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Model
DSC-HX300 (serv.man2)
Pages
31
Size
8.46 MB
Type
PDF
Document
Service Manual
Brand
Device
Digital Camera / LEVEL 2
File
dsc-hx300-sm2.pdf
Date

Sony DSC-HX300 (serv.man2) Service Manual ▷ View online

DSC-HX300_L2
1-5
1-6.  PROCESS AFTER FIXING FLASH ERROR
When “FLASH error” (Self-diagnosis Code E : 91 : 01) occurs, to prevent any abnormal situation caused by high voltage, setting of the flash is changed 
automatically to disabling charge and flash setting.
After fixing, this setting needs to be deactivated. 
Method for Initializing the Flash Error Code
Reset Flash Error using the Flash Error Repair Tool Ver_[].[].exe.
– ENGLISH –
– JAPANESE –
1-1.  SY-1016基板交換時の注意
仕向けデータ
補修用基板と交換する時,補修用基板に書かれている仕向けデータは元の設定と違っている場合があります。
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「DESTINATION DATA WRITE」を実行させてください。
リストアデータ
補修用基板と交換する時,交換前の基板よりデータを取得してください。
データの取得はAdjust StationからAdjust Manualを起動させて「RESTORE DATA」を実行させてください。
本機で取得されるデータは下記になります。
・ PRODUCT ID & USB SERIAL No.
・ AWB standard data input & check, Color reproduction check
USBシリアルNo.およびプロダクトIDについて
本機はセット固有のID(USBシリアルNo.)と機種固有のID(プロダクトID)を書き込んだ後に出荷されています。
新品の補修用基板にはこれらのIDが書き込まれていないため,基板交換後にIDを入力する必要があります。
補修用基板に交換した後はAdjust StationからAdjust Manualを起動し,「PRODUCT ID & USB SERIAL No. INPUT」を実行させてIDを入
力してください。
Note:  新しくプロダクトIDを入力すると,必ずしも基板交換前のIDと同じIDになるとは限りません。新しいIDと元のIDが違う場合にはお客様がユーザー登録さ
れているIDと相違が出てしまう可能性があります。
角速度センサ
補修用基板と交換する時,角速度センサ(SE401)の感度表示を書き留めてください。
Adjust StationからAdjust Manualを起動させて「Angular velocity sensor sensitivity adj」を実行させてください。
SY-1016 BOARD (SIDE A)
SE401
Y  P
Y P
Type B:
Type A:
P: PITCH
感度表示
Y: YAW
感度表示
Note:SY-1016基板のSE401感度表示は補修用基板にしか記載されておりません。
DSC-HX300_L2
1-6
– JAPANESE –
1-2.  Destination Data ファイルの追加について
Adjust manual に含まれる Destination Data ファイルが古い場合, 
「DESTINATION DATA WRITE」 が実行できないことがあります。
その場合は,下記の手順を参考にして, TISS ホームページより新しい Destination Data ファイル を入手してください。 
Note 1:  この機種で仕向け設定を行うには,DSC-WX50シリーズの Adjust manual がインストールされている必要があります。
 
 
先に DSC-WX50 シリーズの Adjust manual をインストールしてください。
Note 2:  手順中の画像は実際と異なる場合があります。
1)  使用している Adjust manual の Destination Data ファイルが古い場合, Fig. 1 のようなウインドウが表示される。
 
[OK] ボタンをクリックする。
 
 
 Fig. 
1
2)  Destination Data Write ウインドウが表示される。 
 
 
 
 
Adjust manual の保持している Destination Data ファイル のバージョンを確認する。 
 
 
Destination Ver. ウインドウ
3)  TISSホームページにて,新しい Destination Data ファイルを入手したい機種を検索する。 
 
Destination  Data  ファイルが更新されている場合,「Destination  File  For  機種名 .zip」 という名称のファイルが登録されてい
る。 
 (例) Destination File For DSC-WX50.zip
 また,Remarks欄にはこの Destination Data ファイルが対応するバージョンが記載されています。
 Note: バージョンが更新されていなかった場合は,サービスヘッドクォーターへお問い合わせください。
4)  該当機種の Destination Data ファイルをダウンロードし,解凍する。 
 
5)  Adjust manual の Adjust タブにある,「DESTINATION DATA WRITE」 を実行する。
 
[START] ボタンをクリックする。
 
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– JAPANESE –
6)  ウインドウ内の [File Update] ボタンをクリックする。
 
 
7)  ファイルを選択する画面が出るので,追加する Destination Data ファイルを選択し, [開く] ボタンをクリックする。
 
 
8)  ファイルの追加が成功すると, 下記のような画面が出る。
 
 
9)  Destination Ver. ウインドウを確認し,バージョンが更新されていることを確認する。
 
Destination Ver. ウインドウ
1-3.  内蔵メモリーのデータコピーおよび消去方法
内蔵メモリーのデータコピーまたは消去はメニュー操作から実行可能です。(消去する場合は内蔵メモリーの初期化を行います。)
Note1:SY-1016基板交換の際は,基板交換前に内蔵メモリーのデータを消去して下さい。
Note2:SY-1016基板交換の際は,基板交換後に内蔵メモリーのフォーマットおよび初期化を実行して下さい。
内蔵メモリーのコピー方法
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ऽघ؛
内蔵メモリー,もしくはメモリーカードのフォーマット方法
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ن2.ه
রఙभ
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च॒؛
DSC-HX300_L2
1-8
– JAPANESE –
1-4  内蔵メモリーへデータを書き戻す方法
通常は,PCからカメラの内蔵メモリへデータを書き込むことはできない設定になっています。
基板交換後などに,内蔵メモリへデータを書き戻す場合には,この設定を一時的に変更する必要があります。
設定の変更は,Adjust StationからAdjust Manualを起動させて書き込み許可ツール(Write Enable Tool)を使用します。
書き戻し方法 
1)  Adjust StationからAdjust Manualを起動する。
2) 
 (Write Enable Tool)ボタンをクリックする。
3) 
Activate Write Enable Mode ボタンをクリックする。
 
4)  設定の変更が終了すると,次のメッセージが表示されますので OK ボタンをクリックする。
 
5)  ドライバを元に戻して,カメラとPCをマスストレージ接続する。
6)  PCに読み出しておいたデータをカメラの内蔵メモリに書き込む。
7)  カメラとPCの接続を解除し,カメラの電源をOFFにする。
注意: カメラの電源をOFFにすることにより,書き込み許可の設定が解除されます。
1-5.  自己診断機能
1-5-1. 自己診断機能について
本機の動作に不具合が生じたとき,自己診断機能が働き,LCD
画面に,どう処置したらよいか判断できる表示を行います。自
己診断機能については取扱説明書にも掲載されて
います。
1-5-2. 自己診断表示
本機の動作に不具合が生じたとき,LCD画面にアルファベッ
トと4桁の数字が表示され,3.2Hzで点滅します。この5文字の
表示によって対応者分類および不具合の生じたブロックの分
類,不具合の詳細コードを示します。
0 0
C
2
 
3
対応者分類 
「1-5-3. 自己診断コード表」を参照 
対応方法の違いにより分類 
例 
 
 
 メモリーカードをフォーマットする 
3
1
32 ・・ ・電源を入れ直す 
ブロック分類 
詳細コード 
3.2 Hz点滅 
C  :お客さま自身で対応 
E  :サービスエンジニア 
 
で対応 
LCD画面 
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Display

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