Sony HDR-TG1 / HDR-TG1E / HDR-TG3E (serv.man2) Service Manual ▷ View online
1-6
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HDR-TG1/TG1E/TG3E_L2
症状／状態
標準以外のバッテリを使用している
フォーマットしていない“メモリー
ステック デュオ”を入れた
“メモリーステック デュオ”が壊
れている
ステック デュオ”を入れた
“メモリーステック デュオ”が壊
れている
アクセスエラー
フォーカスが合いにくい
（フォーカスの初期化ができない）
フラッシュメモリが書き換えられて
いる
いる
ズーム動作の異常（ズームレンズの
初期化ができない）
初期化ができない）
フォーカス，ズーム異常
手振れ補正が効きにくい（PITCH
角速度センサ出力張り付き）
角速度センサ出力張り付き）
手振れ補正が効きにくい（YAW 角
速度センサ出力張り付き）
速度センサ出力張り付き）
フラッシュの充電異常
フラッシュメモリの書込み/消去動
作不良
作不良
対応／方法
インフォリチウムバッテリを使用する。
“メモリーステック デュオ”をフォーマットする。
新しい“メモリーステック デュオ”に交換する。
電源を外し，再度入れ直してから操作する。
操作スイッチの電源を入れ直す。
復帰しない場合，レンズブロックのフォーカスMRセンサ
（LD-235基板CN5202 1，2ピン）を点検する。異常なけ
ればフォーカスモータ駆動回路（LD-235基板IC5201）を
点検する。
復帰しない場合，レンズブロックのフォーカスMRセンサ
（LD-235基板CN5202 1，2ピン）を点検する。異常なけ
ればフォーカスモータ駆動回路（LD-235基板IC5201）を
点検する。
フラッシュメモリのデータを元の値に戻す。（注意1）
ズームレバーを操作したときにズーム動作をすれば，レン
ズブロックのズームリセットセンサ（LD-235基板CN5202
ズブロックのズームリセットセンサ（LD-235基板CN5202
wf
ピン）を点検する。ズーム動作をしなければズームモー
タ駆動回路（LD-235基板IC5201）を点検する。
自己診断コードC：32：60とE：61：10の両方を点検す
る。
る。
PITCH/YAW角速度センサ（SE-174基板SE6602）周辺回路
を点検する。
を点検する。
PITCH/YAW角速度センサ（SE-174基板SE6602）周辺回路
を点検する。
を点検する。
フラッシュユニットの点検または交換をする。
フラッシュメモリ（VC-522基板IC2101）を点検する。
1-3-3. 自己診断コード表
C
C
C
C
E
E
E
E
E
E
E
ブロック
機能
0
4
1
3
1
3
3
2
2
0
6
1
6
1
6
2
6
2
9
1
9
4
詳細
コード
0
0
0
1
0
2
6
0
0
0
1
0
1
1
0
0
0
1
0
1
0
0
自己診断コード
対
応
者
注意 1： ADJ編，（「1-3. DESTINATION DATA WRITE」）を参照してください。
注意 2： レンズブロックを交換した場合は，ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
注意 2： レンズブロックを交換した場合は，ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
態にして，手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
1-7
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HDR-TG1/TG1E/TG3E_L2
1- 4. キャビネット（L）交換時の注意
1-4-1. キャビネット（L）注文時の注意
機種の表示部はレーザー印字方式を採用しております。
この為，交換用のキャビネット（L）は機種，仕向けにより
異なります。類似の表示もありますので，該当するものを
選んで注文してください。
この為，交換用のキャビネット（L）は機種，仕向けにより
異なります。類似の表示もありますので，該当するものを
選んで注文してください。
注意： キャビネット（L）交換後はシリアルナンバーがサー
ビス専用のシリアルナンバーに変更されます。お客
様への案内と修理データのシリアルナンバー変更を
行ってください。
様への案内と修理データのシリアルナンバー変更を
行ってください。
部品コード
部 品 名
部品コード
部 品 名
部品コード
部 品 名
部品コード
部 品 名
部品コード
部 品 名
部品コード
部 品 名
部品コード
部 品 名
部品コード
部 品 名
部品コード
部 品 名
部品コード
部 品 名
HDR-TG1 (J
仕向
)
HDR-TG1 (KR
仕向
)
A-1542-400-A
ｻ-ﾋﾞｽ用 ｷｬﾋﾞ (L (TG1-J1))
HDR-TG1 (US
仕向
)
HDR-TG1 (CND
仕向
)
A-1542-402-A
ｻ-ﾋﾞｽ用 ｷｬﾋﾞ (L (TG1-U2))
A-1542-403-A
ｻ-ﾋﾞｽ用 ｷｬﾋﾞ (L (TG1-CA2))
A-1542-404-A
ｻ-ﾋﾞｽ用 ｷｬﾋﾞ (L (TG1-KR2))
ｻ-ﾋﾞｽ用 ｷｬﾋﾞ (L (TG1-E23))
ｻ-ﾋﾞｽ用 ｷｬﾋﾞ (L (TG1-CEL))
HDR-TG1 (E, JE
仕向
)
A-1542-405-A
HDR-TG1E (NE
仕向
)
ｻ-ﾋﾞｽ用 ｷｬﾋﾞ (L (TG3-CEL))
HDR-TG3E (NE
仕向
)
ｻ-ﾋﾞｽ用 ｷｬﾋﾞ (L (TG3-CEN))
HDR-TG3E (AEP, UK
仕向
)
A-1542-406-A
A-1542-407-A
A-1542-408-A
A-1542-409-A
A-1542-410-A
ｻ-ﾋﾞｽ用 ｷｬﾋﾞ (L (E34))
ｻ-ﾋﾞｽ用 ｷｬﾋﾞ (L (CN2))
HDR-TG1E (E, HK, AUS, JE
仕向
)
HDR-TG1E (CH
仕向
)
シリアルナンバー
シリアルナンバー
シリアルナンバー
シリアルナンバー
シリアルナンバー
シリアルナンバー
シリアルナンバー
シリアルナンバー
シリアルナンバー
シリアルナンバー
1-8E
