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DCR-DVD406E DCR-DVD408 DCR-DVD408E DCR-DVD506E DCR-DVD508 DCR-DVD508E DCR-DVD808 DCR-DVD808E DCR-DVD908 DCR-DVD908E (serv.man3)
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91
Size
5.37 MB
Type
PDF
Document
Service Manual
Brand
Device
Movie / LEVEL 2
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dcr-dvd406e-dcr-dvd408-dcr-dvd408e-dcr-dvd506e-dcr.pdf
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Sony DCR-DVD406E / DCR-DVD408 / DCR-DVD408E / DCR-DVD506E / DCR-DVD508 / DCR-DVD508E / DCR-DVD808 / DCR-DVD808E / DCR-DVD908 / DCR-DVD908E (serv.man3) Service Manual ▷ View online

1-9
DCR-DVD406E/DVD408/DVD408E/DVD506E/DVD508/
DVD508E/DVD808/DVD808E/DVD908/DVD908E_L2
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JAPANESE
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注意1:ADJ編「STEADY
HALL
Adjustment
」を参照して調整を実施すること。調整後は「GYRO
Sensor
Sensitivity
Adjustment」を必ず実施すること。
注意2:レンズブロックを交換した場合は,ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。
注意3:修理後は、必ず「1-6.フラッシュ異常修理後の処置」を行ってください。
1-5-3.自己診断コード表
C
C
C
C
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
E
ブロック
機能
0
4
1
3
1
3
3
2
2
0
3
1
6
1
6
1
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
6
2
9
1
9
4
詳細
コード
0
0
0
1
0
2
6
0
0
0
0
0
1
0
1
1
0
0
0
1
0
2
0
3
1
0
1
1
1
2
2
0
0
1
0
0
症状/状態
標準以外のバッテリを使用している
フォーマットしていない“メモリー
ステックデュオ”を入れた“メモリー
ステックデュオ”が壊れている
ディスクアクセスエラー
フォーカスが合いにくい
(フォーカスの初期化ができない)
EEPROMが書き換えられている
ドライブ不良
ズーム動作の異常(ズームレンズの
初期化ができない)
フォーカス,ズーム異常
手振れ補正が効きにくい(PITCH
角速度センサ出力張り付き)
手振れ補正が効きにくい(YAW
速度センサ出力張り付き)
手振れ補正用ICの異常
手振れ補正用ICとマイクロコント
ローラーとの通信異常
シフトレンズ初期化異常
シフトレンズオーバーヒート
(PITCH)
シフトレンズオーバーヒート
(YAW)
サーミスタの異常
フラッシュの充電異常
フラッシュメモリの書込み/消去動
作不良
自己診断コード
対応/方法
インフォリチウムバッテリを使用する。
“メモリーステックデュオ”をフォーマットする。
新しい“メモリーステックデュオ”に交換する。
ディスククリーニングをする。または本機に対応したディ
スクに交換する。
操作スイッチの電源を入れ直す。
復帰しない場合,レンズブロックのフォーカスMRセンサ
(LD-216基板CN5302 qh,qkピン)を点検する。異常な
ければフォーカスモータ駆動回路(LD-216基板IC5404)
を点検する。
EEPROMのデータを元の値に戻す。
メカデッキ駆動IC(MD-134基板
IC4401)周辺回路およ
び駆動部分を点検または交換する。
ズームレバーを操作したときにズーム動作をすれば,レン
ズブロックのズームMRセンサ(LD-216基板CN5302
w;
,waピン)を点検する。ズーム動作をしなければズーム
モータ駆動回路(LD-216基板IC5404)を点検する。
自己診断コードC:32:60とE:61:10の両方を点検する。
PITCH角速度センサ(CM-077基板SE7202)周辺回路を
点検する。
YAW角速度センサ(CM-077基板SE7201)周辺回路を点
検する。
「1-7-1. E
:62:02
(手振れ補正用ICの異常)
が出た場合」
を参照。
手振れ補正回路(LD-216基板IC5703)を点検。
1. EEPROM
(VC-478基板IC1804)
を点検する。
2. STEADY HALL調整を行う。
(注1)
3. レンズブロ
ックを交換する。
(注2)
「1-7-2. E
:62:11
(シフトレンズオーバーヒート
(PITCH)
が出た
場合」
を参照。
「1-7-3. E
:62:12
(シフトレンズオーバーヒート
(YAW)
が出た場
合」
を参照。
「1-7-4.
