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1-4
SAL70200G (2.8/70-200 G) (70-200mm F2.8 G)
1-5-2. ズーム関連のトラブル
ズーム関連部品を
分解し，動作確認を行う
再度，動作確認を行う
不良部品を交換，
またはグリスを塗布する
NG
OK
ズームブラシの
位置と先端変形の
有無を確認する
ズームフレキ
パターンを確認する
ズームブラシ位置の
調整を行う
(See page 5-31.)
OK
OK
OK
動作不良
位置不良
ズーム関連のトラブル
ズームエンコーダフレキを
交換する
NG
NG
NG
ズームブラシの位置を調整，
またはズームブラシを交換する
NG
ズームフレキパターンを
清掃する
END
OK
1-5
SAL70200G (2.8/70-200 G) (70-200mm F2.8 G)
1-5-3. フォーカス関連のトラブル
フォーカス駆動環
ブロックの動作を
ブロックの動作を
確認する
再度，動作確認を行う
不良部品を交換，
またはグリスを塗布する
OK
NG
OK
レンズユニット組込環
を確認する
フォーカスブラシの
位置と先端変形の
有無を確認する
DVエンコーダフレキの
パターンを確認する
フォーカスブラシ位置
の調整を行う
(See page 5-34.)
OK
OK
OK
動作不良
位置不良
フォーカス関連のトラブル
不良部品を交換，
またはグリスを塗布する
DVエンコーダフレキを
交換する
NG
NG
NG
NG
フォーカスブラシ位置の状態を確認，
またはフォーカスブラシを交換する
NG
パターンを清掃する
END
OK
2-1
SAL70200G (2.8/70-200 G) (70-200mm F2.8 G)
2. DISASSEMBLY
修理時の注意
・ フラットケーブルおよびフレキシブル基板の端子面に欠け，折れ等がないことを確認してくだ
さい。
また，コネクタへの接続は，差し込み不足や斜め差しにならないように注意してください。
また，コネクタへの接続は，差し込み不足や斜め差しにならないように注意してください。
・ コネクタを取り外す時に，線材部を持って引っ張ると断線する恐れがありますので，絶対に線
材部を持って引っ張らないでください。
・ 線材部を押さえながらコネクタを差し込むと，線材部が断線する恐れがありますので，絶対に
線材部には負担をかけないでください。
・ フレキシブル基板のメッキ部に過度な負担をかけないでください。
レンズ専用治具について
分解／または組み立て時に，レンズブロック等に以下のような切り欠き，または穴がある場合は，
レンズ専用治具を使用してください。
レンズ専用治具を使用してください。
使用方法
レンズ専用治具にチップ A，またはチップ B を取り付ける。
切り欠き用: チップ A
穴用:
切り欠き用: チップ A
穴用:
チップ B
下図のようにレンズ専用治具をレンズブロック等の穴，または切り欠きに合わせて使用する。
先端の剥がれたメッキ部は
カットして除去する。
(メッキ破片がコネクタ内に
残っている場合もあるので注意)
カットして除去する。
(メッキ破片がコネクタ内に
残っている場合もあるので注意)
切り欠き
穴
レンズ専用治具
J-6082-609-A
J-6082-609-A
レンズ専用治具
チップA:
J-6082-609-1
チップA:
J-6082-609-1
レンズ専用治具
チップB:
J-6082-609-2
チップB:
J-6082-609-2
切り欠き,または
穴の幅に合わせて
調節する
穴の幅に合わせて
調節する
レンズ専用治具
切り欠き
穴
チップ
固定ねじ
固定ねじがじゃまをしてチップの先端が穴または切り欠きに
届かない場合, 固定ねじを下記のねじに交換してください。
+B 3X5 7-682-546-09
届かない場合, 固定ねじを下記のねじに交換してください。
+B 3X5 7-682-546-09
固定ねじ
チップA
チップA
チップB
チップB
チップ
2-2
SAL70200G (2.8/70-200 G) (70-200mm F2.8 G)
2-1.
DISASSEMBLY
2-1-1. 固定保持環および G3 加締環ブロック
1
三脚座ブロック
三脚ノブ
マウント標点
三脚摩擦シート
すり割り付き
止めねじ
止めねじ
2
スイッチ台板ブロック
3
固定保持環ブロック
ズーム操作環
摩擦布
摩擦布
固定保持環
G1押さえ環
7
G1押さえゴム
G1レンズ
・G1押さえ環の取り外し：
レンズ専用治具(チップA)の先端を，切り欠きの
幅に合わせて切削し使用してください。
レンズ専用治具(チップA)の先端を，切り欠きの
幅に合わせて切削し使用してください。
・1群玉枠環ブロックの取り外し・取り付け：
G1押さえ冶具(J-6082-671-A)を使用し、枠内の
部品をまとめて着脱を行ってください。
G1押さえ冶具(J-6082-671-A)を使用し、枠内の
部品をまとめて着脱を行ってください。
像点移動量(焦点距離)調整
像点移動量(絞り(球面収差量))調整
EXPLODED VIEW
F
F
E
H
C
C
D
D
A
A
B
B
H
E
G
G
ゴムシート
HELP03
HELP03
4
DC-DC基板ユニット
5
MM基板ユニット
8
1群玉枠環ブロック
6
DM基板ユニット
接続フレキBブロック
ポリエステルテープ
(黒)10mm
(黒)10mm
ポリエステルテープ
(黒)10mm
(黒)10mm
HELP07
HELP06
HELP05
HELP05
接続フレキAブロック
HELP08
HELP09
HELP10
HELP10
HELP04
HELP02
HELP01
G1-G2間
シート
シート
G2レンズ
G3加締環
ブロック
ブロック
像点移動調整ワッシャ
(See Page 2-3.)
(See Page 2-7.)
Ver. 1.4 2009.10
Ver.1.3からの変更部分は
青色で記載されています。
青色で記載されています。
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