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Model
DSC-RX1 DSC-RX1R (serv.man2)
Pages
28
Size
6.86 MB
Type
PDF
Document
Service Manual
Brand
Device
Digital Camera / LEVEL 2
File
dsc-rx1-dsc-rx1r-sm2.pdf
Date

Sony DSC-RX1 / DSC-RX1R (serv.man2) Service Manual ▷ View online

DSC-RX1/RX1R_L2
1-5
– ENGLISH –
1-7.  PROCESS AFTER FIXING FLASH ERROR
When “FLASH error” (Self-diagnosis Code E : 91 : 01) occurs, to prevent any abnormal situation caused by high voltage, setting of the flash is changed 
automatically to disabling charge and flash setting.
After fixing, this setting needs to be deactivated.
Method for Initializing the Flash Error Code
Reset Flash Error using the Flash Error Repair Tool Ver_[].[].exe.
– JAPANESE –
1-1.  SY-1001基板交換時の注意
仕向けデータ
補修用基板と交換する時,補修用基板に書かれている仕向けデータは元の設定と違っている場合があります。
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「DESTINATION DATA WRITE」を実行させてください。
リストアデータ
補修用基板と交換する時,交換前の基板よりデータを取得してください。
データの取得はAdjust StationからAdjust Manualを起動させて「RESTORE DATA」を実行させてください。
本機で取得されるデータは下記になります。
・ PRODUCT ID & USB SERIAL No.
・ Angular Velocity Sensor sensitivity adjustment
・ AWB standard data input & check, Color reproduction check
・ Strobe adjustment
・ Lens data carry
PlayMemories Homeについて
本機の内蔵メモリー内にはPlayMemories Homeが書き込まれています。
補修用SY-1001基板は,PlayMemories Homeが書き込まれた状態で供給されます。
USBシリアルNo.およびプロダクトIDについて
本機はセット固有のID(USBシリアルNo.)と機種固有のID(プロダクトID)を書き込んだ後に出荷されています。
新品の補修用基板にはこれらのIDが書き込まれていないため,基板交換後にIDを入力する必要があります。
補修用基板に交換した後はAdjust StationからAdjust Manualを起動し,「PRODUCT ID & USB SERIAL No. INPUT」を実行させてIDを入
力してください。
Note:  新しくプロダクトIDを入力すると,必ずしも基板交換前のIDと同じIDになるとは限りません。新しいIDと元のIDが違う場合にはお客様がユーザー登録さ
れているIDと相違が出てしまう可能性があります。
レンズデータキャリー
メイン基板交換時,JK-1002フレキシブル基板に貼り付けてあるデータキャリー QRシールのQRコードを読み取ってください。
QRコードの読み取りはAdjust Manualを起動してQRコードリーダーを使用してください。
メイン基板からデータを読み出す場合は,Adjust  ManualのADJUSTタブにある  [Lens  data  carry]  を実施し,[ORIGINAL  DATA  READ 
AND SAVE] を使用して,メイン基板を交換する前のデータを読み取ってください。
読み取ったデータは,交換終了後の調整時に使用します。Adjust  ManualのADJUSTタブにある,[Lens  data  carry]  より  [LOAD]  を実
施してください。
1-2.  レンズ交換時の注意
レンズ交換時,補修用レンズ添付のデータキャリー QRシールに掲載され
ているQRコードを読み取ってください。
データキャリー QRシールはJK-1002フレキシブル基板に貼り替えてくだ
さい。(詳細は Assembly-1: Notes on Assembling the IM Imager Unit and 
Lens Block. を参照してください。)
QRコードの読み取りは,Adjust Manualを起動してQRコード
リーダーを使用してください。
読み取ったデータは,交換終了後の調整時に使用します。
Adjust ManualのADJUSTタブにある,[Lens data carry] より [LOAD] を実
施してください。
データキャリーQRシール 
DSC-RX1/RX1R_L2
1-6
– JAPANESE –
1-3.  イメージャー基板の取り外し/取り付け時の注意
本機は下記の特徴があるため,ゴミが写りこみやすい傾向があります。
・ イメージセンサーのサイズが大きい
・ イメージセンサーとレンズの間隔がせまい
そのため,ゴミに対しては細心の注意を払ってください。
1-4.  LSV-1600AデバイスおよびIMイメージャーユニット交換時の注意
1)  LSV-1600AデバイスまたはIMイメージャーユニットを交換する際は,IMデータキャリーシールおよびレンズデータキャリー QR
シールより下記の値を読み取り,控えておく。
 
00000014
-14.77   10.30
1058300067
X -5.8 
Y
 +0.7
レンズデータキャリーQRシール 
IM
データキャリーシール 
IM
データキャリーシール
(
イメージャーの傾き量が記載) 
レンズデータキャリーQRシール
(
レンズの傾き量が記載) 
2)  「Shim Selection Tool Ver_[].[].exe」 を起動する。
 
