはWi-Fi接続に必要なパスワードが記録されています。また,補修用SY基板にはそのパスワードをお客様へ提示するた
めのシールが貼られております。SY基板を交換した場合は,このシールを返却するセットに添付してください。
Note: 
新しいパスワードはセットとPCをUSB接続することで確認できます。
 
 
[コンピュータ] → [PMHOME] → [INFO] → [WIFI_INF.TXT]
対象となる部品
・ SY-1023 BOARD, COMPLETE (SERVICE)
Note: 
 Adjust manualのDATAタブにある「ADJUSTMENT DATA BACKUP」の機能 [DATA LOAD AND WRITE] は,セットの全てのデータを上
書きします。そのため,上記の操作で更新したMACアドレスも上書きされてしまいます。上記の「MACアドレスの更新」は全ての作
業が終わった後に行ってください。
交換修理後はMACアドレスが変更されていますので,お客様に接続機器の再設定をしていただく必要があります。
そのためTISSホームページよりFlyer of WLAN Reset(Flyer of WLAN Reset_9834752[][].pdf)をダウンロードしてプリント出力
し,セットに添付して返却してください。
角速度センサ
補修用基板と交換する時,角速度センサ(SE401)の感度表示を書き留めてください。
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「Angular velocity sensor sensitivity ADJ」を実行させてください。
SE401
SY-1023 BOARD (SIDE B)
Type A:
Type B:
Y P
Y P
P: PITCH 感度表示
Y: YAW 感度表示
Note:SY-1023基板のSE401感度表示は補修用基板にしか記載されておりません。
– JAPANESE –
DSC-QX100
3-6
3-2.   イメージャ基板 (CD-847Bフレキシブル基板) の取り外し/取り付け時の注意
CD-847Bフレキシブル基板(イメージャ)は,レンズに取り付ける際,あおり板によりあおり調整されています。
CD-847Bフレキシブル基板を取り外すときは,下記の事に注意して作業してください。
(1)  レンズを交換しない作業の場合
例: 分解清掃する場合,CD-847Bフレキシブル基板(イメージャ)を交換する場合など。
・  組み込まれているあおり板(3箇所)のサイズを確認/記録し,失くさないように保管する。
・  組立時には,あおり板を必ず元通りの位置に取り付ける。
サイズ
0.xx
注意
あおり板を紛失しないように注意してください。
あおり板を紛失してしまったり,あおり板の元の位置がわからなくなってしまったときには実写して片ボケがないことの確認を繰り返し,
適切な
あおり板を選択
する必要があります。
(2)  レンズを交換する作業の場合
・  組み込まれているあおり板(3箇所)のサイズを確認し,厚さ0.20 以外のものであれば破棄する。
・  あおり板B (t=0.2) (ソニー部品番号 : 4-410-540-01) 3枚を用意して,新しいレンズに取り付ける。
0.20
– JAPANESE –
DSC-QX100
3-7
3-3.  フレキシブル基板について
フレキシブル基板の導電面に汚れやごみなどがないことを確認してください。
フレキシブル基板の導電面を素手で触れないようにしてください。
フレキシブル基板は,コネクターの奥までまっすぐに差し込んでください。 (図1,図2,図3 参照)
OK
(奥までまっすぐに差し込んである)
NG
(斜めに差し込んである)
NG
(差し込み不十分)
コネクター
コネクター
フレキシブル
基板
基準線
フレキシブル
基板
コネクター
コネクター
基準線
フレキシブル
基板
フレキシブル
基板
コネクター
コネクター
基準線
フレキシブル
基板
フレキシブル
基板
図1
図2
図3
コネクターの開閉部を開ける際,A方向に開け過ぎないようにし
てください。
コネクターの開閉部を閉じる際,フレキシブル基板を矢印B方向
に押しながら,開閉部を均一に押してください。
開閉部
コネクター
フレキシブル基板
A
A
開閉部
絶縁面
コネクター
フレキシブル基板
B
•  フラットケーブルおよびフレキシブル基板の端子面に欠け,
折れ等がないことを確認してください。
•  金メッキされているフレキシブル基板には,強い負担をかけ
ないでください。
先端の剥がれたメッキ部はカットして
除去してください。
(メッキ破片がコネクター内に残って
いる場合もあるので注意してください)
•  コネクターを取り外す際に,線材部(極細)を持って引っ張る
と断線する恐れがありますので,絶対に線材部(極細)を持っ
て引っ張らないでください。
•  線材部(極細)を押さえながらコネクターを差し込むと,線材
部(極細)が断線する恐れがありますので,絶対に線材部(極細)
には負担をかけないでください。
– JAPANESE –
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