E:62
:20
(サーミスタの異常)
が出た場合」
を参照。
フラッシュユニットの点検または交換をする。
(注3)
フラッシュメモリ
(MD-134基板IC4302)
を点検する。


1-10
DCR-DVD406E/DVD408/DVD408E/DVD506E/DVD508/
DVD508E/DVD808/DVD808E/DVD908/DVD908E_L2
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JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
1-7. シフトレンズエラーの対処法
R5792
IC5703
R5721
R5737
R1846
IC1803
LD-216基板  A面側 
約 330 msec
図2. LD-216基板R5792の出力電圧の変化 
図3. VC-478基板測定箇所 
 注意:Lowの区間の長さは場合によって多少異なる 
図1. LD-216基板測定箇所 
VC-478基板 
(B面 側) 
VC-478基板 
(A面 側) 
1-6.
フラッシュ異常修理後の処置
フラッシュエラー(自己診断コード E:91:01)発生時は、高電圧による異常を防止するために自動的にフラッシュ充電・
発光禁止の設定になります。修理後は、この設定を解除する必要があります。エラーの解除は、ADJ編「6.Record Data」の
「Initializing method (All Record-Data)」を参照してください。
注意: 自己診断履歴のみの初期化だけでは、エラーの解除は出来ません。エラー解除を行うには、必ず全履歴データの初
期化を行ってください。
1-11
DCR-DVD406E/DVD408/DVD408E/DVD506E/DVD508/
DVD508E/DVD808/DVD808E/DVD908/DVD908E_L2
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JAPANESE
ENGLISH
JAPANESE
順序  ブロック  ページ  アドレス  データ 
作業内容 
1
11
80
6BB2
01
データを書き込む。 
2
11
80
7D46
F0
データを書き込む。 
3
11
80
7D48
01
デ ー タ を 書 き 込 む 。 
(注 1) 
4
11
80
7D48
00
データを書き込む。 
5
11
80
7D46
10
データを書き込む。 
6
11
80
7D48
01
デ ー タ を 書 き 込 む 。 
(注 1) 
7
11
80
7D48
00
データを書き込む。 
8
11
80
6BB2
00
データを書き込む。 
順序 2∼ 7を設定している間にシフトレンズが動いたか確認する。もしシフト 
9
ンズが 動かな い場 合はレ ンズ ブロッ クを 交換 する 
(注2) 
。動 く場 合は順 序10
に進む。 
10
LD-216基板IC5703の周辺にあるR5721の出力電圧をオシロスコープで測定しな 
がら,順序2∼7を設定したときに出力電圧が変化することを確認する。 
11
出力 電圧 が変 化しな いと きは レンズ ブロ ック を交換 する 
(注 2) 
。変 化す る と きは 順 
序12に 進む。 
12
電源を切る。 
LD-216基板IC5703の周辺にあるR5792の出力電圧をオシロスコープで測定しな 
13
がら電源を入れる。電源投入直後の出力電圧が図2の様に変化することを確認 
する。 
出力電圧が図2の様に変化するときはレンズブロックを交換する 
(注2) 
。図2の 
14
様に変化しないときはカメラコントロール回路 
( VC-478基板IC1803) 
周辺を点検 
する。 
1-7-2. E:62:11
(シフトレンズオーバーヒート 
(PITCH) 
) 
が出た場合 
SeusEXで接続し、次の手順を行う。 
注意1: この操作は10秒以内に終了してください。もし10秒以上経過しそうな場合は,ブロック:11,ページ:80,アドレ 
ス:7D48,データ:00 に設定しなおしてから再度実行してください。 
注意2: レンズブロックを交換した場合は,ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正 ONの状 
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。 
順序 
作業内容 
1
電源を切る。 