控えておいたそれぞれの値を,下記の図に従って「Shim Selection Tool Ver_[].[].exe」に入力し [OK] をクリックする。
Note: 
「Shim Selection Tool Ver_[].[].exe」はTISSホームページよりダウンロードしてください。
 
Enter the values provided on the seats attached to the lens block
and the rear tube. Then click the [OK] button.
レンズデータキャリーQRシール 
IM データキャリーシール 
1058300067
X -5.8  Y +0.7
00000014
-14.77   10.30
3)  画面上に使用するシムの厚みが表示される。
 
 
表示された厚さに合うシムを表から選択する。
部品番号
厚さ (mm)
部品番号
厚さ (mm)
4-443-059-01
0.12±0.005
4-443-060-31
0.38±0.005
4-443-059-11
0.14±0.005
4-443-060-41
0.40±0.005
4-443-059-21
0.16±0.005
4-443-060-51
0.42±0.005
4-443-059-31
0.18±0.005
4-443-060-61
0.44±0.005
4-443-059-41
0.20±0.005
4-443-060-71
0.46±0.005
4-443-059-51
0.22±0.005
4-443-060-81
0.48±0.005
4-443-059-61
0.24±0.005
4-443-060-91
0.50±0.005
4-443-059-71
0.26±0.005
4-443-061-01
0.52±0.005
4-443-059-81
0.28±0.005
4-443-061-11
0.54±0.005
4-443-059-91
0.30±0.005
4-443-061-21
0.56±0.005
4-443-060-01
0.32±0.005
4-443-061-31
0.58±0.005
4-443-060-11
0.34±0.005
4-443-061-41
0.60±0.005
4-443-060-21
0.36±0.005
4)  イメージャーを取り付け,フランジバック調整を行う。
DSC-RX1/RX1R_L2
1-7
– JAPANESE –
1-5.  Destination Data ファイルの追加について
Adjust manual に含まれる Destination Data ファイルが古い場合, 
「DESTINATION DATA WRITE」 が実行できないことがあります。
その場合は,下記の手順を参考にして, TISS ホームページより新しい Destination Data ファイル を入手してください。 
Note 1:  この機種で仕向け設定を行うには,DSC-WX50シリーズの Adjust manual がインストールされている必要があります。
 
 
先に DSC-WX50 シリーズの Adjust manual をインストールしてください。
Note 2:  手順中の画像は実際と異なる場合があります。
1)  使用している Adjust manual の Destination Data ファイルが古い場合, Fig. 1 のようなウインドウが表示される。
 
[OK] ボタンをクリックする。
 
 Fig. 
1
2)  Destination Data Write ウインドウが表示される。 
 
 
 
 
Adjust manual の保持している Destination Data ファイル のバージョンを確認する。 
 
Destination Ver. ウインドウ
3)  TISSホームページにて,新しい Destination Data ファイルを入手したい機種を検索する。 
 
Destination  Data  ファイルが更新されている場合,「Destination  File  For  機種名 .zip」 という名称のファイルが登録されてい
る。 
 (例) Destination File For DSC-WX50.zip
 また,Remarks欄にはこの Destination Data ファイルが対応するバージョンが記載されています。
 Note: バージョンが更新されていなかった場合は,サービスヘッドクォーターへお問い合わせください。
4)  該当機種の Destination Data ファイルをダウンロードし,解凍する。 
5)  Adjust manual の Adjust タブにある,「DESTINATION DATA WRITE」 を実行する。
 
[START] ボタンをクリックする。
DSC-RX1/RX1R_L2
1-8
– JAPANESE –
1-6.  自己診断機能
1-6-1. 自己診断機能について
本機の動作に不具合が生じたとき,自己診断機能が働き,LCD
画面に,どう処置したらよいか判断できる表示を行います。自
己診断機能については取扱説明書にも掲載されて
います。
1-6-2. 自己診断表示
本機の動作に不具合が生じたとき,LCD画面にアルファベッ
トと4桁の数字が表示され,3.2Hzで点滅します。この5文字の
表示によって対応者分類および不具合の生じたブロックの分
類,不具合の詳細コードを示します。
0 0
C
2
3
対応者分類 
「1-
6
-3. 自己診断コード表」を参照 
対応方法の違いにより分類 
例 
 
 
 メモリーカードをフォーマットする 
3
1
32 ・・ ・電源を入れ直す 
ブロック分類 
詳細コード 
3.2 Hz点滅 
C  :お客さま自身で対応 
E  :サービスエンジニア 
 
で対応 
LCD画面 
6)  ウインドウ内の [File Update] ボタンをクリックする。
 
7)  ファイルを選択する画面が出るので,追加する Destination Data ファイルを選択し, [開く] ボタンをクリックする。
 
8)  ファイルの追加が成功すると, 下記のような画面が出る。
 
9)  Destination Ver. ウインドウを確認し,バージョンが更新されていることを確認する。
Destination Ver. 
ウインドウ
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