DOWNLOAD Sony SLT-A77 / SLT-A77K / SLT-A77L / SLT-A77M / SLT-A77Q / SLT-A77V / SLT-A77VK / SLT-A77VL / SLT-A77VM / SLT-A77VQ Service Manual ↓ Size: 10.67 MB | Pages: 35 in PDF or view online for FREE

Model
SLT-A77 SLT-A77K SLT-A77L SLT-A77M SLT-A77Q SLT-A77V SLT-A77VK SLT-A77VL SLT-A77VM SLT-A77VQ
Pages
35
Size
10.67 MB
Type
PDF
Document
Service Manual
Brand
Device
Digital Camera / LEVEL2
File
slt-a77-slt-a77k-slt-a77l-slt-a77m-slt-a77q-slt-a7.pdf
Date

Sony SLT-A77 / SLT-A77K / SLT-A77L / SLT-A77M / SLT-A77Q / SLT-A77V / SLT-A77VK / SLT-A77VL / SLT-A77VM / SLT-A77VQ Service Manual ▷ View online

SLT-A77/A77K/A77L/A77M/A77Q/A77V/A77VK/A77VL/A77VM/A77VQ_L2
1-9
The changed portions from
Ver. 1.1 are shown in blue.
Ver. 1.2 2012.04
1-
4
.  ASスライダーユニット(870)チェック方法
ASスライダー B Assy又はASアクチュエータホルダAssyを交換する前に,必ず以下の確認を行ってください。
(1)  CVリアカバー Assy(870)を取り外し,ASスライダーユニット(870)を仮付けします。
(2)  ASスライダーユニット(870)を写真のように上向きにセットし,ボディを安定した場所に置きます。
 
(3)  調整ソフトのSlider Unit Checkを行い,PITCH,YAW方向の動きを確認し,エラーが出た場合,PITCH,YAWの
 
動きに対応した部品に交換します。
 
1-
3
.  AM-027基板交換時の注意
仕向けデータ
補修用基板と交換する時,補修用基板に書かれている仕向けデータは元の設定と異なっている場合があります。
USBシリアルNo.
セットは,1台毎に異なる固有のID(USB Serial No.)を書き込んだ後,出荷されています。
新品の補修用基板には,このIDが書き込まれていないので,基板交換後にIDを入力する必要があります。
– JAPANESE –
1-
5
.  手ぶれリバイス調整方法
ASスライダー B Assy又はASアクチュエータホルダAssyを交換した後は,必ず以下の確認を行ってください。
(1)  カメラのCVリアカバー Assy(870)を取り外し,ASスライダーユニット(870)にイメージャを組み付けた状態で仮付けして,
 
ボディ,ASスライダーユニット(870)を立てた状態を保持します。
 
(2) 調整ソフトのSlider Unit Checkを行い,調整結果がOKか確認します。
(3) 調整ソフトのTebure Revise Adjを行い,調整結果がOKか確認します。
(4) ASスライダーユニット(870)をセットに組み付けます。
 
SLT-A77/A77K/A77L/A77M/A77Q/A77V/A77VK/A77VL/A77VM/A77VQ_L2
1-10
– JAPANESE –
1-
6
.  ASスライダー B ASSYの交換方法
取り外し方
(1) スプリングを取り外します。
 
スプリング
(2) エナメル線の半田付け2箇所を取り外します。
 
半田
半田
(3) フレキシブル基板をASスライダー B Assyから取り外します。
 
フレキシブル基板
(4) ビス2本を取り外します。
 
(5) ASボールホルダを取り外します。
 
ASボールホルダ
(6) ボールベアリング2個を取り外します。
 
ボールベアリング
ボールベアリング
(7) キャップSP(Pitch,Yaw共に)を取り外します。
 
キャップSP
(8) キャップ(Pitch,Yaw共に)を取り外します。
 
キャップ
(9) ASスライダー A Assyを取り外します。
 
A
を先に取り外すと容易に取り外すことが出来ます。
 
ASスライダーA Assy
A
(10) 
ASスライダー B Assyを取り外します。
 
B
を先に取り外すと容易に取り外すことが出来ます。
 
ASスライダーB Assy
B
(11) 
ボールベアリング3個を取り外します。
 
ボールベアリング
The changed portions from
Ver. 1.1 are shown in blue.
Ver. 1.2 2012.04
組み付け方
注意: ASアクチュエータホルダAssyを組み付けた後に作業を行ってください。
組み付け時は,取り外し手順の逆に行ってください。
下記指示部に,グリスを塗布してください。
 