2
LD-216基板IC5703の周辺にある R5792の出力電圧をオシロスコープで測定しながら電源を入れる。電源投入直後の 
出力電圧が図2の様に変化することを確認する。 
3
出力電圧が図2の様に変化するときはレンズブロックを交換する 
(注) 
。図2の様に変化しないときはカメラコント 
ロール回路 
(VC-478基板IC1803) 
周辺を点検する。 
注意: レンズブロックを交換した場合は,A D J 編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正O N の状 
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。 
1-7-1. E:62:02(手振れ補正用ICの異常) 
が出た場合 
レ 
1-12E
DCR-DVD406E/DVD408/DVD408E/DVD506E/DVD508/
DVD508E/DVD808/DVD808E/DVD908/DVD908E_L2
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1-7-3. E:62:12(シフトレンズオーバーヒート 
(YAW) 
) 
が出た場合 
SeusEXで接続し、次の手順を行う。 
順序  ブロック  ページ  アドレス  データ 
作業内容 
1
11
80
6BB2
01
データを書き込む。 
2
11
80
7D47
F0
データを書き込む。 
3
11
80
7D49
01
デ ー タ を 書 き 込 む 。 
(注 1) 
4
11
80
7D49
00
データを書き込む。 
5
11
80
7D47
10
データを書き込む。 
6
11
80
7D49
01
デ ー タ を 書 き 込 む 。 
(注 1) 
7
11
80
7D49
00
データを書き込む。 
8
11
80
6BB2
00
データを書き込む。 
順序 2∼ 7を設定している間にシフトレンズが動いたか確認する。もしシフトレ 
9
ズが動 かない 場合 はレン ズブ ロック を交 換す る 
(注 2) 
。動 く場 合は順 序10に 
進む。 
10
LD-216基板IC5703の周辺にあるR5737の出力電圧をオシロスコープで測定しな 
がら,順序2∼7を設定したときに出力電圧が変化することを確認する。 
11
出力 電圧 が変 化しな いと きは レンズ ブロ ック を交換 する 
(注 2) 
。変 化す る と きは 順 
序12に進む。 
12
電源を切る。 
LD-216基板IC5703の周辺にあるR5792の出力電圧をオシロスコープで測定しな 
13
がら電源を入れる。電源投入直後の出力電圧が図2の様に変化することを確認す 
る。 
出力電圧が図2の様に変化するときはレンズブロックを交換する 
(注2) 
。図2の様 
14
に変化しないときはカメラコントロール回路 
( VC-478基板IC1803) 
周辺を点検す 
る。 
注意1: この操作は10秒以内に終了してください。もし10秒以上経過しそうな場合は,ブロック:11,ページ:80,アドレ 
ス:7D49,データ:00 に設定しなおしてから再度実行してください。 
注意2: レンズブロックを交換した場合は,ADJ編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正ONの状 
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。 
順序 
作業内容 
1
電源を入れる。 
2
VC-478基 板 IC1803の周辺にある R1846が 0
  であり,かつ通電していることを確認する。通電していない場合は 
R1846を交換する。R1846が0
であり,かつ通電している場合は レン ズブ ロッ クを交 換す る 
(注 ) 
。 
3
レンズブロックを交換し必要な調整を行った後,エラーが発生しないことを確認する。もしエラーが発生する場 
合はカメラコントロール回路 
(VC-478基板IC1803) 
周辺を点検する。 
注意: レンズブロックを交換した場合は,A D J 編を参照して必要な調整項目を実施すること。調整後は手振れ補正O N の状 
態にして,手持ち動作で手振れ補正が適切に動作していることを確認する。 
1-7-4. E:62:20(サーミスタの異常) 
が出た場合 
ン 
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