Sony HDR-FX7 / HDR-FX7E (serv.man2) Service Manual ▷ View online
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HDR-FX7/FX7E_L2
1-5-3. 自己診断コード表
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
ブロック
機能
0
4
2
1
2
2
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
1
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
3
2
詳細
コード
0
0
0
0
0
0
1
0
1
1
2
0
2
1
2
2
2
3
3
0
3
1
4
0
4
1
4
2
4
3
4
4
1
0
1
1
2
0
2
1
2
2
2
3
3
0
3
1
4
0
4
1
4
2
4
3
4
4
6
0
症状／状態
標準でないバッテリを使用している
結露している
ビデオヘッドが汚れている
LOAD方向，ローディング所定時間
内終了せず
UNLOAD方向，ローディング所定時
間内終了せず
UNLOAD時，Tリール側テープ弛み
UNLOAD時，Sリール側テープ弛み
Tリール異常
Sリール異常
キャプスタン起動時FG異常
キャプスタン定常時FG異常
ドラム起動時FG異常
ドラム起動時PG異常
ドラム定常時FG異常
ドラム定常時PG異常
ドラム定常時位相異常
LOAD方向，ローディング所定時間
内終了せず
UNLOAD方向，ローディング所定時
間内終了せず
UNLOAD時，Tリール側テープ弛み
UNLOAD時，Sリール側テープ弛み
Tリール異常
Sリール異常
キャプスタン起動時FG異常
キャプスタン定常時FG異常
ドラム起動時FG異常
ドラム起動時PG異常
ドラム定常時FG異常
ドラム定常時PG異常
ドラム定常時位相異常
フォーカスが合いにくい
（フォーカスの初期化ができない）
自己診断コード
対応／方法
インフォリチウムバッテリを使用する
カセットを取り出して，約１時間してからもう一度入れ直す
別売のクリーニングカセットできれいにする
テープを入れ直し，再度操作し直す
テープを入れ直し，再度操作し直す
テープを入れ直し，再度操作し直す
テープを入れ直し，再度操作し直す
テープを入れ直し，再度操作し直す
テープを入れ直し，再度操作し直す
テープを入れ直し，再度操作し直す
テープを入れ直し，再度操作し直す
テープを入れ直し，再度操作し直す
テープを入れ直し，再度操作し直す
テープを入れ直し，再度操作し直す
テープを入れ直し，再度操作し直す
テープを入れ直し，再度操作し直す
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し，再度操作し直す
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し，再度操作し直す
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し，再度操作し直す
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し，再度操作し直す
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し，再度操作し直す
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し，再度操作し直す
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し，再度操作し直す
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し，再度操作し直す
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し，再度操作し直す
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し，再度操作し直す
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し，再度操作し直す
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し，再度操作し直す
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し，再度操作し直す
バッテリまたは電源ケーブルを外して付け直し，再度操作し直す。
復帰しない場合，レンズブロックのフォーカスMRセンサ（YY-003
基板CN5802 wl, ea ピン）を点検。問題がなければフォーカスモータ
ドライブ回路（YY-003基板IC6004）を点検。
対
応
者
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HDR-FX7/FX7E_L2
E
E
E
E
E
E
E
E
E
ブロック
機能
6
1
6
1
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
詳細
コード
1
0
1
1
0
0
0
1
0
2
0
3
1
0
1
1
1
2
症状／状態
ズーム動作の異常
（ズームレンズの
初期化ができない）
フォーカスレンズ初期化異常，
ズー
ムレンズ初期化異常の同時発生
手振れ補正が効きにくい
（PITCH角速度センサ出力張り付き）
手振れ補正が効きにくい
（YAW角速度センサ出力張り付き）
手振れ補正用ICの異常
手振れ補正用ICとマイクロコント
ローラーとの通信異常
シフトレンズ初期化異常
シフトレンズオーバーヒート
(PITCH)
シフトレンズオーバーヒート
(YAW)
自己診断コード
対応／方法
ズームレバーを操作した時，ズーム動作をすればレンズブ
ロックのズームMRセンサ
（YY-003基板CN5802 ed, egピン）
を点検。
ズーム動作をしなければズームモータドライブ回路
（YY-003基板IC6004）
を点検。
自己診断コードC: 32: 60とE: 61: 10の両方を点検
PITCH角速度センサ
（JJ-004基板SE8001）
周辺回路を点検
YAW角速度センサ
（JJ-004基板SE8002）
周辺回路を点検
「1-6-1. E：62：02
（手振れ補正用ICの異常）
が出た場合」
を参照
手振れ補正回路
（YY-003基板IC6203）
を点検
「1-6-2. E：62：10