* グリスの塗布後,ボールベアリングを組み付けてください。
 
ボールベアリング
G
 G-15
 
ASスライダーB Assy
G
 G-15およびG G-116
 
* グリスの塗布後,ボールベアリングを組み付けてください。
 
ボールベアリング
G
 G-15
ボールベアリング
G
 G-15
SLT-A77/A77K/A77L/A77M/A77Q/A77V/A77VK/A77VL/A77VM/A77VQ_L2
1-11
– JAPANESE –
1-7.   ASアクチュエータホルダASSYの交換方法
取り外し方
注意: ASスライダー B Assyを取り外した後に作業を行って
 
 ください。
(1) エナメル線の半田付けを取り外します。
 
半田
(2) フレキシブル基板をASアクチュエータホルダAssyの
 
フックから取り外します。
 
フック
(3) ビス4本を取り外し,ASアクチュエータホルダAssyを取り
 
外します。
 
ASアクチュエータホルダAssy
組み付け方
注意: ASスライダー B Assyを組み付ける前に作業を行って
 
 ください。
組み付け時は,取り外し手順の逆に行ってください。
下記指示部に,グリスを塗布してください。
 
ASアクチュエータホルダAssy
G
 G-15およびG G-116
1-8.   GPS 受信確認 (SLT-A77V/A77VK/
A77VL
/A77VM/A77VQ)
部品交換やセット組み立て後は,GPS 信号受信確認を行ってください。
1-9.  AP絞りリング取り外し時の注意
AP絞りリングを取り外すと、絞りチャージ量を保持出来なくなります。AP絞りリングを取り外した後、下記の方法でチャージ量を
保持してください。
(4) APピンを差し込んだまま、リングローラ B (SV)とAPリン
グローラ Cを取り外す。
 
ピン
APリングローラー C
リングローラーB (SV)
(5) ピンを差し込んだまま、AP絞りリングを取り外す。
 
ピン
AP絞りリング
(1) AP絞りリングを時計方向に突き当たるまで回転させる。
 
AP絞りリング
(2) ねじ6本を外し、MB  A  マウントとMBリングSP  COMを取
外す。
MBリングSP COM
MB A マウント
(3) 前枠の穴からピン(直径1mm程度)を差し込み、ピンの先を
APセンサーギアの切り欠きに落としこんで、APセンサー
ギアを固定する。
ピン
ピン
APセンサーギアの
切り欠き
前枠の穴
The changed portions from
Ver. 1.4 are shown in blue.
Ver. 1.5 2013.07
SLT-A77/A77K/A77L/A77M/A77Q/A77V/A77VK/A77VL/A77VM/A77VQ_L2
1-12E
1-
10
.  絞りチャージ方法
AP絞りユニットを取り付ける際は、下記の手順で絞りチャージを行なってください。
(1)  ばねの腕がフリー (初期位置) になっていることを確認 
する。
 
ばねの腕がフリー
(初期位置)
(2) APトルクリミッタ組立を動かし、APセンサーギアの切り
欠きと側面チャージ台板の切り欠きの位置を合わせる。
 
APトルクリミッター組立
APセンサーギアの
切り欠き
側面チャージ台板の
切り欠き
(3) APトルクリミッタ組立を反時計方向に回転させてAPセン
サーギアを3回転(約1000度)させ、前枠の穴とAPセンサー
ギアの切り欠きの位置を合わせる。
 
APセンサーギアの
切り欠き
APセンサーギアを3回転させる
前枠の穴
APトルクリミッター組立
(4) 前枠の穴からピン(直径1mm程度)を差し込み、ピンの先を
APセンサーギアの切り欠きに落としこんで、APセンサー
ギアを固定する。
 
ピン
ピン
APセンサーギアの
切り欠き
(5) ピンを差し込んだまま、AP絞りリングのマークをリミッ
トギヤ組立の中心(突起の図の範囲にマークが重なる位置)
に合わせて取り付ける。
 
ピン
隙間が空い
ている
平行かつ突起の
右と接する
前枠中心に向かう
AP絞りリングのマークが
2本の平行線の間にあること。
AP絞りリング
The changed portions from
Ver. 1.1 are shown in blue.
Ver. 1.2 2012.04
– JAPANESE –
1-
11
. AP絞りリングとAPセンサーギアの位相確認方法
AP絞りリングを取り付け後、下記の手順でAP絞りリングとAPセンサーギアの位相を確認してください。
(1)  APトルクリミッター組立を時計方向に回転させてAP絞りリ
ングを突き当たるまで回転させる。
 
AP絞りリング
APトルクリミッター組立
(2)  AP-037フレキシブル基板LN8201-LN8202間の抵抗値を測
定し、100∼450Ωであることを確認する。
 
LN8202
AP-037フレキシブル基板
LN8201
Page of 35
Display

Click on the first or last page to see other SLT-A77 / SLT-A77K / SLT-A77L / SLT-A77M / SLT-A77Q / SLT-A77V / SLT-A77VK / SLT-A77VL / SLT-A77VM / SLT-A77VQ service manuals if exist.