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HDR-TG1/TG1E/TG3E_L2
1-4-2. 日本向けモデルのキャビネット（L）交換時の注意
交換前のキャビネット（L）に印字されている“製造年（下図の○部の表示）”と同じ表示のラベルを新しいキャビネット（L）に
貼付けてください。
例：下図では，“08年製”のラベルを貼る
貼付けてください。
例：下図では，“08年製”のラベルを貼る
* ラベルは，サービス用キャビネット（L）部組に「投げ込み（ラベル貼り方）」を含めて同梱されています。
1-4-3. US向けモデルのキャビネット（L）交換時の注意
交換前のキャビネット（L）に印字されている“製造年月（下図の○部の表示）”と同じ表示のラベルを新しいキャビネット（L）
に貼付けてください。
例：下図では，“8A”と“SKD”のラベルを貼る
に貼付けてください。
例：下図では，“8A”と“SKD”のラベルを貼る
* ラベルは，サービス用キャビネット（L）に「投げ込み（ラベル貼り方）」を含めて同梱されています。
1-4-4. 韓国向けモデルのキャビネット（L）交換時の注意
交換前のキャビネット（L）に印字されている“製造年月（下図の○部の表示）”と同じ表示のラベルを新しいキャビネット（L）
に貼付けてください。
例：下図では，“2008.2”のラベルを貼る
に貼付けてください。
例：下図では，“2008.2”のラベルを貼る
* ラベルは，サービス用キャビネット（L）に「投げ込み（ラベル貼り方）」を含めて同梱されています。
*
ラベルを貼付けてください
*
製造年
*
ラベルを貼付けてください
*
製造年
*
製造所
*
ラベルを貼付けてください
*
製造年
2-1
HDR-TG1/TG1E/TG3E_L2
Cut and remove the part of gilt
which comes off at the point.
(Be careful or some
pieces of gilt may be left inside)
which comes off at the point.
(Be careful or some
pieces of gilt may be left inside)
NOTE FOR REPAIR
• Make sure that the flat cable and flexible board are not cracked of bent at the terminal.
Do not insert the cable insufficiently nor crookedly.
• When remove a connector, don’t pull at wire of connector. It is possible that a wire is snapped.
• When installing a connector, don’t press down at wire of connector.
It is possible that a wire is snapped.
DISCHARGING OF FP-914 FLEXIBLE BOARD’S CHARGING CAPACITOR (C001)
The charging capacitor (C001) of FP-914 flexible board is
charged up to the maximum 330 V potential.
There is a danger of electric shock by this high voltage when the
capacitor is handled by hand. The electric shock is caused by
the charged voltage which is kept without discharging when the
main power of the unit is simply turned off. Therefore, the
remaining voltage must be discharged as described below.
charged up to the maximum 330 V potential.
There is a danger of electric shock by this high voltage when the
capacitor is handled by hand. The electric shock is caused by
the charged voltage which is kept without discharging when the
main power of the unit is simply turned off. Therefore, the
remaining voltage must be discharged as described below.
1 k
Ω
/1 W
Wrap insulating tape.
Note: High-voltage cautions
Discharging the Capacitor
Short-circuit between two points
with the short jig about 10 seconds.
Short-circuit between two points
with the short jig about 10 seconds.
FP-914
Flexible Board
Flexible Board
R:1 k
Ω
/1 W
(Part code: 1-215-869-11)
Preparing the Short Jig
To preparing the short jig, a small clip is attached to each end of
a resistor of 1 k
a resistor of 1 k
Ω /1 W (1-215-869-11).
Wrap insulating tape fully around the leads of the resistor to
prevent electrical shock.
prevent electrical shock.
2. DISASSEMBLY
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