（シフトレンズ初期化異常）
が出た場合」
を参照
「1-6-3. E：62：11
（シフトレンズオーバーヒート (PITCH)）
が出
た場合」
を参照
「1-6-4. E：62：12
（シフトレンズオーバーヒート (YAW)）
が出
た場合」
を参照
対
応
者
1-6. シフトレンズエラーの対処方法
約 330 msec
図2. R6233の出力電圧の変化
図1. YY-003基板測定箇所
IC6203
R6233
R6242
R6244
YY-003 BOARD (SIDE A)
注意：Lowの区間の長さは場合によって多少異なる
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HDR-FX7/FX7E_L2
順序
作業内容
1
電源を切る。
2
YY-003基板IC6203の周辺にあるR6233の出力電圧をオシロスコープで測定しながら電源を入れる。電源投入直後
の出力電圧が図2の様に変化することを確認する。
3
出力電圧が図2の様に変化するときはレンズブロックを交換する
（注）
。図2の様に変化しないときはカメラコント
ロール回路
（TT-003基板IC4201）
周辺を点検する。
注意： レンズブロックを交換した場合は，A D J 編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正O N の状
態にして，手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
1-6-1. E：62：02（手振れ補正用ICの異常）が出た場合
順序 ページ アドレスデータ
作業内容
1
0
01
01
2
0
10
07
3
F
04
データ値を読み取り，その値をD
04
とする。
(7F)
4
F
04
データを変更し値が変わることを確認する。値が変化しない，もしくは値が00またはFFに
(7F)
なっている場合はEEPROM
（TT-003基板IC4202）
を点検。値が変化する場合は順序5に進む。
5
F
04
D
04
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(7F)
6
F
05
データ値を読み取り，その値をD
05
とする。
(7F)
7
F
05
データを変更し値が変わることを確認する。値が変化しない，もしくは値が00またはFFに
(7F)
なっている場合はEEPROM
（TT-003基板IC4202）
を点検。値が変化する場合は順序8に進む。
8
F
05
D
05
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(7F)
9
0
10
00
10
0
01
00
11
PSDセンサ傾き調整を行う。
（注1）
12
電源を切り，再び電源を入れる。
13
エラーが発生しないことを確認する。もしエラーが発生する場合はレンズブロックを交換
する
（注2）
。
1-6-2. E：62：10（シフトレンズ初期化異常）が出た場合
調整用リモコン
調整用リモコン
（RM-95またはNEW LANC JIG）
を接続し、次の手順を行う。
注意1：ADJ編「PSD Sensor Gradient Adjustment」を参照して調整を実施すること。調整後は「Optical Axis Adjustment」，
「Angular Velocity Sensor Sensitivity Adjustment」を必ず実施すること。
注意2：レンズブロックを交換した場合は，ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
態にして，手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
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HDR-FX7/FX7E_L2
順序 ページ アドレスデータ
作業内容
1
0
01
01
2
0
10
07
3
D
46
F0
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(7D)
4
D
48
01
PAUSE（Write）ボタンを押す。
（注1）
(7D)
5
D
48
00
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(7D)
6
D
46
10
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(7D)
7
D
48
01
PAUSE（Write）ボタンを押す。
（注1）
(7D)
8
D
48
00
PAUSE（Write）ボタンを押す。
(7D)
9
0
10
00
10
0
01
00
11
順序3∼8を設定している間にシフトレンズが動いたか確認する。もしシフトレンズが動か
ない場合はレンズブロックを交換する
（注2）
。動く場合は順序12に進む。
12
YY-003基板IC6203の周辺にあるR6242の出力電圧をオシロスコープで測定しながら，順序3∼8
を設定したときに出力電圧が変化することを確認する。
13
出力電圧が変化しないときはレンズブロックを交換する
（注2）
。変化するときは順序14に進む。
14
電源を切る。
15
YY-003基板IC6203の周辺にあるR6233の出力電圧をオシロスコープで測定しながら電源を入
れる。電源投入直後の出力電圧が図2の様に変化することを確認する。
16
出力電圧が図2の様に変化するときはレンズブロックを交換する
（注2）
。図2の様に変化しな
いときはカメラコントロール回路
（TT-003基板IC4201）
周辺を点検する。
1-6-3. E：62：11（シフトレンズオーバーヒート (PITCH)）が出た場合
調整用リモコン
調整用リモコン
（RM-95またはNEW LANC JIG）
を接続し、次の手順を行う。
注意1：この操作は1 0 秒以内に終了してください。もし1 0 秒以上経過しそうな場合は，ページ：D ( 7 D ) ，アドレス：4 8 ，
データ：00 に設定しなおしてから再度実行してください。
注意2：レンズブロックを交換した場合は，ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
態にして，手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
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